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天体観測向け双眼鏡と望遠鏡の違い
参照元: https://www.photo-ac.com/
手軽なのは双眼鏡、より高倍率で見るなら望遠鏡
天体観測向けの双眼鏡と望遠鏡は、本体サイズ、倍率の点で大きく異なります。双眼鏡は小型で持ち運びしやすく、セットアップも不要なため、手軽に天体観測をできるのがメリット。
双眼鏡は倍率が限られているため、大きな星雲や星団を観測するのに適しています。遠くの天体を詳細に見たいという場合は、高倍率な望遠鏡が良いでしょう。
おすすめアイテム比較表
商品名 | リンク | 最安価格 | ポイント | 倍率 | 対物レンズ口径 | 見かけ視界 | 重量 | |
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NikonNikon 双眼鏡 アキュロンA211 8x42 | 13,327 | 明るく広い視野を実現する高コスパモデル | 8倍 | 42mm | 58.4度 | 755g | |
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kenkoKenko 双眼鏡 New Mirage 7×50 | 6,828 | 星空を明るくしっかり観察するのに理想的なモデル | 7倍 | 50mm | 47.6度 | 790g | |
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VixenVixen 星空観察用双眼鏡 SG2x40f | 15,400 | 星座や天の川の観察に特化した低倍率・広視野モデル | 2倍 | 40mm | 44.3〜46.1度 | 270g | |
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VixenVixen 双眼鏡 アスコット ZR8×42WP | 22,178 | 雨にも負けない防水設計でアウトドアにぴったり | 8倍 | 42mm | 65.6度 | 870g | |
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kenkoKenko 双眼鏡 7x32 SG SWA WOP 131930 | 20,712 | 見かけ視界79度!広がる星雲を楽しみたい方に最適 | 7倍 | 32mm | 79.0度 | 670g | |
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VixenVixen 双眼鏡 アスコット ZR7×50WP | 23,418 | 明るくシャープに見えるポロプリズム式双眼鏡 | 7倍 | 50mm | 44.8度 | 1010g |
天体観測向け双眼鏡の選び方
倍率7〜8倍で星空をしっかり観察できる
倍率は、双眼鏡を覗くと対象物をどのくらい拡大できるかを表します。高倍率な双眼鏡は手ブレしやすいため、手持ちなら倍率10倍が限界です。
そのため、手持ちで天体観測をするなら、7〜8倍の双眼鏡がおすすめ。広い範囲を一度に見渡せるため、星空を眺めるのに最適です。
対物レンズの口径は40〜50mmで明るく見える
天体観測ではかすかな星の光を集める必要があるため、双眼鏡の明るさは非常に重要です。明るさの指標となるのは「ひとみ径」で、「対物レンズの口径÷倍率」で計算されます。
倍率6〜8倍の双眼鏡では、レンズ口径が40〜50mm程度のモデルを選ぶとひとみ径が十分に大きく、美しい星空を捉えられます。
見かけ視界は60度以上が最適
見かけ視界は、双眼鏡を覗いたときに見える範囲を表します。双眼鏡の見かけ視界は50度前後が一般的ですが、60度以上の広視界タイプなら、星空を広く見渡せますよ。
本記事では見かけ視界75度以上のワイドアングルモデルも紹介するので、双眼鏡で満天の星を見たい方はぜひチェックしてください。
メガネユーザーはアイレリーフの長さをチェック
アイレリーフとは、接眼レンズから目を離しても視野全体が欠けずに見られる距離を示します。メガネをかけて使用する場合は、アイレリーフが14mm以上の双眼鏡を選びましょう。
天体観測には防水機能付きがおすすめ
天体観測用に双眼鏡を選ぶなら、防水機能付きのモデルがおすすめです。突然の雨による双眼鏡の破損を防ぐほか、レンズの曇りを防止する効果もあります。
天体観測向け双眼鏡のおすすめメーカー3選
Kenko(ケンコー)
Kenkoは、カメラレンズやレンズフィルター、双眼鏡などの光学製品を販売するメーカー。低倍率・広視野で天体観測に適した双眼鏡が6000円台から購入できます。初めて天体観測をしてみたい、という方にもおすすめです。
Vixen(ビクセン)
ビクセンは、主に天体観測用の望遠鏡、双眼鏡を製造する日本の光学機器メーカー。星空観察用の双眼鏡は視野が非常に広く、夜空に流れる天の川も視界に収められますよ。
Nikon(ニコン)
Nikonは、カメラや双眼鏡で有名な光学機器メーカー。コンサート、スポーツ、アウトドア、天体観測と、さまざまなシーンに適した双眼鏡を展開しています。18倍と高倍率なモデルもあるので、三脚に固定して使用したい方はチェックしてみてください。
天体観測向け双眼鏡のみんなの予算は?
安い天体観測向け双眼鏡のおすすめ6選
NikonNikon 双眼鏡 アキュロンA211 8x42 | |
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13,327 |
倍率 | 8倍 | 対物レンズ口径 | 42mm |
見かけ視界 | 58.4度 | 重量 | 755g |
明るく広い視野を実現する高コスパモデル
倍率8倍、見かけ視界58.4度と、しっかり拡大しても広い視界を楽しめる双眼鏡。多層膜コーティングを施していて、明るく鮮明な視野を実現します。
性能のバランスが良く、アウトドアやバードウォッチングと併用できるのも嬉しいポイント。高品質ながら価格はリーズナブルで、コストパフォーマンスの高いアイテムを探している方におすすめです。
kenkoKenko 双眼鏡 New Mirage 7×50 | |
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6,828 |
倍率 | 7倍 | 対物レンズ口径 | 50mm |
見かけ視界 | 47.6度 | 重量 | 790g |
星空を明るくしっかり観察するのに理想的なモデル
対物レンズの口径が50mmと広く、暗闇でも明るく鮮明な天体観測ができる双眼鏡です。さらに、手ブレの少ない7倍倍率で、明るい星空をじっくり観察するのにぴったり。
また、17.8mmと長いアイレリーフで、メガネをかけたまま快適に使えるのもポイント。1万円以下で購入できるため、初めて天体観測をしてみたい方にもおすすめです。
VixenVixen 星空観察用双眼鏡 SG2x40f | |
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15,400 |
倍率 | 2倍 | 対物レンズ口径 | 40mm |
見かけ視界 | 44.3〜46.1度 | 重量 | 270g |
星座や天の川の観察に特化した低倍率・広視野モデル
視界が非常に広く、大きな星座や天の川の観察にぴったりな星空用双眼鏡です。肉眼よりも星が明るく見えて、明るめの場所でも美しい夜空を堪能できます。
また、約270gと軽量で酔いにくく、初心者や子どもにも扱いやすいです。ただし、倍率が2倍と非常に低いため、月や惑星を拡大して観察するのには向きません。
VixenVixen 双眼鏡 アスコット ZR8×42WP | |
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22,178 |
倍率 | 8倍 | 対物レンズ口径 | 42mm |
見かけ視界 | 65.6度 | 重量 | 870g |
雨にも負けない防水設計でアウトドアにぴったり
突然の大雨や水辺への落下でも故障しない、高い防水性能が特徴の双眼鏡。プリズムとレンズ全面を多層膜コーティングした「PFMコート」を採用し、クリアな像を映し出します。
また、見かけ視界が65度以上で、夜空を広く切り取れるのも人気のポイント。星座の全体像や月面、天の川の観察など、幅広く対応します。
kenkoKenko 双眼鏡 7x32 SG SWA WOP 131930 | |
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20,712 |
倍率 | 7倍 | 対物レンズ口径 | 32mm |
見かけ視界 | 79.0度 | 重量 | 670g |
見かけ視界79度!広がる星雲を楽しみたい方に最適
見かけ視界79度という、スーパーワイドアングルが特徴。夏の大三角、冬のオリオン座といった大きい星座や、天の川を観察するのにぴったりです。
ただし、広い画角を実現するためにアイレリーフが短くなっているため、メガネをかけて使用できないのは注意ポイント。また、光量が少なめなので、暗い星の観測には向きません。
VixenVixen 双眼鏡 アスコット ZR7×50WP | |
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23,418 |
倍率 | 7倍 | 対物レンズ口径 | 50mm |
見かけ視界 | 44.8度 | 重量 | 1010g |
明るくシャープに見えるポロプリズム式双眼鏡
クリアでシャープな視界を実現するポロプリズム式の双眼鏡。アイレリーフ17mmのハイアイポイント設計で、メガネをかけたままでも快適に使えます。
一方、本体が約1000gと重く、手持ちで使用するのには向きません。三脚を用意して本格的に天体観測をするのにおすすめです。
天体観測の前に知っておきたいポイント
双眼鏡で天体観測をするときのポイント |
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家の明かりや街灯が無い場所で、月明かりの少ない日が見やすい |
見たい星を肉眼で見つけて、視線を固定したまま双眼鏡を構える |
明るい星を見ながらピント調整を行う |
長時間観測するなら椅子やレジャーシートがあると便利 |
10倍以上の高倍率な双眼鏡を使うなら三脚で固定する |
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