ふじ
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ふじ

ECナビ比較編集部 生活家電ライター

家電選びで大切にしているのは、使いやすさとコストパフォーマンス。コーヒーが好きで今は本格的なエスプレッソマシンを探し中です。最新の技術やトレンドをリサーチし、暮らし役立つ情報をお届けします!

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おすすめ商品比較表

商品名 リンク 最安価格 ポイント 倍率 見かけ視界 レンズ口径 重量
サイトロン 防振双眼鏡 SIB40-1235 サイトロンサイトロン 防振双眼鏡 SIB40-1235 49,800 12倍と高倍率で大きい会場での推し活にうってつけ 12倍 57.6度 21mm 353g
キヤノン 双眼鏡 BINCULARS IS キヤノンキヤノン 双眼鏡 BINCULARS IS 48,796 高性能な手ブレ補正で視界の安定感はピカイチ 8倍 49.5度 20mm 430g
ケンコー 防振双眼鏡 VC Smart 031940 ケンコーケンコー 防振双眼鏡 VC Smart 031940 55,273 30mm口径により薄暗い場所でも明るい視界を実現 10倍 52.0度 30mm 515g
ケンコー 防振双眼鏡 VC Smart 406113 ケンコーケンコー 防振双眼鏡 VC Smart 406113 54,500 長時間構えていても疲れない軽量さが魅力 8倍 38.4度 21mm 398g

防振双眼鏡の値段相場

相場は7〜8万円、安いモデルは4万円台から購入できる

防振双眼鏡の相場は7〜8万円ほどで、安価なモデルは4〜5万円台で販売されています。一般的な双眼鏡に比べると高いものの、手ブレ補正による快適な使用感を手に入れたい方はぜひチェックしてください。

防振双眼鏡のメリット

双眼鏡の手ぶれ補正
参照元: https://www.amazon.co.jp/

高倍率でもブレにくく広いコンサート会場で活躍

双眼鏡は、倍率が高いほど手ブレも大きくなるのが注意ポイント。そのため、防振機能がない場合は6〜8倍までの倍率が推奨されます。

防振機能があれば、10倍以上の高倍率でも視界が安定していて、画面酔いの心配もありません。ドームやアリーナなど広い会場で使うならぜひチェックしてみてください。

動く被写体も安定して捉えられる

防振双眼鏡は、被写体に合わせて目線を動かしたいときにも活躍します。自動で手ブレを補正してくれるので、アイドルのコンサートやスポーツ観戦など、被写体の動きが早いシーンにぴったりです。

防振双眼鏡のデメリット

注意マークを持つ女性
参照元: https://www.photo-ac.com/

価格が高い

双眼鏡の中でも高度な技術を搭載した防振双眼鏡は、安くても4万円〜と一般的な双眼鏡に比べて高価なのがネック。しかし、見やすさの点では間違いなくクオリティを高めてくれる機能です。

電池やモーターがあり本体が重くなる

防振機能のためのモーターや電池が搭載されていて、本体が重くなるのも注意したいポイント。重い双眼鏡を長時間構えていると腕が疲れてしまうので、500g以下を目安に選ぶのがおすすめです。

安い防振双眼鏡の選び方

倍率で選ぶ

双眼鏡を覗く女の子
参照元: https://www.photo-ac.com/

防振機能付きなら10倍以上の高倍率でもブレずに見える

双眼鏡を覗いたとき、どのくらい大きく見えるかを表すのが「倍率」です。客席からステージまでの距離が100mの場合、10倍の双眼鏡を使うと10mの近さから見る大きさになります。

防振機能があれば高倍率でも手ブレ補正されるのが大きなメリット。ドームやスタジアム、アリーナといった大規模な会場で使用したい方は、10倍〜14倍を目安に選びましょう。

防振機能の自動オフ間隔で選ぶ

砂時計
参照元: https://www.photo-ac.com/

オートオフ間隔が60分以上なら長時間使用に便利

防振双眼鏡は、電池の消耗を抑えるために一定時間が経つと防振機能が自動でオフになります。オートオフの間隔は10分や60分、90分と商品によってさまざま。

ボタンを押せば再度電源オンになりますが、コンサートで長時間使用するなら60分以上連続で運転するタイプが便利です。

対物レンズの大きさで選ぶ

フルマルチコートの双眼鏡
参照元: https://www.amazon.co.jp

口径が大きいほど明るく見える

双眼鏡の明るさは口径の大きさによって変わります。明るい場所なら気になりませんが、薄暗いコンサート会場や夜の屋外で使用する場合はチェックしておきたいポイント。本記事では口径30mm以上のモデルも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

見かけ視界の広さで選ぶ

双眼鏡を覗く女の子
参照元: https://pixabay.com

見かけ視界が広いほど広範囲を捉えられる

見かけ視界とは、双眼鏡を覗いたときに見える範囲を表していて、数値が大きいほど広範囲を見渡せます。推しひとりにフォーカスするなら、見かけ視界は50〜60度で十分でしょう。一方、ステージを広く見たい場合は、65度以上の広角タイプが適しています。

重さで選ぶ

250gの双眼鏡
参照元: https://www.amazon.co.jp/

長時間使用するなら400g以下がおすすめ

ライブやスポーツ観戦で長時間双眼鏡を使用するなら、重さにも注目して選ぶのがおすすめです。重い傾向にある防振双眼鏡ですが、本記事では約350gの軽量モデルも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

機能で選ぶ

安い防振双眼鏡
参照元: https://www.amazon.co.jp/

フルマルチコートなら薄暗い会場でもくっきり

照明の暗いコンサート会場には、レンズとプリズム全面にコーティングを施したフルマルチコートの双眼鏡がおすすめです。光の減衰が少なく、明るくクリアな視界をキープします。

屋外で使用するなら防水モデルが安心

野外ステージやスポーツ観戦、野鳥観察で使用するなら防水性能も要チェックです。突然の雨や思わぬ水没による破損を防ぐほか、レンズの曇りを防止する効果もあります。

メガネを掛けたまま使うならアイレリーフ15mm以上

アイレリーフとは、接眼レンズから目を離しても視野全体を見れる距離を示しています。メガネをかけたまま使う場合、アイレリーフ15mm以上のアイテムを選びましょう。また、マツエクやまつ毛パーマをしていて、双眼鏡に当てたくない方にもおすすめです。

安い防振双眼鏡のおすすめメーカー3選

サイトロン(SIGHTRON)

サイトロンは、双眼鏡を主力商品として扱う日本の光学メーカー。双眼鏡の設計からレンズの研磨、成型、組立まで自社で一貫して行っているのが特徴で、ユーザーから厚い信頼を得ています。

サイトロンの防振双眼鏡は、フルマルチコートのレンズ、90分のオートオフ機能、350gの軽量設計、カラフルな9色展開と、ライブ向けに特化した工夫が充実。12倍の高倍率ながら価格は5万円以下と、コストパフォーマンス面も優れています。

キヤノン(canon)

キヤノンは、カメラやプリンタ、双眼鏡などの精密機器を扱うメーカーです。キヤノンの防振双眼鏡は、丸みを帯びたフォルムとコンパクトさが特徴。

長年培った技術力による高性能な手ブレ補正機能を搭載していて、安定した視界でライブやスポーツを楽しめます。

ケンコー(Kenko)

ケンコーは、カメラレンズや双眼鏡などの光学製品を販売する大手メーカー。ケンコーの防振双眼鏡はやや高めの価格帯ですが、8倍や10倍なら5万円台から手に入ります。視界のクリアさやブレにくさはピカイチで、品質にこだわって選びたい方へおすすめです。

安い防振双眼鏡のおすすめ4選

倍率 12倍 見かけ視界 57.6度
レンズ口径 21mm 重量 353g

12倍と高倍率で大きい会場での推し活にうってつけ

東京ドームや日産スタジアムといった国内最大規模のコンサート会場でも活躍する、倍率12倍の防振双眼鏡。全面マルチコートでクリアな視界をキープします。

また、防振機能のオートオフ間隔が90分間と長く、ライブやスポーツ観戦中に何度も電源を入れる必要がないのも嬉しいポイント。

高性能ながら価格は5万円以下と、安い防振双眼鏡を選ぶならイチオシの商品です。9色のカラーバリエーションがあるので、好きな色や推しのメンバーカラーをゲットしましょう。

倍率 8倍 見かけ視界 49.5度
レンズ口径 20mm 重量 430g

高性能な手ブレ補正で視界の安定感はピカイチ

5万円以下で購入できるコンパクトな防振双眼鏡です。キヤノンが誇る高性能な手ブレ補正機構により、移動による速い震えから、呼吸に伴うゆっくりした揺れまで効果的に補正します。

倍率は8倍と他に比べて低く、拡大率を優先したい方には向きませんが、揺れで酔いやすい方や、とにかく安定した視界でステージを楽しみたいという方におすすめです。

倍率 10倍 見かけ視界 52.0度
レンズ口径 30mm 重量 515g

30mm口径により薄暗い場所でも明るい視界を実現

表情まで堪能できる倍率10倍の防振双眼鏡。レンズ口径が30mmと大きく、薄暗いコンサート会場でもはっきりと明るく見えるのが魅力です。

ただし、オートオフ機能の間隔が約10分と短く、頻繁に電源をつけ直す手間が掛かるのは注意ポイント。さらに高倍率な14倍タイプも展開しているので、気になる方はチェックしてみてください。

倍率 8倍 見かけ視界 38.4度
レンズ口径 21mm 重量 398g

長時間構えていても疲れない軽量さが魅力

わずか398gと最軽量クラスの防振双眼鏡。ペンライトやうちわを持ちながら片手で構えていても腕が疲れません。

また、明るい視界をキープするフルマルチコートや、接眼レンズの汚れを防止する撥水コートといった基本機能も充実。ただし、防振機能のオートオフが約10分で発動するため、コンサートであれば2〜3曲ごとに電源を入れ直す必要があります。

安くてブレない低倍率な双眼鏡のおすすめ2選

今回は4〜5万円台で購入できる安い防振双眼鏡を紹介しましたが、さらに予算を抑えたい方には、低倍率な双眼鏡がおすすめです。

6〜8倍以下の双眼鏡なら防振機能がなくても手ブレが少なく、安定した視界をキープできますよ。1万円以下で手に入るモデルも揃っているので、高倍率にこだわらない方はこちらもチェックしてみてください。

倍率 6倍 見かけ視界 49.8度
レンズ口径 30mm 重量 450g

5000円台で手に入る低倍率×多機能モデル

低倍率で手ブレしにくい倍率6倍の双眼鏡。薄暗い場所でも明るく見える30mmのレンズ口径、メガネを掛けたまま使えるロングアイレリーフ、防水性能も備えていて価格は5000円台と、コストパフォーマンスが抜群です。

コンサートはもちろん、バードウォッチングや観劇、スポーツ観戦など幅広い用途で活躍します。

倍率 5倍 見かけ視界 52.5度
レンズ口径 21mm 重量 220g

わずか220gと軽量で子ども用にもおすすめ

倍率5倍のコンパクトな双眼鏡です。大きく拡大はできませんが、小〜中規模会場での観劇や、運動会、動物園といったレジャーで活躍します。また、約220gと非常に軽量なため、子ども用が使うときも便利です。

また、2000円台から手に入るライブ向けの双眼鏡や、メガネを掛けたまま使えるロングアイレリーフの双眼鏡、推し活に適した双眼鏡の選び方も紹介しています。防振双眼鏡以外もチェックして購入したい方は、ぜひ参考にしてください!

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