著者

穐田 純也 記事一覧

ECナビ比較ライター

商品比較するライターとして数百点を超える商品を触って試してきました。家電量販店でのカメラ・周辺機器販売、店頭でのカメラセミナー講師、YouTube出演、日テレ「ZIP!」などのテレビ番組出演、経済誌への掲載も経験。これらの経験を活かし、最新ガジェットやトレンドの情報を発信中です。

ECナビ比較はAmazonアソシエイト・プログラム、楽天アフィリエイト、バリューコマース アフィリエイトを始めとする各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
本記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がECナビ比較に還元されることがあります。

おすすめ人気ランキング比較表

商品名 リンク 最安価格 ポイント 画面サイズ 重量 時計バンド規格 NFC決済 交通系IC決済 FeliCa 防水性能 バッテリー駆動時間 バッテリー持ちの良さ 健康管理のしやすさ 操作の快適さ
1Samsung Galaxy Watch Ultra SamsungSamsung Galaxy Watch Ultra 125,400 シリーズ史上最もタフで長時間駆動が魅力 47mm 61.5g 独自形状 IP68 最大100時間(省電力モード) 5.0/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0
2Samsung Galaxy Watch7 SamsungSamsung Galaxy Watch7 53,295 スマートな見た目で中身にも妥協なし 44mm 33.8g 汎用20mm IP68 最大40時間 4.0/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0
3Samsung Galaxy Watch6 Classic 47mm SM-R960NZSAXJP SamsungSamsung Galaxy Watch6 Classic 47mm SM-R960NZSAXJP 72,000 回転ベゼルで腕時計らしい見た目と操作性向上を両立 47mm 59g 汎用20mm IP68 最大40時間 4.0/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0
4Samsung Galaxy Watch6 44mm SM-R940NZKAXJP SamsungSamsung Galaxy Watch6 44mm SM-R940NZKAXJP 55,200 同社伝統のデザインを継承し大画面化 44mm 33.3g 汎用20mm IP68 最大40時間 4.0/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0
5Ticwatch Atlas Ticwatch Atlas 27,499 タフネス仕様の見た目と機能が魅力 1.43インチ 47.2g 汎用24mm 5気圧防水 最大90時間(スマートモード) 5.0/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0
6Ticwatch Pro 5 Enduro Ticwatch Pro 5 Enduro 22,523 業界最高水準の駆動時間と軽さを両立 1.43インチ 44.7g 汎用24mm 5気圧防水 最大90時間(スマートモード) 5.0/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0
7Ticwatch Pro 5 MobvoiTicwatch Pro 5 49,999 2層ディスプレイを初搭載し長時間駆動を実現 1.43インチ 44.3g 汎用24mm 5気圧防水 最大80時間(スマートモード) 4.5/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0
8Samsung Galaxy Watch FE 40mm SM-R861NIDAXJP SamsungSamsung Galaxy Watch FE 40mm SM-R861NIDAXJP 28,427 同社初の入門モデルで手に取りやすい価格が魅力 40mm 25.9g 汎用20mm IP68 最大40時間 4.0/5.0 4.5/5.0 3.5/5.0
9Google Pixel Watch 3 GA05756-US GoogleGoogle Pixel Watch 3 GA05756-US 45,000 Google自ら製造するリファレンスウォッチ 41mm 31g 独自形状 IP68 最大24時間(常時表示オン) 3.0/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0
10Google Pixel Watch 2 Google Pixel Watch 2 49,800 初代でネックだったバッテリー持ちが改善 41mm 31g 独自形状 IP68 最大24時間(常時表示オン) 3.0/5.0 4.5/5.0 3.5/5.0

Wear OS搭載スマートウォッチのメリット

通知の確認だけでなく返信もできる

スマートウォッチを確認する男性

スマートウォッチはスマホに届く通知を腕時計で確認できるガジェットですが、Wear OS搭載のスマートウォッチはAndroidスマホとの連携が強化された高性能スマートウォッチ。通知を読むだけでなく、LINE返信やメール作成も可能です。

例えば、混んでいる電車やバスの車内でスマホを取り出せない状況でも、ウォッチの操作だけでメッセージの確認と返信ができます。テキストを音声入力することもできるため、手が離せない状況でも便利ですよ。

 筆者の画像家電ライター 穐田 想像以上に便利な返信機能手元で返信できると聞いても、スマホを出せばいいだけでそこまで便利じゃないと思われるかもしれません。しかし、一度使ってみると非常に便利で手放せなくなりますよ。

なお、Wear OSはAndroidスマホ専用のためiPhoneには非対応。iPhoneユーザーはWear OSのライバルとも言えるApple Watchを検討してください。

アプリ追加で自分の求める機能を追加できる

スマートウォッチのアプリ画面

Wear OSはAndroidスマホと同様に[st-marker]Playストアからのアプリインストールに対応。標準で搭載されている各種機能に加えて、自分が欲しい機能を追加できます。

追加できるアプリは電卓や天気予報、音声メモやGoogle Mapなど。2025年7月にはGoogleの生成AIであるGeminiもWear OSに対応し、ウォッチに話しかけるだけで複雑なタスクを理解し処理してくれるようになりました。

Wear OS搭載スマートウォッチのデメリット

独自OSモデルに比べるとバッテリーの減りが早い

スマートウォッチの充電

Wear OSは高性能であるがゆえに、バッテリーの消費が激しくバッテリー持ちが悪い傾向が見られます。HUAWEIやGarmin、Xiaomiなどから販売されている独自OS採用スマートウォッチが5〜14日ほど持つのに対し、Wear OS搭載スマートウォッチは長くても4日程度と短めです。

ただし、同じように高性能でアプリ追加に対応するApple Watchも同様に3〜4日しか持たないため、性能とバッテリー持ちはトレードオフといえます。割り切ってこまめに充電するのが良いでしょう。

Wear OS搭載スマートウォッチの選び方

デザインで選ぶ

本体デザインは好みで選ぶ

2つのスマートウォッチ
参照元: https://unsplash.com/

腕時計として日常的に着けることを踏まえて、自分に合ったデザインかどうかを最重要視して選ぶのがおすすめです。

Wear OS搭載モデルはほとんどが丸型ディスプレイですが、縁のデザインや竜頭(ダイヤル)の有無などで見た目は大違い。カジュアルなものが良いのか、ビジネスシーンでも使うのかなど、自分の使い方に合ったものを選ぶのが重要です。

 筆者の画像家電ライター 穐田 ファッションの一部だからこそ見た目を重視してスマホと異なり、スマートウォッチはファッションの一部を構成するガジェット。結局のところ、機種が異なっても出来る事自体は大きく変わらないので、デザイン重視で選ぶのをおすすめしています。

バンド交換しやすいものがおすすめ

スマートウォッチと交換用バンド

スマートウォッチを買うなら、その日の気分やファッションに合わせてバンドが簡単に交換できるものがおすすめです。

ウォッチ本体が変わらなくても、時計バンドを変えるだけで全体の雰囲気が一変。バンドが簡単に交換できる機種なら、カジュアルにもフォーマルにも合わせられますよ。

Google Pixel Watchのようにバンドが専用コネクタになっているものもありますが、機種によっては汎用の腕時計バンドが使えるものも。オフの日にも使いたいなら、幅広いデザインを選べる腕時計バンド対応モデルがおすすめです。

電子マネーが必要ならPixelかGalaxyを選ぶ

SuicaやPASMOが必要ならブランドは2択

Suicaが使えるスマートウォッチ

SuicaやPASMOに対応した機種は、Google Pixel Watchの全モデルとSAMSUNG Galaxy Watch6以降のモデルのみ。交通系ICカードをスマートウォッチで使いたいなら対応機種の中から選ぶ必要があります。

注意点は定期券に対応しているのは現状PASMOのみであること。Suica定期券で乗降したいなら、スマホを使うしかない点は知っておきましょう。

他の電子マネーを使うならFeliCa対応かを確認

Wear OS搭載スマートウォッチならGoogleウォレットアプリを使って電子マネーの非接触決済が使えます。ただし、機種によって使える電子マネーが限られるため注意が必要です。

日本独自規格のiDやQUICPayを使うなら専用チップのFeliCaが必須。日本向けの調整がないMobvoiのスマートウォッチでは使えません。一方で、VISAやMastercardでの決済はGoogleウォレットに対応している機種なら可能です。

 筆者の画像家電ライター 穐田 PayPayは現状非対応だがお得な方法も現状、Wear OS向けのPayPayアプリが出ていないため、PayPayでの支払いは不可。しかし、実はPayPayカードをGoogle Payに登録すれば、クレカのタッチ決済扱いでPayPayカードを使えますよ。

バッテリー持ちに注目して選ぶ

丸1日以上持つ機種がおすすめ

shawn-rain-j2LaOKrv_X4-unsplash 2.jpg
参照元: https://unsplash.com/

Wear OS搭載モデル全体の弱点でもあるバッテリー持ち。充電の手間を減らしつつ、寝ている間も健康管理をするために、バッテリーが長持ちする機種を選ぶのをおすすめします。

目安とするのは丸1日以上使えるかどうかで、Pixel Watch 3やGalaxy Watch6以降なら基準をクリアしています。なお、更に長持ちな機種が欲しいなら、特殊な省電力ディスプレイ搭載のMobvoi TicWatchシリーズを検討しましょう。

こまめに充電できるなら駆動時間は気にしなくていい

スマートウォッチとモバイルバッテリー

もし、デザインや予算の関係でバッテリーが長持ちでない機種を選ぶ場合は、空き時間にこまめに充電をするよう心がけましょう。

仕事場に充電器を追加で用意したり、入浴中に必ず充電するようにしたりすることで、Wear OS特有のバッテリー持ちの短さをカバーできます

健康管理機能に注目して選ぶのもあり

anastasia-polyakova-Iy31KF2i6M4-unsplash.jpg
参照元: https://unsplash.com/

スマートウォッチの定番の使い方といえる健康管理機能は、Wear OS対応スマートウォッチも当然備えています。しかし、メーカーによってアプリや機能が異なるため、健康管理メインで買いたい人は必ず差をチェックして選びましょう。

有料でも良いならFitbit連携のPixel

Fitbitは世界トップ規模のフィットネスデバイスメーカー。今ではGoogle傘下の企業であり、Pixel Watchを使うとFitbitの豊富かつ充実した健康管理機能を使えます

ユーザーの身体データに基づくパーソナライズされたアドバイスや、世界中のユーザーとの比較を見れるのがFitbitの強みで、健康管理をしたい人に人気です。ただし、全ての機能を使うには月額課金が必要でコストが掛かるのがネックでしょう。

無料なのに分析と助言が充実のGalaxyもおすすめ

サムスンの健康管理アプリ

Galaxy Watchも健康管理機能が充実しており、特に自社開発のSamsung Healthは無料なのにFitbit並に多機能。健康管理はしたいけどランニングコストが掛かるのは嫌だという人にぴったりです。

例えば、Fitbitの人気機能の1つ、有料の睡眠傾向分析機能と同等のものをSamsung Healthでは無料で使えます。他にも、ユーザーに合わせたアドバイスも充実しており、どのように健康管理すれば良いのか分からない人にも使いやすいでしょう。

 筆者の画像家電ライター 穐田 最もアドバイスや解説が分かりやすい印象のアプリですFitbitだけでなくAppleやHUAWEiなど国内外のスマートウォッチを使い込んだ経験から言うと、SAMSUNGのアプリは最も深い分析が表示され、専門用語の解説も理解しやすい印象を受けました。無料とは思えない充実度で、強くおすすめできます。

Wear OS搭載スマートウォッチの値段相場

安ければ2万円台だが人気機種は4万円前後

Wear OS搭載のスマートウォッチは高性能な機種ばかりということもあり、スマートウォッチ全体の平均価格よりは高価なものばかり。

旧モデルやセール対象機種など、安いものであれば2万円台から購入できますが、人気機種は4万円前後と高価な傾向があります。

Wear OS搭載スマートウォッチのおすすめメーカー3選

SAMSUNG

世界的な電子機器メーカーであるSAMSUNGは、Wear OS搭載のスマートウォッチを販売する人気メーカーでもあります。スタンダードなモデルに加えて、ClassicやUltraといった派生モデルも販売。GoogleのAIであるGeminiを世界で初めて標準搭載するGalaxy Watch8を発売するなど、ソフトウェアの先進性も魅力です。

 筆者の画像家電ライター 穐田 なお、2025年7月9日に国内で最新モデルのGalaxy Watch8シリーズの発売が発表されました。発売時期はWatch8、Watch8 Classicともに8月上旬で、さらにGalaxy Watch Ultraに新色も追加されます。

Google

Wear OSの開発元、Googleも自社オリジナルのスマートウォッチを販売しており人気があります。すっきりした流線型のPixel Watchシリーズは第3世代で大きく進化し、バッテリーが長持ちに。Googleの最新OSが確実に使える点から、ガジェット好きから特に支持を集めています。

Mobvoi

中国に本拠地を持つテクノロジー企業で、Googleも出資しているスマートウォッチメーカーです。同社のTicWatchシリーズは2018年から日本で販売されており、手軽に買える価格のWear OS搭載モデルとして今も注目を集めています。

Wear OS搭載スマートウォッチのおすすめ人気ランキング10選

1SamsungSamsung Galaxy Watch Ultra

125,400

★★★★☆4.7
バッテリー持ちの良さ 5.0健康管理のしやすさ 4.5操作の快適さ 4.5

画面サイズ 47mm 重量 61.5g
時計バンド規格 独自形状 NFC決済
交通系IC決済 FeliCa
防水性能 IP68 バッテリー駆動時間 最大100時間(省電力モード)

シリーズ史上最もタフで長時間駆動が魅力

水深100mでも使える防水性能とチタニウム素材の本体が特徴的なタフネス仕様の商品。画面は傷に強いサファイアクリスタルガラスで覆われ、激しいアウトドアスポーツでも使える性能です。

基本性能も妥協はなく、Wear OS搭載モデルのなかでトップクラス。使っていてストレスは一切感じないでしょう。タフな代わりに本体は重い点がネックですが、バッテリー持ちは省電力モードで最大100時間と圧倒的です。

なお、Galaxy Watchシリーズ特有とも言える体組成計機能も変わらずに搭載。健康管理機能も従来機と変わらず充実しています。

2SamsungSamsung Galaxy Watch7

53,295

★★★★☆4.3
バッテリー持ちの良さ 4.0健康管理のしやすさ 4.5操作の快適さ 4.5

画面サイズ 44mm 重量 33.8g
時計バンド規格 汎用20mm NFC決済
交通系IC決済 FeliCa
防水性能 IP68 バッテリー駆動時間 最大40時間

スマートな見た目で中身にも妥協なし

Galaxy Watchシリーズで受け継がれるシンプルな流線型デザインで、どんな盤面デザインに変えても違和感がないルックスです。

上位モデルのUltraシリーズと同様、自社ブランドAIであるGalaxy AIを活かした健康分析やフィットネストラッキングを実現。装着者の動きをすぐに検知し、日々のアクティビティを漏らさず自動で記録できます。

3SamsungSamsung Galaxy Watch6 Classic 47mm SM-R960NZSAXJP

72,000

★★★★☆4.3
バッテリー持ちの良さ 4.0健康管理のしやすさ 4.5操作の快適さ 4.5

画面サイズ 47mm 重量 59g
時計バンド規格 汎用20mm NFC決済
交通系IC決済 FeliCa
防水性能 IP68 バッテリー駆動時間 最大40時間

回転ベゼルで腕時計らしい見た目と操作性向上を両立

同シリーズ初のFeliCa搭載スマートウォッチ。兄弟機であるGalaxy Watch6よりもアナログ時計らしいデザインになっているのが特徴です。

ベゼルはダイバーズウォッチのように回転式で、画面のスクロールをより簡単に行えるように。見た目はどんな服装にも馴染む昔ながらの腕時計のようですが、使いやすさは一般的なスマートウォッチよりも上でしょう。バンドは汎用20mmバンドが使えるため、ビジネスからプライベートまでどんな場所でも馴染みます。

4SamsungSamsung Galaxy Watch6 44mm SM-R940NZKAXJP

55,200

★★★★☆4.2
バッテリー持ちの良さ 4.0健康管理のしやすさ 4.5操作の快適さ 4.0

画面サイズ 44mm 重量 33.3g
時計バンド規格 汎用20mm NFC決済
交通系IC決済 FeliCa
防水性能 IP68 バッテリー駆動時間 最大40時間

同社伝統のデザインを継承し大画面化

流線型のシンプルな本体がGalaxy Watchシリーズらしさを表している、SAMSUNGの定番モデル。前モデルより健康管理や睡眠分析機能がアップグレードされました。

最新モデルに比べるとCPU性能は控えめな一方で、Galaxyスマホとの相性は変わらず抜群。ウォッチからGalaxyスマホのカメラをコントロールし、撮影を便利にできます。

5Ticwatch Atlas

27,499

★★★★☆4.2
バッテリー持ちの良さ 5.0健康管理のしやすさ 3.5操作の快適さ 4.0

画面サイズ 1.43インチ 重量 47.2g
時計バンド規格 汎用24mm NFC決済
交通系IC決済 FeliCa
防水性能 5気圧防水 バッテリー駆動時間 最大90時間(スマートモード)

タフネス仕様の見た目と機能が魅力

Mobvoi Ticwatchシリーズのタフネス仕様モデル。防水防塵、耐衝撃性を考慮した新設計でアウトドアアクティビティで使うのに適しています。

Wear OS搭載のTicwatchシリーズ特有ともいえる2層式ディスプレイを採用しており、機能を制限した超低電力モードでは最大45日も使えます。時計バンドは汎用24mmで、世界中の腕時計バンドを使える点も魅力です。

6Ticwatch Pro 5 Enduro

22,523

★★★★☆4.2
バッテリー持ちの良さ 5.0健康管理のしやすさ 3.5操作の快適さ 4.0

画面サイズ 1.43インチ 重量 44.7g
時計バンド規格 汎用24mm NFC決済
交通系IC決済 FeliCa
防水性能 5気圧防水 バッテリー駆動時間 最大90時間(スマートモード)

業界最高水準の駆動時間と軽さを両立

下位モデル比でわずか0.4g重いだけにも関わらず、連続駆動時間は10時間長くなったモデル。Wear OS搭載モデルのなかでもバッテリー持ちは最高峰なのに本体は軽量。充電管理を楽にしたい人にぴったりでしょう。

本体には回転式竜頭や時計らしいベゼルがあり、どんな服装にも馴染むアナログ腕時計風。同社の他のスマートウォッチと同様に、腕時計バンドは汎用のものが使えるため、その日の気分によって付け替えて楽しめます。

7MobvoiTicwatch Pro 5

49,999

★★★★☆4.0
バッテリー持ちの良さ 4.5健康管理のしやすさ 3.5操作の快適さ 4.0

画面サイズ 1.43インチ 重量 44.3g
時計バンド規格 汎用24mm NFC決済
交通系IC決済 FeliCa
防水性能 5気圧防水 バッテリー駆動時間 最大80時間(スマートモード)

2層ディスプレイを初搭載し長時間駆動を実現

特徴的なのはディスプレイ構造で、通常のディスプレイの上に超低電力な液晶ディスプレイを重ねて搭載。スマートウォッチらしい滑らかなフルカラー表示と、従来のデジタル時計のような液晶表示を両立して長時間駆動を実現しました。

基本機能ももちろん充実しており、自社アプリを使った健康管理機能も搭載。海外メーカーがゆえ、一部の翻訳が不自然との指摘もあるのが注意点ですが、OS自体は日本語に対応しているため大きな不満にはなりにくいでしょう。

8SamsungSamsung Galaxy Watch FE 40mm SM-R861NIDAXJP

28,427

★★★★☆4.0
バッテリー持ちの良さ 4.0健康管理のしやすさ 4.5操作の快適さ 3.5

画面サイズ 40mm 重量 25.9g
時計バンド規格 汎用20mm NFC決済
交通系IC決済 FeliCa
防水性能 IP68 バッテリー駆動時間 最大40時間

同社初の入門モデルで手に取りやすい価格が魅力

スタンダードなGalaxy Watchと比べると画面が小さくベゼルも太い入門モデルですが、基本的な機能は変わりません。

Galaxy Watch特有のユニークな機能である体組成計機能、充実の睡眠習慣分析などの機能を搭載し、デザインは上位機同様シンプルかつエレガント。FeliCa非搭載のため電子マネー決済をしたい人には向かないものの、まずはWear OSの使い勝手を試したい人には良い選択肢となるでしょう。

9GoogleGoogle Pixel Watch 3 GA05756-US

45,000

★★★☆☆3.8
バッテリー持ちの良さ 3.0健康管理のしやすさ 4.5操作の快適さ 4.0

画面サイズ 41mm 重量 31g
時計バンド規格 独自形状 NFC決済
交通系IC決済 FeliCa
防水性能 IP68 バッテリー駆動時間 最大24時間(常時表示オン)

Google自ら製造するリファレンスウォッチ

Wear OSを開発するGoogle自らが製造するスマートウォッチとして人気があり、3代目で2サイズ展開になりました。

液体のような流線デザインと凹凸のない画面が特徴で、従来の腕時計とは一線を画す見た目が魅力。アクセントになっている竜頭は回転式で、スクロールなどの操作がしやすい設計です。

健康管理は世界トップクラスのユーザー数を抱えるフィットネスブランド、Fitbitを使用。数多くのユーザーデータを活かした分析を元に、適切なアドバイスを受けられます。

10Google Pixel Watch 2

49,800

★★★☆☆3.7
バッテリー持ちの良さ 3.0健康管理のしやすさ 4.5操作の快適さ 3.5

画面サイズ 41mm 重量 31g
時計バンド規格 独自形状 NFC決済
交通系IC決済 FeliCa
防水性能 IP68 バッテリー駆動時間 最大24時間(常時表示オン)

初代でネックだったバッテリー持ちが改善

Google初のスマートウォッチだった初代Pixel Watchよりもバッテリー持ちが改善し、1日バッテリーが持つように進化しました。

Fitbitとの連携も強く、健康管理をしっかり行いたい人に向いているでしょう。ただし、バンドや充電器は独自規格のため、本機に対応するものから選ぶ必要があります。

スマートウォッチのおすすめ記事

タイプ別

デザイン別

機能別

本記事は販売元公式サイト、Amazon、楽天市場など販売店の売れ筋、口コミ、アンケート、価格情報、検証情報を参考とし、ECナビ比較が独自に順位付けを行っています。
本記事の内容やランキング順位はメーカーからの商品提供、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。意図的なランキング操作を目的とした交渉は固くお断りしております。
本記事内の商品は各ECサイトが提供するAPIを使用し価格やリンクを自動生成しております。取得後に価格変動があった場合等、本記事と情報とは異なることがありますため、最新の商品価格・詳細情報については、販売店やメーカーをご確認ください。