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ECナビ比較 編集部

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オンイヤーヘッドホンとは

耳に乗せて装着する軽量コンパクトなヘッドホン

オンイヤーヘッドホンは、イヤーパッドを耳に乗せる感覚で装着するのが特徴。軽量コンパクトな設計で、持ち運びやすいのがメリットです。また、密閉感が少なく聞き疲れしにくいのもポイント。

一方、耳全体を覆うオーバーイヤーヘッドホンに比べて、遮音性や音漏れのしにくさは劣ります。人の多いカフェや電車内、図書館のような静かな場所で使用するには向きません。

オンイヤーヘッドホンの選び方

接続方法で選ぶ

取り回しの良いワイヤレス接続

参照元: www.pakutaso.com

スマートフォンやタブレットのBluetooth機能で接続するワイヤレスタイプは、ケーブルの煩わしさがなく、取り回しに優れている点が魅力です。

Bluetooth接続は「コーデック」という音声圧縮の方式によって、音質の良さや遅延のしやすさが異なります。ゲームや映画など映像とセットで音楽を聴く場合は、遅延の少ない「aptX」や「aptX LL」のBluetoothコーデックがおすすめです。表を参考にして、用途に合ったコーデックを選んでください。

高音質で遅延が発生しない有線接続

参照元: o-dan.net

ヘッドホンと再生機器をケーブルで接続する有線タイプは、音質の高さが魅力です。音の遅延も発生しないので、映像コンテンツにもおすすめ。

また、バッテリー切れの心配が無く、オンライン会議や授業にも適しています。ただし、ケーブルがあるため、移動しながらや人混みでの使用には不向きです。

ハウジングの種類で選ぶ

迫力ある低音域を生む密閉型

参照元: www.amazon.co.jp

密閉型のオンイヤーヘッドホンは、迫力ある低音域の再現性が特徴。ハウジング内部に閉じ込めた空気を振動させて、ダイナミックな低音を表現します。また、ドライバーユニットが覆われるため、音漏れしにくい点も魅力です。

クリアな高音域が得意な開放型

参照元: o-dan.net

開放型のオンイヤーヘッドホンは、オープン型ヘッドホンとも呼ばれていて、イヤーカップがメッシュ状になっているのが特徴。音の広がりを感じやすく、クリアな高音を堪能できます。

一方、音漏れしやすいため、カフェや電車といった人の多い場所で使うのには不向きです。

機能で選ぶ

参照元: o-dan.net

雑音を除去するノイズキャンセリング

ノイズキャンセリング機能とは、ヘッドホンの使用中に周囲の雑音を軽減してくれる機能です。カフェや電車、飛行機など、ガヤガヤした場所で重宝します。

ノイズキャンセリングの仕組みや種類について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

CDより高音質な再生ができるハイレゾ音源対応

CDより高解像度で再現できる音源を「ハイレゾ音源」と言います。楽器の擦れる音やボーカルの息遣いまで聞こえて、生演奏のような臨場感で音楽を楽しめます。

ハイレゾ音源を聞くにはハイレゾ対応のオンイヤーヘッドホンが必要なので、興味がある方はぜひチェックしてください。

Web会議やオンラインゲームに役立つマイク機能

マイクが内蔵されたオンイヤーヘッドホンなら、ヘッドホンをしたままハンズフリーでの通話が可能です。Web会議の議事録を取りながら発言したり、オンラインゲームで遊びながら友人とボイスチャットをしたりと、日常のさまざまなシーンで活躍します。

オンイヤーヘッドホンのおすすめメーカー3選

オーディオテクニカ

参照元: www.amazon.co.jp

オーディオテクニカのオンイヤーヘッドホンは製品の幅広さが魅力です。安価なモデルから重厚な音を楽しめるハイエンドモデルまで、様々なニーズに応えてくれます。また、アンプやケーブルなども充実しておりオンイヤーヘッドホンの周辺アクセサリーを揃えられます。

JBL

参照元: www.amazon.co.jp

JBLのオンイヤーヘッドホンは、携帯に便利な小型モデルが魅力です。軽量で持ちやすく、折りたためるモデルであれば、鞄に入れてもかさ張りにくい点もポイント。また、子供向けモデルも販売されており、聴覚を保護するためのボリューム調整機能が搭載されています。

ソニー

参照元: www.amazon.co.jp

ソニーのオンイヤーヘッドホンは、音楽をより高音質で聞ける機能が充実しているところが魅力です。CD音源やMP3の音質をハイレゾ音源級に引き上げる「DSEE HX」機能や、高音質Bluetoothコーデックである「LDAC」を搭載。専用アプリを使って、自分好みに音質をカスタマイズする機能がついた製品もあります。

おすすめ人気ランキング比較表

	商品名	リンク	最安価格	音質の良さ	機能の豊富さ	価格の安さ
1	オーディオテクニカオーディオテクニカ ワイヤレスヘッドホン ATH-WS330BT	8,430円	8,430	4.5/5.0	4.5/5.0	4.5/5.0
2	オーディオテクニカオーディオテクニカ Sonicfuel Wireless on Ath-Ar3btbk	17,747円	17,747	5.0/5.0	4.5/5.0	3.0/5.0
3	BeatsBeats EP オンイヤーヘッドホン ML992PA	11,387円	11,387	4.5/5.0	4.0/5.0	4.0/5.0
4	JBLJBL ワイヤレスオンイヤー型ヘッドホン JBL Tune 510BT	5,040円	5,040	3.5/5.0	4.0/5.0	5.0/5.0
5	オーディオテクニカオーディオテクニカ ブルートゥースヘッドホン ATH-S220BT	5,940円	5,940	4.0/5.0	3.5/5.0	4.5/5.0
6	ソニーソニー 密閉型オンイヤーヘッドホン MDR-10RC	19,191円	19,191	5.0/5.0	4.0/5.0	3.0/5.0
7	YAMAHAYAMAHA オープンエアー型ヘッドホン HPH-200	11,716円	11,716	4.0/5.0	4.0/5.0	4.0/5.0
8	BeatsBeats Solo3 Wireless MX432PA/A	36,000円	36,000	5.0/5.0	5.0/5.0	2.0/5.0
9	ソニーSONY ノイズキャンセリングヘッドホン MDR-ZX110NC		4220	3.5/5.0	3.5/5.0	5.0/5.0
10	JVCJVC 密閉型ヘッドホン HAXS10X	2,945円	2,945	3.5/5.0	3.5/5.0	5.0/5.0
11	BeatsBeats Solo3 wireless	17,800円	17,800	4.5/5.0	4.0/5.0	3.0/5.0
12	ソニーソニー ブルートゥースヘッドホン WH-H810	18,780円	18,780	4.5/5.0	4.0/5.0	3.0/5.0
13	オーディオテクニカオーディオテクニカ 楽器用モニターヘッドホン ATH-EP700	6,000円	6,000	4.0/5.0	3.0/5.0	4.5/5.0
14	オーディオテクニカオーディオテクニカ ヘッドホン ATH-250AV		1,345	3.5/5.0	2.0/5.0	5.0/5.0

オンイヤーヘッドホンのおすすめ人気ランキング14選

1オーディオテクニカオーディオテクニカ ワイヤレスヘッドホン ATH-WS330BT

		8,430 8,430円

パワフルな重低音とバッテリー性能が魅力

迫力のある低音が魅力のワイヤレスオンイヤーヘッドホンです。ハウジングはコンパクトな薄型設計ながらも、内部には40mmの大型ドライバーユニットを搭載。パワフルな重低音を生み出します。

また、バッテリーはフル充電で最大70時間の再生ができ、外出時にもバッテリー切れを気にせず使用できます。価格は1万円以下とお手頃なのも嬉しいポイント。

2オーディオテクニカオーディオテクニカ Sonicfuel Wireless on Ath-Ar3btbk

		17,747 17,747円

大口径ドライバー搭載のワイヤレスヘッドホン

ダイナミックな40mm口径のドライバーユニットを搭載したオンイヤーヘッドホンです。ハウジングは密閉型で低音の再生に優れており、迫力あるサウンドを堪能できます。

また、高音質なBluetoothコーデック「aptX」に対応しているのもポイント。有線接続への切り替えもできるため、長時間使用するときもバッテリー切れの心配がありません。

3BeatsBeats EP オンイヤーヘッドホン ML992PA

		11,387 11,387円

軽量な有線タイプで長時間使用にもおすすめ

長時間使っても疲れにくい軽量さが魅力的のオンイヤーヘッドホン。バッテリー不要な有線タイプなので、音楽を聴くのはもちろん、映画鑑賞やオンライン会議などシーンを選ばず活躍します。

また、約1万円と手に取りやすい価格も人気のポイント。音質も良く、高音から低音までクリアなサウンドを楽しめます。

4JBLJBL ワイヤレスオンイヤー型ヘッドホン JBL Tune 510BT

		5,040 5,040円

同時に2台のデバイスへ接続可能

2台のデバイスと同時に接続できる「マルチポイント機能」を搭載したオンイヤーヘッドホンです。例えば、2台のスマホとペアリングしていれば、どちらのスマホへの着信でもヘッドホンで受けられます。

また、厚みのあるイヤーパッドで周囲の音を遮断する「ノイズアイゾレーション機能」も便利なポイント。遮音性が高く、ガヤガヤしたオフィスやカフェ店内でも周りの音が気になりません。

5オーディオテクニカオーディオテクニカ ブルートゥースヘッドホン ATH-S220BT

		5,940 5,940円

コスパ抜群！大容量バッテリーで遠出も安心

大容量バッテリーが特徴のワイヤレスオンイヤーヘッドホンです。フル充電で最大60時間使用できるうえ、急速充電にも対応。出張や旅行など遠出するときにも重宝します。

また、低遅延コーデック「aptX LL」に対応しているのも嬉しいポイント。価格も5000円台と比較的安価で、コストパフォーマンスの高いアイテムです。

6ソニーソニー 密閉型オンイヤーヘッドホン MDR-10RC

		19,191 19,191円

ケーブルが着脱可能な有線ヘッドホン

ハイレゾ音源に対応した有線接続のオンイヤーヘッドホンです。有線ケーブルは着脱式のため収納しやすく、断線してしまってもケーブルだけを買い換えれば良いので安心。

また、ヘッドホン本体をコンパクトに折りたためて、持ち運びにも便利です。価格は約2万円とやや高めですが、ハイレゾ対応を求める方はぜひチェックしてみてください。

7YAMAHAYAMAHA オープンエアー型ヘッドホン HPH-200

		11,716 11,716円

伸びやかな高音が魅力の開放型ヘッドホン

オンイヤータイプには珍しい開放型のヘッドホンです。ハウジング部分には、ヤマハ独自の大口径40mmドライバーが採用されていて、伸びやかな高音が魅力。

価格は約1万円と、性能とコストのバランスも優れています。一方、音漏れ対策がされていないので、公共の場での使用には向きません。

8BeatsBeats Solo3 Wireless MX432PA/A

		36,000 36,000円

音質と機能にとことんこだわったハイエンドモデル

リスニングに集中できる機能を豊富に搭載したオンイヤーヘッドホンです。周囲の雑音をカットする「ノイズキャンセリング機能」は、音楽や作業に集中したいときに活躍。

また、周囲の音を聞く「外音取り込みモード」に切り替えれば、電車のアナウンスも聞き逃しません。性能と機能の豊富さにこだわって選びたい方にイチオシのアイテムです。

9ソニーSONY ノイズキャンセリングヘッドホン MDR-ZX110NC

		4220

ノイズキャンセリング機能搭載の電池式ヘッドホン

ノイズキャンセリング機能を搭載した電池式のオンイヤーヘッドホンです。折りたたみ式のため持ち運びしやすく、飛行機や新幹線での移動時にもおすすめ。価格は5000円程度と、ノイズキャンセリング搭載モデルとしては破格です。

ただし、電池交換が必要になるため、ランニングコストが掛かる点は要注意。電池なしでもヘッドホンとして使用できますが、その場合はノイズキャンセリングが使えません。

10JVCJVC 密閉型ヘッドホン HAXS10X

		2,945 2,945円

装着感に優れたイヤーパッドが魅力

低反発のイヤーパッドを採用したオンイヤーヘッドホン。着け心地が良く、ヘッドホンの締め付けが苦手な方にもおすすめです。

また、大口径のドライバーユニットを内蔵していて音質も良好。ノイズキャンセリング機能はありませんが、3000円台のモデルとしては十分な性能といえるでしょう。

11BeatsBeats Solo3 wireless

		17,800 17,800円

わずか5分の充電で3時間使える急速充電が魅力

バッテリーの充電速度に優れたワイヤレスオンイヤーヘッドホンです。急速充電機能「Fast Fuel」は、たった5分の充電で3時間の使用が可能。映画やゲームの最中にバッテリーが切れても、すぐに再使用できます。

また、バッテリーの持ちも良く、フル充電で40時間の連続使用が可能です。一方、ノイズキャンセリングや外音取り込み機能はないため、外出時の使用は上位モデルに劣ります。

12ソニーソニー ブルートゥースヘッドホン WH-H810

		18,780 18,780円

ハイレゾ対応のBluetoothヘッドホン

高音質のハイレゾ音源を再生できるワイヤレスオンイヤーヘッドホンです。また、MP3やCD音源をハイレゾ相当に引き上げる「DSEE HX機能」も搭載。普段聴いている音楽をより高音質で楽しめます。

一方、外部の雑音を打ち消すノイズキャンセリング機能は搭載されていません。

13オーディオテクニカオーディオテクニカ 楽器用モニターヘッドホン ATH-EP700

		6,000 6,000円

作曲におすすめの楽器用ヘッドホン

作曲やDTMにおすすめの楽器用オンイヤーヘッドホンです。ハウジングは開放型で音がこもりにくく、幅広い音域を正確に聞き取れます。

また、有線ケーブルがハウジングの45度後方から伸びているため、作業の邪魔になりにくいのも便利なポイント。ただし、ノイズキャンセリング機能は搭載されておらず、周囲に雑音がない環境での使用がおすすめです。

14オーディオテクニカオーディオテクニカ ヘッドホン ATH-250AV

		1,345

1000円台で手に入る「オーテク」のエントリーモデル

オーディオテクニカが販売する1000円台のオンイヤーヘッドホンです。40mmの大口径ドライバーユニットを搭載していて、迫力あるサウンドが魅力。

また、音漏れしにくい密閉型ハウジングで、映画やゲームに没頭したい方にもおすすめ。ただし、ノイズキャンセリングやマイク機能は無く、シンプルな機能性となっています。

まとめ

今回は、おすすめのオンイヤーヘッドホン14選を紹介しました。軽量コンパクトで持ち運びやすく、圧迫感が少ないオンイヤータイプは、さまざまなシーンで気軽に使えるのが魅力です。記事を参考にして、お気に入りのアイテムを見つけてください！

また、ヘッドホンを清潔に保つための手入れ方法や、締め付けで頭や耳が痛くなったときの対処法も解説しています。ヘッドホンを頻繁に使う方は、ぜひあわせてチェックしてください。

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