著者

ECナビ比較 編集部 記事一覧

暮らしを変える家電がサクっと見つかる!ECナビ比較は「ファストリサーチ」をコンセプトに運営するお買い物サポートメディアです。本当におすすめしたい商品のみを厳選、比較し、さまざまな人にぴったり寄り添った情報を発信していきます。

ECナビ比較はAmazonアソシエイト・プログラム、楽天アフィリエイト、バリューコマース アフィリエイトを始めとする各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
本記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がECナビ比較に還元されることがあります。

おすすめ商品比較表

商品名 リンク 最安価格 画面サイズ 重量 筆圧検知 傾き検知 スタンドアロン稼働 対応OS
Wacom MobileStudio Pro 13 i5 WacomWacom MobileStudio Pro 13 i5 157,458円 157,458 13.3インチ 約1.42kg 8192 60°
Windows 10 Home搭載
Windows 7以降
macOS 10.12以降
Wacom One 13 DTC133W0D WacomWacom One 13 DTC133W0D 42,800円 37,800 13.3インチ 約1kg 4096 60° × Windows 7 81.1 10(最新)
masOS 10 13以降
HUION Kamvas16 HUIONHUION Kamvas16 35,999 15.6インチ 約1.26kg 8192 60° × Windows 7以降
macOS 10 12以降
Android(USB 3.1 Gen 1 / DP1.2)
XP-Pen Artist Pro 16TP XP-PenXP-Pen Artist Pro 16TP 118,000 15.6インチ 約1.52kg 8192 60° × Windows 7以降
macOS X 10.10 またはそれ以降
Chrome OS 88以降
Android (USB3.1 DP1.2)
互換性検証済みAndroidデバイス
Apple iPad Pro 11インチ(第4世代) AppleApple iPad Pro 11インチ(第4世代) 140,800 11インチ 約466g
iPadOS搭載
Apple iPad Air (Wi-Fi, 64GB) スペースグレイ (第5世代) AppleApple iPad Air (Wi-Fi, 64GB) スペースグレイ (第5世代) 87,300 10.9インチ 約462g
iPadOS搭載

パソコン不要な液タブのメリット

液タブでイラストを描く人
参照元: https://www.photo-ac.com/

出先で液タブが使える

パソコン不要な液タブはPCへ繋げずに動かせるため、カフェや電車といった出先でも使用可能です。旅行先の綺麗な景色をサッと模写したり、急に思いついた構図を描き留めたりできます。イラストレーターや漫画家など絵描きのプロが持つ携帯用ペンタブとしておすすめです。

PCを起動させずサッと液タブが使える

パソコン不要液タブはOSが搭載されていたりスマホに繋げたりして使うので、パソコンを立ち上げる必要がありません。液タブの電源をつけるだけで手軽にイラストが描けます。リビングやキッチン、ベッドの上など場所を気にせずに使用できるのもポイント。

動画視聴やゲームのディスプレイとして使える

パソコン不要液タブはディスプレイ代わりになるため、動画視聴やゲーム機に繋げてゲームが楽しめます。イラストを描いているときの息抜きやアイデアの参考になるため、イラスト以外でも使い道があるアイテムが欲しい方におすすめです。

パソコン不要な液タブのデメリット

機能を求めると値段が高くなる

筆圧検知レベルが高かったり画面サイズが大きかったりなど機能や性能に優れたパソコン不要液タブは値段が高いです。その分、3Dモデルや多くのレイヤーが使えるので、本格的な絵を描く方に向いています。モデルによっては2〜3万円と安い価格で購入できますが、最低限の機能しかありません。

パソコン不要な液タブの選び方

液タブを使っている人
参照元: https://www.photo-ac.com/

価格で選ぶ

パソコン不要な液タブは安いモデルであれば2〜3万円、中間の価格帯であれば5〜6万円、高いモデルになると10万円以上になります。予算を抑えたいという方はスペックが低めとなる2〜3万円のモデルがぴったりです。

一方で、快適なイラスト作業環境を整えたいという方には、5〜6万円の中間スペックのモデルが向いています。プロの漫画家やイラストレーターで最高峰の性能を持つ液タブを探している方には、イラストが描きやすいよう優れた性能を持つ10万円以上の製品がおすすめです。

画面サイズで選ぶ

パソコン不要液タブを主に外で使用する場合は、持ち運びやすい13インチ以下のモデルが向いています。バッグにサッとしまえるサイズなので荷物になりません。自宅でしか使わない場合は14インチ以上がおすすめですが、サイズが大きくなればなるほど値段が上がります。

機能で選ぶ

筆圧検知対応だとアナログに近い描き心地

筆圧検知機能を搭載したペンがセットだと、アナログに近い繊細な線を描けます。細かく絵に書き込むときや、筆圧で線のニュアンスを表現したいときに便利です。

クラウド連携できるとデータ共有も楽

クラウド連携機能があると、液タブで描いたイラストをスムーズにデータ共有できます。スマホやPC、タブレットなど、幅広いデバイスに手間なく送れてるのが魅力です。誰かとイラストや漫画を共同で描く場合にも活躍します。

アクションキーがあると操作が早い

アクションキー付きのモデルなら、1つ前の画面に戻る、ペンの種類や太さ、色の変更、レイヤーの追加などが片手で素早く行います。効率よくスピーディーにイラストを描きたい人は、特に重視すべきポイントですね。10個前後キーがあるモデルもあるので、操作性を重視するなら検討してみてください。

OSで選ぶ

デバイス同様にOSを内蔵していれば、完全スタンドアロンでの稼働も可能。Android、Windowsなど各OSに対応したモデルが販売されているので、使用したいアプリや連携するデバイスに合わせて選んでみてください。

また、OSを搭載しているとアプリをインストールできるので、絵を描く以外にも動画を見たり、読書ができたりと便利。PC感覚で汎用的に使えるタブレットとしても活躍します。

パソコン不要な液タブのおすすめメーカー3選

Wacom

Wacom(ワコム)といえば液タブで有名なメーカーです。使い勝手の良さや性能、しっかりとしたアフターサポートのほか、日本企業ということで人気があります。値段は全体的に高めですが、最近ではエントリーモデルとして4万円台の製品を出しているので、プロからデジタルイラスト初心者まで希望に合う液タブを見つけやすいです。

XP-PEN

XP-PEN(エックスピーペン)は、日本国内ではWacomの次に液タブが売れている中国メーカーです。海外メーカーではありますが、トラブルや相談などを日本語で対応してくれています。5〜6万円で購入できる入門モデルのほか、10万円超えのプハイエンドモデルまで取り扱っています。

HUION

HUION(フイオン)は、2011年に誕生した中国メーカーです。コスパが良い液タブを数多く販売しているため、安い液タブを探している方におすすめ。当初は筆圧感知に難があったものの、新しいモデルになればなるほど精度が高くなり改善されました。

パソコン不要な液タブのおすすめ6選

画面サイズ 13.3インチ 重量 約1.42kg
筆圧検知 8192 傾き検知 60°
スタンドアロン稼働
Windows 10 Home搭載
対応OS Windows 7以降
macOS 10.12以降

Windows OSを搭載しているハイスペックな液タブ

良い点
Windows OSを搭載している
筆圧検知レベルが8192と非常に高い
パソコンに繋げる

悪い点
15万円と高額

画面サイズ 13.3インチ 重量 約1kg
筆圧検知 4096 傾き検知 60°
スタンドアロン稼働 × 対応OS Windows 7 81.1 10(最新)
masOS 10 13以降

液タブデビューおすすめ!基本スペックのエントリーモデル

良い点
PC以外にもスマホやタブレットに接続できる
コスパが良い

悪い点
ショートカットボタンがない
画面タッチで操作できない

画面サイズ 15.6インチ 重量 約1.26kg
筆圧検知 8192 傾き検知 60°
スタンドアロン稼働 × 対応OS Windows 7以降
macOS 10 12以降
Android(USB 3.1 Gen 1 / DP1.2)

ハイエンド仕様のプロ向け液タブ

良い点
タッチで操作できる
描画性能が高い
USB Type-C接続でケーブルがすっきり

悪い点
10万円超えと価格が高い
ペンのサイドボタンは1つのみ

画面サイズ 15.6インチ 重量 約1.52kg
筆圧検知 8192 傾き検知 60°
スタンドアロン稼働 × 対応OS Windows 7以降
macOS X 10.10 またはそれ以降
Chrome OS 88以降
Android (USB3.1 DP1.2)
互換性検証済みAndroidデバイス

コスパがいい!液タブ入門に相応しいモデル

良い点
4万円ほどと手が出しやすい値段
デフォルトの設定でも弱い筆圧を拾ってくれる

悪い点
付属のケーブルが短い
付属のイラスト制作ソフトがない

画面サイズ 11インチ 重量 約466g
筆圧検知 傾き検知
スタンドアロン稼働
iPadOS搭載
対応OS

液タブとしても使える超ハイスペックなiPad

良い点
筆圧検知機能や傾き検知機能付き
Apple pencil(第2世代)に対応している
1台でタブレットと液タブ2つの役割を持つ

悪い点
値段が10万円以上と高い

画面サイズ 10.9インチ 重量 約462g
筆圧検知 傾き検知
スタンドアロン稼働
iPadOS搭載
対応OS

10万円以下で入手できるiPad

良い点
iPad Proより安い
ネットでイラストの参考資料を探せる
端子がUSB-TypeC

悪い点
128GBモデルがない

まとめ

今回は、おすすめなパソコン不要な液タブを紹介しました。OSが搭載されている液タブはまだ少なく、スマホやタブレットに接続する必要はありますが、ケーブルさえ繋げば出先でも手軽にイラストが描けます。また、iPadであれは液タブとしても使えて便利です。

イラスト用のおすすめ記事

デバイス

関連用品・アクセサリー

本記事は販売元公式サイト、Amazon、楽天市場など販売店の売れ筋、口コミ、アンケート、価格情報、検証情報を参考とし、ECナビ比較が独自に順位付けを行っています。
本記事の内容やランキング順位はメーカーからの商品提供、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。意図的なランキング操作を目的とした交渉は固くお断りしております。
本記事内の商品は各ECサイトが提供するAPIを使用し価格やリンクを自動生成しております。取得後に価格変動があった場合等、本記事と情報とは異なることがありますため、最新の商品価格・詳細情報については、販売店やメーカーをご確認ください。