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カナル型イヤホンとは

遮音性と音質の良さが特徴の耳栓式イヤホン

SONYカナル型イヤホン
参照元: amazon.co.jp

カナル型イヤホンは、耳栓型のイヤーピースを耳の中に入れて装着するタイプのイヤホンです。耳の穴にしっかりフィットするため、外部からの騒音を遮断するうえ、音漏れもしにくいのが特徴。混雑した電車内で音楽を聴きたいときにも重宝します。

また、耳に密着させるため、低音がクリアに聴こえるのもカナル型イヤホンのメリット。好きな音楽や迫力ある映画の音声を存分に楽しめます。

カナル型イヤホンで耳が痛くなる原因と対策

カナル型イヤホンは高音質で音楽を楽しめる一方、装着していると耳に痛みや違和感を感じる場合があります。よくある痛みの原因と対策を紹介するので、困っている方は参考にしてください。

イヤーピースのサイズが原因:別のサイズを試す

イヤホンとイヤーピース
参照元: www.amazon.co.jp

イヤホンで痛みを感じるときは、自分の耳とイヤーピースのサイズが合っていない場合が多いです。ほとんどのイヤホンでは複数サイズのイヤーピースが同梱されているので、まずは違うサイズに付け替えてみましょう。

長時間使用による圧迫が原因:イヤーピースの素材を変える

低反発ポリウレタンのイヤーピース
参照元: https://www.amazon.co.jp

イヤホンを長時間装着するのも耳が痛くなる原因です。解決策としては、連続使用を避けて耳への負担を減らすのが有効ですが、できるだけ長く着けたい方は、イヤーピースの素材を変えてみるのも一つの手です。

カナル型イヤホンに最初から付いているイヤーピースはシリコン製が主流ですが、低反発素材やウレタンなど、耳の形に優しくフィットする素材のイヤーピースに交換すれば、装着時の痛みが軽減されますよ。

装着方法が合っていない場合:ケーブルを耳の後ろから掛ける

イヤホンのケーブルを耳にかける
参照元: www.shure.com

有線タイプのカナル型イヤホンは、ケーブルを耳の後ろ側から掛けると装着感が変わり、痛みが軽減される場合があります。この方法は「シュア掛け」と呼ばれる掛け方で、フィギュアスケートの羽生結弦選手も行っていました。ケーブルが固定されるため、イヤホンが外れにくくなるのもメリットです。

カナル型イヤホンの選び方

有線かワイヤレスかで選ぶ

カナル型イヤホン
参照元: https://item.rakuten.co.jp

種類 メリット デメリット
有線 安くても音質が良い
音の遅延が発生しない
ケーブルの煩わしさがある
ワイヤレス 取り回しが良く外出時に便利 充電が切れると使えない
遅延が発生する場合も

ドライバーユニットの種類で選ぶ

audio-technicaイヤホンのドライバー
参照元: www.audio-technica.co.jp

接続方式をどれにするか決めたら、次に絞り込んでいきたいのがドライバーの種類。ダイナミック型、バランスド・アーマチュア型、ハイブリッド型の3種類があり、それぞれ得意な音域が異なるのでチェックしておきましょう。

種類 特徴 おすすめジャンル
ダイナミック型 低音が得意で最もポピュラーなタイプ ロック・EDM
バランスド・アーマチュア型 繊細な中高音域が得意 クラシック・ジャズ
ハイブリッド型 すべての帯域でバランスの良い音を楽しめる オールジャンル

機能で選ぶ

雑音をカットできるノイズキャンセリング機能

イヤホンをする女性
参照元: o-dan.net

「ノイズキャンセリング機能」とは、外から聞こえる音の周波数と逆位相の音を出して、打ち消す仕組みです。雑音を無くしてイヤホンの音に集中できるので、没入感を味わいたい方におすすめ。

また、音楽を止めたまま「ノイズキャンセル機能」をオンにすれば、飛行機内やオフィスで仮眠したいときの耳栓としても使えますよ。

ハンズフリーで通話したいならマイク付き

ハンズフリー
参照元: o-dan.net

マイク付きのカナル型イヤホンなら、ハンズフリーで通話を行えます。特に、有線タイプのイヤホンはマイクと一緒にボリュームボタンが付いている商品も多く、手元でボリューム調整が簡単にできます。

雨や汗で濡れても安心な防水機能

ランニング
参照元: o-dan.net

屋外で頻繁に使用する場合は、防水機能が付いたカナル型イヤホンを選びましょう。防水機能は「IPX0〜8」で表され、数字が大きいほど防水性能が高くなっています。雨や汗など、日常生活レベルの水濡れなら、IPX4以上あれば故障を回避できますよ。

おすすめランキング比較表

商品名 リンク 最安価格 ポイント 音質の良さ 装着感の良さ 価格の安さ
1final A3000 finalfinal A3000 13,800 イヤホン大賞を受賞した高音質な人気モデル 5.0/5.0 4.5/5.0 3.5/5.0
2JVCケンウッド Victor HA-FX100T JVCケンウッドJVCケンウッド Victor HA-FX100T 9,800 耳の大きさで使い分けられる5サイズのイヤーピースを同梱 4.0/5.0 5.0/5.0 4.0/5.0
3Panasonic RP-HJC260 パナソニックPanasonic RP-HJC260 1,783 耳の形に馴染むラウンドキャップで快適に使える 3.0/5.0 5.0/5.0 5.0/5.0
4Anker Soundcore Life P3 AnkerAnker Soundcore Life P3 9990 コスパ抜群!1万円以下で手に入る高性能イヤホン 4.0/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0
5Padmate Pamu Slide PadmatePadmate Pamu Slide 8,400 外出先でも充電できるイヤホンケースを付属 4.0/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0
6BOSE SoundSport wireless headphones BOSEBOSE SoundSport wireless headphones 18,915 スポーツシーンに最適なワイヤレスモデル 4.5/5.0 4.5/5.0 3.0/5.0
7Panasonic RZ-S30W パナソニックPanasonic RZ-S30W 5,000 軽くてストレスにならない着け心地が魅力 3.0/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0

耳が痛くなりにくいカナル型イヤホンのおすすめランキング7選

1finalfinal A3000

13,800

★★★★☆4.3
音質の良さ 5.0装着感の良さ 4.5価格の安さ 3.5

イヤホン大賞を受賞した高音質な人気モデル

国内最大級を誇るオーディオビジュアルアワード、「VGP2021」でイヤホン大賞を受賞した高品質なカナル型イヤホン。

クリアな音質でバランスも良く、好きな音楽を存分に堪能できます。また、有線タイプのためバッテリー切れの心配がなく、オンライン授業やWEB会議にも役立ちます。

2JVCケンウッドJVCケンウッド Victor HA-FX100T

9,800

★★★★☆4.3
音質の良さ 4.0装着感の良さ 5.0価格の安さ 4.0

耳の大きさで使い分けられる5サイズのイヤーピースを同梱

約1万円で手に入る高音質な完全ワイヤレスイヤホン。重量は片側4.5gと軽量で、耳に負担がかかりません。

また、5サイズのイヤーピースを同梱していて、耳の形や大きさに合うものを選べるのも嬉しいポイント。着け心地を重視して選びたい方におすすめです。

3パナソニックPanasonic RP-HJC260

1,783

★★★★☆4.3
音質の良さ 3.0装着感の良さ 5.0価格の安さ 5.0

耳の形に馴染むラウンドキャップで快適に使える

1000円台で購入できる安価なカナル型イヤホンです。耳の奥でフィットし、気密性を高めて低音を強化するロングイヤーピースを採用。

また、耳の形に馴染むラウンドキャップを採用していて痛みを感じにくく、寝転んだまま使いたいときにもおすすめです。

4AnkerAnker Soundcore Life P3

9990

★★★★☆4.2
音質の良さ 4.0装着感の良さ 4.5価格の安さ 4.0

コスパ抜群!1万円以下で手に入る高性能イヤホン

10mmドライバーによる大迫力のサウンドや、AIノイズ判定によるクリアな通話を実現する完全ワイヤレスイヤホン。高性能ながら価格は1万円以下と、コスパ抜群のアイテムです。

コーラルレッドやライトブルーといったカラーも展開しているので、おしゃれなイヤホンを探している方もぜひチェックしてください。

5PadmatePadmate Pamu Slide

8,400

★★★★☆4.2
音質の良さ 4.0装着感の良さ 4.5価格の安さ 4.0

外出先でも充電できるイヤホンケースを付属

高音質な「AAC」と「aptX」コーデックに対応した完全ワイヤレスイヤホン。ワイヤレス充電できる専用ケースが付いているので、外出先でバッテリーが切れても安心です。

さらに、左右で形の異なるイヤーピースを付属していて着け心地も抜群。1万円以下と比較的リーズナブルな価格で購入できるのもメリットです。

6BOSEBOSE SoundSport wireless headphones

18,915

★★★★☆4.0
音質の良さ 4.5装着感の良さ 4.5価格の安さ 3.0

スポーツシーンに最適なワイヤレスモデル

運動中の激しい動きにも耐えられる装着感が特徴のワイヤレスイヤホン。カナル型にプラスしてウィング部分があり、安定感をより高めます。

また、運動中にイヤホンを落としてしまっても、アプリで場所を確認できるので安心。ただし、激しい雨の日や水辺でアウトドアを楽しむ際は、水の侵入に気を付けましょう。

7パナソニックPanasonic RZ-S30W

5,000

★★★☆☆3.8
音質の良さ 3.0装着感の良さ 4.0価格の安さ 4.5

軽くてストレスにならない着け心地が魅力

約5000円で購入できるワイヤレスイヤホン。安価ながら低遅延な「SBC」「AAC」コーデックに対応しています。

イヤホンの重さは片方4gと軽量で、ハウジングもコンパクトなので装着時のストレスが少なく、長時間でも快適に使えますよ。

まとめ

今回は、カナル型イヤホンで耳が痛くなる原因と対策、耳が痛くなりにくいイヤホンのおすすめ商品を紹介しました。痛みを感じる場合は、イヤーピースのサイズや素材、装着方法を変えてみましょう。自分の耳にぴったり合うイヤホンをゲットして、好きな音楽を堪能してください!

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