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オーバーイヤーヘッドホンとは

耳全体を覆う形状で、音質と遮音性に優れる

ヘッドホンで音楽を聞く女性
参照元: https://www.photo-ac.com/

オーバーイヤーヘッドホンとは、イヤーパッドが大きく、耳を包み込むように設計されたヘッドホンを指します。耳を完全に覆うため外部の騒音が気にならず、音楽に集中できるのがメリット。

また、大型のドライバーユニットを搭載した高音質なモデルが多いのも特徴です。着け心地も良く、長時間使用しても疲れにくいので、ゲームや映画鑑賞にも向いています。

おすすめ商品比較表|1万円以下

商品名 リンク 最安価格 ポイント
Anker Soundcore Life Q30 ワイヤレスヘッドホン AnkerAnker Soundcore Life Q30 ワイヤレスヘッドホン 8,990 高音質で遅延しない有線と、取り回しの良いワイヤレスを兼用
JVC ワイヤレスヘッドホン HA-S48BT JVCケンウッドJVC ワイヤレスヘッドホン HA-S48BT 8,518円 8,518 音楽鑑賞やラジオ視聴向けの高コスパモデル
パイオニア ブルートゥースワイヤレスヘッドホン SE-S3BT パイオニアパイオニア ブルートゥースワイヤレスヘッドホン SE-S3BT 7,090 Appleにおすすめの低遅延なワイヤレスヘッドホン

おすすめ商品比較表|1万円以上

商品名 リンク 最安価格 ポイント
SONY 密閉型オーバーイヤーヘッドホン MDR-M1ST SONYSONY 密閉型オーバーイヤーヘッドホン MDR-M1ST 27,740 動いてもノイズを感じにくいモニターヘッドホン
オーディオテクニカ プロフェッショナルモニター ヘッドホン ATH-M50X オーディオテクニカオーディオテクニカ プロフェッショナルモニター ヘッドホン ATH-M50X 18,364 用途に応じて選べる3つの着脱コードを付属
SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM4 SONYSONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM4 36,816 ソニー独自の高性能ノイズキャンセリングを搭載
オーディオテクニカ ポータブルハイレゾヘッドホン ATH-WS1100 オーディオテクニカオーディオテクニカ ポータブルハイレゾヘッドホン ATH-WS1100 17,964 迫力ある重低音が魅力の密閉型ヘッドホン
ゼンハイザー MOMENTUM Wireless M3AEBTXL ゼンハイザーゼンハイザー MOMENTUM Wireless M3AEBTXL 37,818円 37,818 3つのノイズキャンセリングモードが特徴

オーバーイヤーヘッドホンの選び方

密閉型か開放型か選ぶ

没入感を高めるなら低音が得意な密閉型

密閉型のヘッドホン
参照元: www.audio-technica.co.jp

密閉型は、ハウジングでドライバーユニットを覆い隠すタイプのヘッドホン。重低音を強調して、音楽への没入感を高めます。

また、音の出る部分が覆われているため音漏れしにくく、遮音性に優れているのもメリット。特に、ロックやEDMが好きな方におすすめです。

高音を響かせるなら音抜けの良い開放型

開放型のヘッドホン
参照元: www.amazon.co.jp

開放型は、ハウジングにメッシュ加工が施されたタイプのヘッドホン。音抜けが良く、伸びやかな高音が特徴で、クラシックやジャズを楽しむのにぴったりです。また、熱がこもらず蒸れにくいため、長時間の使用にも適しています。

有線かワイヤレスか選ぶ

有線タイプは音質が良くリーズナブル

有線ヘッドホン
参照元: https://www.amazon.co.jp

有線ヘッドホンは、遅延や音質の劣化がなく、低価格でも高音質な商品が揃っています。また、充電が不要で、途中でバッテリー切れになる心配が無いのもメリット。

一方、移動や立ち仕事などで動きながら使うと、コードが引っ掛かって邪魔になる場合があります。座って使用するのがメインという方におすすめです。

ワイヤレスタイプは取り回しが良く外出時に便利

ワイヤレスヘッドホン
参照元: https://www.amazon.co.jp

ワイヤレスヘッドホンは、コードレスで取り回しに優れているのが特徴。家事や軽い運動をしながら使いたいときにも便利です。

一方、同価格帯の有線タイプと比べると、音質が落ちる傾向にあるのは注意ポイント。ワイヤレスで音質も重視したい場合は、3万円程度が相場となります。

ワイヤレスを選ぶならコーデックをチェック
ワイヤレスヘッドホンを選ぶ際は、音声圧縮の方式を表す「コーデック」の種類をチェックしておきましょう。音楽の微細なニュアンスを楽しむなら高音質なコーデック、ゲームや動画鑑賞には遅延の少ないコーデックがおすすめです。

コーデックの種類 音質の良さ 遅延のしにくさ
SBC ★★ ★★
AAC ★★★ ★★★
aptX ★★★★ ★★★★
aptX HD ★★★★ ★★★★
LDAC ★★★★★ ★★★★

機能や性能で選ぶ

ソニーのヘッドホン
参照元: pixabay.com

ノイズキャンセリング機能は集中したいときに便利

ヘッドホンから流れる音に集中したい方には、「ノイズキャンセリング機能」を搭載したヘッドホンがおすすめ。オーバーイヤーヘッドホン自体が遮音性に優れていますが、ノイズキャンセリングがあればさらに効果が高まります。

音楽鑑賞はもちろん、英会話のリスニングやオンライン会議など、さまざまなシーンで重宝しますよ。

ハイレゾ対応なら最高品質の音を堪能できる

ハイレゾ対応のオーバーイヤーヘッドホンなら、CD音源よりさらに高解像度なハイレゾ音源を楽しめます。ハイレゾについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

オーバーイヤーヘッドホンのおすすめメーカー

ソニー

高性能なノイズキャンセリング機能で音楽へ集中したい方は、ソニーのオーバーイヤーヘッドホンがおすすめです。

最新の製品には、ソニー独自のノイズ低減機能「高性能ノイズキャンセリングプロセッサーQM1」を搭載。街中やカフェでの会話音から飛行機や車内での騒音まで、広い範囲でノイズを除去してくれます。

ゼンハイザー

ゼンハイザーは、低遅延のワイヤレスオーバーイヤーヘッドホンに特化したメーカーです。低遅延コーデック「aptX LL」に対応した製品が多く、ゲームや映画でもストレスなく使用できます。

また、最大で30時間のバッテリー性能を持つ製品もあり、長時間の移動やゲームプレイ中でもバッテリー切れの心配がありません。

オーバーイヤーヘッドホンのおすすめ3選|1万円以下

高音質で遅延しない有線と、取り回しの良いワイヤレスを兼用

用途によって有線接続とワイヤレス接続を切り替えられるのが特徴。ワイヤレスでは最大60時間の長時間再生が可能、有線では高解像度のハイレゾ音源に対応と、使い勝手が抜群です。

また、周囲の雑音を打ち消す「ノイズキャンセリング機能」を搭載していて、カフェで集中したいときや、飛行機で仮眠を取りたい時にも活躍します。

音楽鑑賞やラジオ視聴向けの高コスパモデル

ノイズキャンセリング機能や通話用マイクを搭載した、密閉型のオーバーイヤーヘッドホン。ワイヤレス接続と有線接続の両方に対応していて、ワイヤレスでは最大17時間の連続再生が可能です。

コーデックは「SBC」に対応。音が遅延する場合があるので、音楽鑑賞やラジオなど、映像を伴わない用途に適しています。

Appleにおすすめの低遅延なワイヤレスヘッドホン

わずか10分の充電で4時間使用できる「ファストチャージ機能」を搭載したワイヤレスヘッドホン。40mmの大口径ドライバーを採用していて、パワフルな低音を実現します。

また、コーデックは「AAC」で、音質・遅延性ともにSBCよりも良好。iPhoneやMacとの相性が良く、Apple製品に接続するイヤホンを探している方におすすめです。

オーバーイヤーヘッドホンのおすすめ5選|1万円以上

動いてもノイズを感じにくいモニターヘッドホン

レコーディングやマスタリングにも最適なモニターヘッドホンです。耐久性に優れており、ジョイント部に仕込んであるシリコンリングが、身体を動かした際に起きるノイズを低減してくれます。

また、イヤーパッドはフィット感がある立体縫製で、長時間使用しても疲れにくい設計です。

用途に応じて選べる3つの着脱コードを付属

プロユースな高解像モニターヘッドホンです。レコーディングやミキシングに最適で、ケーブルも片出しのため取り回しやすくなっています。

付属のケーブルはエンジニア用のカールコード、ボーカリストやドラマー用の3.0mストレートコード、卓上での作業用の1.2mストレートコードと3種類に分かれているので、用途に合わせてケーブルの長さや使い勝手を選べます。

ソニー独自の高性能ノイズキャンセリングを搭載

音質の高さを保ちつつ、周囲のノイズを的確に除去する「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQM1」搭載のオーバーイヤーヘッドホン。

低遅延かつ音質にも優れたソニー独自のBluetoothコーデック「LDAC」により、音楽から映画、ゲームまで、あらゆるコンテンツで活躍します。また、わずか10分の充電で5時間の音楽再生ができる急速充電に対応していて、うっかり充電し忘れたときも安心です。

迫力ある重低音が魅力の密閉型ヘッドホン

ダイナミックなサウンドを楽しみたい方に最適な、有線タイプのオーバーイヤーヘッドホンです。低音の強調に優れた「ディープモーション・ハイレゾオーディオドライバー」を内蔵。厚みのある低音を堪能できます。

3つのノイズキャンセリングモードが特徴

シーンに合わせて3つのノイズキャンセリングモードを使い分けられるオーバーイヤーヘッドホン。専用アプリを使うと、イコライザーやノイズキャンセル機能を自分好みの音質に設定できます。

また、高品質コーデック「aptX LL」対応で、低遅延のワイヤレス接続ができるのも嬉しいポイント。ゲームや映画鑑賞にもおすすめのアイテムです。

メガネの上から装着しても痛くならない方法

サングラスをしてヘッドホンをする女性
参照元: o-dan.net

メガネをかけながらヘッドホンを使用すると、ツルとヘッドホンの圧迫によってこめかみや頭部が痛くなる場合があります。痛くなりにくい選び方を紹介するので、メガネユーザーの方はぜひチェックしてください。

ヘッドホンをしてからメガネをかける

メガネとヘッドホンを併用する場合は、ヘッドホンを着けてからメガネをかけるのがポイントです。イヤーパッドの上部にメガネのツルを乗せるように装着すると、痛みを和らげられますよ。

締め付けがきつくない開放型を選ぶ

密閉型のヘッドホンは遮音性の高い製品が多く、締め付けがきつい傾向にあります。一方、遮音性を重視しない開放型ヘッドホンは締め付けのゆるい製品も多く、メガネユーザーにおすすめです。

イヤーパッドを柔らかいものに交換する

イヤーパッドの固さが原因で痛みを感じる場合は、ベロアなど柔らかい素材のイヤーパッドに交換すると良いでしょう。もしくは、イヤーパッドの上からカバーを被せるだけでも緩和されますよ。

まとめ

今回は、オーバーイヤーヘッドホンの選び方とおすすめ商品を紹介しました。遮音性に優れたオーバーイヤーヘッドホンは、音楽やゲーム、映画の世界に没頭したいときにぴったり。記事を参考にして、お気に入りの商品をゲットしてください!

また、ヘッドホンを清潔に保つための手入れ方法や、締め付けで頭や耳が痛くなったときの対処法も解説しています。ヘッドホンを頻繁に使う方は、ぜひあわせてチェックしてください。

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