ヤマダ
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ヤマダ

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ミドルレンジスマホのおすすめ商品比較表

商品名 リンク 最安価格 ポイント ディスプレイの種類 画面サイズ 重さ CPU メモリ ストレージ バッテリー容量 急速充電 リフレッシュレート コスパの高さ ゲーム性能 カメラ性能
1Google Pixel 8a 128GB(8GB RAM) Obsidian GoogleGoogle Pixel 8a 128GB(8GB RAM) Obsidian 69,970 ほぼハイエンドと同じ性能を持ったミドルレンジスマホ OLED(有機EL) 6.1インチ 189g Google Tensor G3 8GB 128GB 4,492mAh 18W 120Hz 4.5/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0
2Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G XiaomiXiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G 59,855 驚異的な充電速度を持った万能スマホ OLED(有機EL) 6.67インチ 204.5g MediaTek Dimensity 7200-Ultra 8GB 256GB 5,000mAh 120W 120Hz 4.5/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
3SHARP AQUOS sense8 SH-M26 SHARPSHARP AQUOS sense8 SH-M26 50,450 絶妙なサイズ感と美しい有機ELディスプレイが魅力 IGZO OLED(有機EL) 6.1インチ 159g Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 Mobile Platform 6GB 128GB 5,000mAh 18W 90Hz 4.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
4OPPO Reno11 A ダークグリーン CPH2603 OPPOOPPO Reno11 A ダークグリーン CPH2603 44,364 4万円台でバランスの取れた性能を求める方へ OLED(有機EL) 6.7インチ 177g MediaTek Dimensity 7050 8GB 128GB 5,000mAh 67W 120Hz 4.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
5Nothing Phone (2a) 8+128G Black NothingNothing Phone (2a) 8+128G Black 49,800 シンプルかつ高級感のあるデザインが特徴 AMOLED(有機EL) 6.7インチ 190g MediaTek Dimensity 7200 Pro 8GB 128GB 5,000mAh 45W 120Hz 4.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
6Apple iPhone SE(第3世代)128GB AppleApple iPhone SE(第3世代)128GB 69,800 廉価版のiPhoneだが処理性能は抜群 Retina HD(液晶) 4.7インチ 144g A15 Bionic 4GB 128GB 2,018mAh 20W 60Hz 3.5/5.0 4.5/5.0 3.5/5.0
7Motorola edge 40 イクリプスブラック MotorolaMotorola edge 40 イクリプスブラック 64,800 144Hzのヌルヌル感が癖になる OLED(有機EL) 6.55インチ 167g MediaTek Dimensity 8020 8GB 256GB 4,400mAh 68W 144Hz 4.0/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0
8motorola g64 5G スペースブラック PB2G0000JP Motorolamotorola g64 5G スペースブラック PB2G0000JP 30,282 価格重視で選びたい方におすすめ LCD(液晶) 6.5インチ 177g MediaTek Dimensity 7025 8GB 128GB 5,000mAh 30W 120Hz 4.0/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0

ミドルレンジスマホとは?

リーズナブルな価格で普段使いしやすいモデルのこと

性能 エントリー以上、ハイエンド未満
価格帯 4万円~8万円
特徴 普段使いでストレスを感じない性能

ミドルレンジスマホは「スマホにお金をかけたくないけど、ストレスを感じづらい性能がいい」という方におすすめ。エントリーモデルは所々でカクカクした動きになってしまい、ストレスが蓄積しやすいです。かといってハイエンドモデルは確実に快適な性能ですが、価格が高すぎて手をしづらい。その隙間を埋めるのがミドルレンジスマホなのです。

モデルによってはハイエンドと変わらないくらいの性能を持った製品もあり、多くの人にとって使いやすいのがメリット。スマホに対して強いこだわりはないけど、ストレスを感じたくない人にとってピッタリでしょう。

ミドルレンジスマホの選び方

CPUはMediaTek製がおすすめ

おすすめのCPU

  • MediaTek Dimensity 8020
  • MediaTek Dimensity 7200 Pro
  • Snapdragon 6 Gen 1
  • Snapdragon 7s Gen 2

ミドルレンジスマホのCPUは種類が豊富ですが、MediaTek社のDimensityを採用したスマホはコスパが高い印象です。原神といった3Dゲームも快適に遊べます。Snapdragonは6か7のナンバリングはミドルレンジという立ち位置なので、選ぶ際の基準にしてみてください。

カメラは画素数やAI機能に注目する

iPhoneのレンズ
参照元: https://unsplash.com/

ミドルレンジのスマホはカメラ性能が制限されやすく、遠くの被写体を高画質で撮影できる「望遠レンズ」は搭載しない傾向にあります。また、超広角レンズの解像度が低く、ノイズが乗りやすいというデメリットも。

とはいえ昨今の機種はAI機能で自動補正した写真を撮れるため、SNSで映えるような写真を撮りやすいです。AIのおかげで、カメラ性能の割に満足できる写真を撮れるパターンもあります。また、約6,400万画素や約5,000万画素とセンサーを搭載したスマホなら、クッキリとした写真を撮影可能。カメラ重視で選ぶ際は、画素数やAI機能に注目してみてください。

有機ELなら映像が綺麗に見える

液晶(LCD) 有機EL(OLED)
色表現 普通 色鮮やか
明るさ 普通 明るい
消費電力 高い 低い

スマホのディスプレイは液晶か有機ELの2種類があります。優劣をつけるなら、有機ELの方が色鮮やかで輝度も明るく、映像や画像が綺麗です。液晶よりもリアルな色を表現できるため、動画視聴やゲームの際に臨場感が高まります。安すぎるスマホは液晶ディスプレイを搭載しやすいですが、昨今は4万円台のスマホでも有機ELを搭載するモデルが増えているようです。

ストレージは128GBがちょうどいい

64GB あまりデータを消費しない人におすすめ
128GB 写真や動画を撮影する頻度が多い人におすすめ
256GB 容量の多いゲームを複数インストールしたい人におすすめ

スマホ本体のストレージはAndroidなら128GBのパターンが多く、容量としては多すぎず少なすぎずといったところ。複数のゲームをインストールしたいなら256GBくらいあれば余裕ですが、ストレージが多いほど価格も上がりやすいです。価格のバランスを求めるなら128GBがおすすめ。また64GBは容量が少なすぎるので、ゲームや写真など多くのデータを保存しないという人に向いています。

バッテリー容量だけでなく急速充電もチェック

白いモバイルバッテリー
参照元: https://www.photo-ac.com/

1日中使えるバッテリー持ちを求めるなら、4,000mAh以上の容量を持ったモデルがおすすめ。使い方によって減り方は変わりますが、バッテリー容量が多ければ長時間でも使用しやすくなります。

また、急速充電にも対応していればすぐに満充電にできます。例えば20Wの急速充電に対応していれば、約30分で40%ほど充電できる場合も。対応している充電機が必要ですが、短い時間ですぐに充電したい人は急速充電にも注目しましょう。

好みに合わせてサイズを選ぶ

大画面スマホを持っている人
参照元: https://unsplash.com/

ミドルレンジスマホは6.4インチか6.8インチのスマホが多いです。なるべく大画面で動画やゲームを楽しみたいなら6.8インチ、持ちやすさを重視するなら6.4インチ前後がおすすめ。また、重量が軽くて薄型のモデルなら大型サイズでも持ちやすいです。重さが200gくらいなら重たいですが、170g前後なら軽さを感じやすいでしょう。

ミドルレンジスマホのおすすめメーカー3選

Xiaomi

コスパに優れたスマートフォンを多く提供しており、国内の人気が高まっているXiaomi。価格の安さに対して性能が高い製品を揃えており、バランスの優れたスマートフォンを手に入れたい方にとって評価が高いです。

Google

Pixelシリーズはシェア率が高く、大手企業であるGoogleが開発しているスマートフォンというだけあって信頼度も高いです。Google独自のチップセットによる高い処理性能も評価されており、ミドルレンジとは思えないほどの性能を持ったスマホも提供しています。ミドルレンジでも高性能を求めている方におすすめです。

SHARP

国内メーカーであるSHARPが提供しているAQUOSシリーズは、とにかくディスプレイが綺麗。SHARPが開発しているIGZOパネルにより、高繊細な映像を表現するのが得意です。また、映像の美しさだけじゃなく手ごろな価格で購入できるところも魅力。

ミドルレンジスマホのおすすめ8選

1GoogleGoogle Pixel 8a 128GB(8GB RAM) Obsidian

69,970

★★★★☆4.3
コスパの高さ 4.5ゲーム性能 4.0カメラ性能 4.5

ディスプレイの種類 OLED(有機EL) 画面サイズ 6.1インチ
重さ 189g CPU Google Tensor G3
メモリ 8GB ストレージ 128GB
バッテリー容量 4,492mAh 急速充電 18W
リフレッシュレート 120Hz

ほぼハイエンドと同じ性能を持ったミドルレンジスマホ

Pixel 8aはPixel 8の廉価版ですが、性能自体はほとんどハイエンドモデルと変わりありません。CPUは圧倒的な処理速度を誇るTensor G3を搭載し、ゲーム性能も高め。カメラは望遠レンズに対応していないものの、64MPの高画質撮影が可能。AIによる補正や編集なども利用できるため、SNS映えするような写真が撮りやすいです。全体的な性能が高いため、最強のミドルレンジスマホと言えるでしょう。

2XiaomiXiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G

59,855

★★★★☆4.2
コスパの高さ 4.5ゲーム性能 4.0カメラ性能 4.0

ディスプレイの種類 OLED(有機EL) 画面サイズ 6.67インチ
重さ 204.5g CPU MediaTek Dimensity 7200-Ultra
メモリ 8GB ストレージ 256GB
バッテリー容量 5,000mAh 急速充電 120W
リフレッシュレート 120Hz

驚異的な充電速度を持った万能スマホ

XiaomiのRedmi Note 13 Pro 5G+は5万円前後でありながら優れたバランスを持っています。特にバッテリーは5,000mAhの大容量というだけでなく、120Wの急速充電に対応。わずか19分で満充電にできるのが強みです。また、メインカメラは2億画素のセンサーを搭載し、驚くほど綺麗な写真が撮れます。優れたバランスのスマートフォンを求めている方におすすめ。

3SHARPSHARP AQUOS sense8 SH-M26

50,450

★★★★☆4.0
コスパの高さ 4.0ゲーム性能 4.0カメラ性能 4.0

ディスプレイの種類 IGZO OLED(有機EL) 画面サイズ 6.1インチ
重さ 159g CPU Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 Mobile Platform
メモリ 6GB ストレージ 128GB
バッテリー容量 5,000mAh 急速充電 18W
リフレッシュレート 90Hz

絶妙なサイズ感と美しい有機ELディスプレイが魅力

AQUOS Sense 8の強みは、6.1インチのコンパクトサイズ、なおかつ重さ159gの軽量ボディです。昨今のスマートフォンは大型モデルが多い中、ミドルレンジスマホの中では珍しく軽量かつ小型なサイズなので、ミニマム好きの方におすすめ。また、Sharp独自のディスプレイであるIGZO OLEDを採用し、10憶色の色を表現可能。息を呑むほど色鮮やかな映像を楽しめるでしょう。

4OPPOOPPO Reno11 A ダークグリーン CPH2603

44,364

★★★★☆4.0
コスパの高さ 4.0ゲーム性能 4.0カメラ性能 4.0

ディスプレイの種類 OLED(有機EL) 画面サイズ 6.7インチ
重さ 177g CPU MediaTek Dimensity 7050
メモリ 8GB ストレージ 128GB
バッテリー容量 5,000mAh 急速充電 67W
リフレッシュレート 120Hz

4万円台でバランスの取れた性能を求める方へ

OPPOのRenoシリーズは毎度ながらコスパの高いスマホを出していますが、2024年に出たReno11 Aはさらに洗練されたデザインと性能を持っています。4万円でありながら高級感のあるディープグリーンカラーに、177gの軽さが好印象です。さらに67Wの急速充電で素早く満充電にできるのもポイント。約6,400万画素の高繊細メインカメラも搭載し、AI機能による写真編集も可能。優れたバランスのミドルレンジスマホと言えるでしょう。

5NothingNothing Phone (2a) 8+128G Black

49,800

★★★★☆4.0
コスパの高さ 4.0ゲーム性能 4.0カメラ性能 4.0

ディスプレイの種類 AMOLED(有機EL) 画面サイズ 6.7インチ
重さ 190g CPU MediaTek Dimensity 7200 Pro
メモリ 8GB ストレージ 128GB
バッテリー容量 5,000mAh 急速充電 45W
リフレッシュレート 120Hz

シンプルかつ高級感のあるデザインが特徴

Nothing Phone (2a)は着飾らないシンプルなデザインと、ハイエンドスマホにも劣らない高級感を持ったモデルです。ミドルレンジの中では優れた処理性能を持ったMediaTek Dimensity 7200 Proを搭載し、50MPの高画質カメラも利用できます。バッテリー容量も5,000mAhと大容量なので、普段使いしやすいスマートフォンとしておすすめです。

6AppleApple iPhone SE(第3世代)128GB

69,800

★★★☆☆3.8
コスパの高さ 3.5ゲーム性能 4.5カメラ性能 3.5

ディスプレイの種類 Retina HD(液晶) 画面サイズ 4.7インチ
重さ 144g CPU A15 Bionic
メモリ 4GB ストレージ 128GB
バッテリー容量 2,018mAh 急速充電 20W
リフレッシュレート 60Hz

廉価版のiPhoneだが処理性能は抜群

iPhone SEの第3世代は、iPhone 13シリーズと同じCPUを搭載したミドルレンジモデル。ミドルレンジですが、処理性能の高さだけで言えばAndroidのハイエンドスマホに迫るほどの強さです。ゲームを快適に遊べるほどの性能ですが、バッテリー持ちがやや少ない印象。画面サイズも4.7インチと小さすぎるため、人によっては不満を感じるかもしれません。とはいえ、安価で買えるiPhoneを探している方にはおすすめできます。

7MotorolaMotorola edge 40 イクリプスブラック

64,800

★★★☆☆3.8
コスパの高さ 4.0ゲーム性能 4.0カメラ性能 3.5

ディスプレイの種類 OLED(有機EL) 画面サイズ 6.55インチ
重さ 167g CPU MediaTek Dimensity 8020
メモリ 8GB ストレージ 256GB
バッテリー容量 4,400mAh 急速充電 68W
リフレッシュレート 144Hz

144Hzのヌルヌル感が癖になる

ミドルレンジスマホの中では珍しく144Hzのリフレッシュレートを採用したモデルです。120Hzとの違いは感じづらいですが、低価格で高リフレッシュレートを体験したい方におすすめできます。また、6.55インチという絶妙なサイズ感に、重さ167gという軽量ボディも魅力。優れた性能だけでなく持ちやすさも兼ね備えたスマートフォンです。

8Motorolamotorola g64 5G スペースブラック PB2G0000JP

30,282

★★★☆☆3.7
コスパの高さ 4.0ゲーム性能 3.5カメラ性能 3.5

ディスプレイの種類 LCD(液晶) 画面サイズ 6.5インチ
重さ 177g CPU MediaTek Dimensity 7025
メモリ 8GB ストレージ 128GB
バッテリー容量 5,000mAh 急速充電 30W
リフレッシュレート 120Hz

価格重視で選びたい方におすすめ

motorola g64 5Gは3万円前後という安さですが、性能は紛れもなくミドルレンジです。120Hzの高リフレッシュレートに、バッテリーは5,000mAhの大容量。CPU性能は少し弱いですが、普段使いではストレスを感じづらいです。6.5インチの画面サイズでありつつも重さは177gと絶妙。コスパの高いスマートフォンとしておすすめです。

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