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ECナビ比較 編集部

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監修者

ひで

ウェブライター・ウェブメディア運営支援

2007年に独立後、2011年には顧客対応もオンラインに1本化。15年来の完全リモートな在宅ワーカーとして中小企業、個人事業主を中心としたウェブメディア運営の支援に従事。同時に、メールマガジン、ブログなど各種メディアでPCガジェットの活用による生産性の向上、ウェブ集客、SEO、ビジネスなどの情報発信を行う。現在はこれまでの経験を活かして在宅ワーカー視点でのガジェットレビューを楽しんでいる。

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Wi-Fi対応のスマホ用外付けHDDの比較表

	商品名	リンク	最安価格	ポイント	容量の大きさ	転送速度	機能の豊富さ
1	I-O DATAI-O DATA ネットワーク接続ハードディスク HDL2-AAX8/E	41,239円	41,239	大容量のデータを素早く保存できる	5.0/5.0	5.0/5.0	5.0/5.0
2	BUFFALOBUFFALO Wi-Fi対応外付けHDD LS210D0601N	36,723円	36,723	大容量でスマホのバックアップにも対応	4.5/5.0	4.5/5.0	4.5/5.0
3	I-O DATAI-O DATA RECBOX HVL-RS4		32,000	外出先でのテレビ視聴におすすめ	4.0/5.0	4.5/5.0	4.5/5.0
4	BUFFALOBUFFALO Wi-Fi対応外付けHDD LS210D0401N	41,382円	41,382	大量の動画やバックアップ保存に最適なHDD	3.5/5.0	4.5/5.0	4.5/5.0
5	Western DigitalWestern Digital WD Cloud WDBAGX0030HWT-JESN	17,559円	17,559	スマホやMacとの相性が良いHDD	3.5/5.0	4.0/5.0	4.0/5.0
6	I-O DATAI-O DATA ネットワークHDD HDL-TA4/E	16,570円	16,570	設定の容易な初心者向けモデル	3.5/5.0	4.0/5.0	3.5/5.0
7	I-O DATAI-O DATA ネットワークHDD HDL-TA2/E	16,999円	16,999	専用アプリ付属で音楽の保存におすすめ	2.5/5.0	4.0/5.0	4.0/5.0
8	BUFFALOBUFFALO Wi-Fi対応外付けHDD LS210D0201N	15,999円	15,999	DTCP-IPに対応なので録画番組視聴に最適	2.5/5.0	4.0/5.0	3.5/5.0
9	BUFFALOBUFFALO ミニステーションエア HDW-PD1.0U3	41,826円	41,826	携帯性に優れたポータブル型	1.5/5.0	4.0/5.0	4.0/5.0
10	BUFFALOBUFFALO Wi-Fi対応外付けHDD LS210D0101G	13,240円	13,240	安価なエントリーモデル	1.5/5.0	4.0/5.0	3.5/5.0

Wi-Fi対応スマホ用外付けHDDのメリット

どこでも写真や動画ファイルを保存できる

参照元: photo-ac.co

Wi-Fiに対応した外付けHDDの利点は、離れた場所からでもデータを保存できることです。従来の外付けHDDは、デバイス同士をケーブルで繋いだ状態にしておかないと、データのバックアップが不可能でした。しかし、Wi-Fiに対応していれば、ネットワークにつながっている限り、遠隔からスマホのデータを保存できるのです。

スマホで動画撮影をする頻度が多い方なら、どこでもデータをバックアップできるWi-Fi対応外付けHDDの恩恵を受けれるでしょう。

遠隔から外付けHDD内のデータにアクセスできる

Wi-Fi対応外付けHDDは、データを保存できるだけでなく、HDD内の写真や動画にアクセス可能。例えば、スマホやデジカメで撮った動画を保存しているなら、出先でもスマホから映像を見れます。ただし、スマホがネットワークに繋がっていなかったり、外付けHDDの電源が切れていたり、特定の状況になると遠隔からアクセスできないので注意。

Wi-Fi対応スマホ用外付けHDDのデメリット

従来の外付けHDDより価格が高い

一般的な外付けHDDと違って、Wi-Fi対応の製品は機能性が高いため高価格です。安くても1万円台なので、総じて高コストになってしまいます。容量が多いほど価格も上がるので、必要なストレージを考慮してから選びましょう。

Wi-Fi対応スマホ用外付けHDDの選び方

複数人で使用するなら据え置き型

参照元: www.amazon.co.jp

据え置き型は複数人で使用する職場や家庭用におすすめです。持ち運びには適さないもののストレージ容量が大きく、動画の大量保存やPCのバックアップを保存しておくのに最適。ビジネスシーンではケーブルレスにファイル共有が可能なので、文書やExcelファイル、パワポ資料の配布がよりスムーズに行えます。

持ち運ぶならポータブル型

参照元: www.amazon.co.jp

ポータブル型は仕事や旅行先での使用に適しています。据え置き型に比べてストレージ容量は小さいものの、カバンやポケットにも入るため持ち運びしやすいのが魅力です。文書やExcelファイルを持ち出してカフェや車内で仕事をしたい方におすすめ。また、旅行やイベントシーンでは、撮影した動画や写真をその場で共有できます。

ガジェットライター	ポータブル型を快適にする「Wi-Fi Direct」HDDとデバイスを無線LANルーターなしで直接接続可能にする「Wi-Fi Direct」は、ポータブル型を選ぶ際には抑えておきたい機能。Bluetoothと比べ、通信速度や安定性に優れており、より快適に動画や各種ファイルの共有を可能にます。ただし、Wi-Fi Directではインターネット接続ができないことには注意が必要です。

ガジェットライター	ポータブル型でもセキュリティ機能で安心紛失や盗難のリスクがつきまとうポータブル型のHDDには、セキュリティ面での備えは必須。不正なデータアクセスを防ぐ「パスワードロック機能」、万が一に備えての「暗号化機能」や「ウィルス対策」など、セキュリティ機能の有無やその内容は必ずチェックしておきましょう。

用途に合わせてストレージ容量を選ぶ

ストレージ容量は、小さい製品で1TB、大きい製品では6TBや8TBの商品もあります。容量によって保存に適したファイルが異なるため最適な容量を選びましょう。

写真や文書保存なら1TB

写真や文書データを保存したいのであれば、1TBのストレージ容量でも十分な数を保存できます。また、Wi-Fi対応外付けHDDの中では最も安価な点も魅力。一方で、大容量のファイルを大量保存したい方には向いていません。

ガジェットライター	保存できるデータ量はどれくらい？HDD容量１TBあたりに保存できるファイル量の目安を極力シンプルにまとめます。どの程度の容量が必要か、ざっくりと見積もる際に利用してください。「高画質スマホやミラーレスカメラの写真：20万枚」「MP3の音楽ファイル：20万曲」「会議用のPDF資料：30万件」「デジタル放送：100時間」（ファイルの種類やサイズによって実際の保存量は異なります。）

動画保存なら2〜4TB

動画ファイルの保存には、2TBから4TB程度を目安にしましょう。写真や文書に比べて、動画ファイルは容量が大きいです。2TBから4TB程度あれば、4Kや8K動画の大量保存にも対応できます。動画以外にPCのバックアップデータは数百GBに及ぶケースもあるため、2TB以上あると安心です。

複数人で使うなら6TB以上

家族でHDDを共有したい場合や会社に共有HDDを導入したい場合は、6TB以上がおすすめです。個人で使う分には容量を持て余しがちですが、複数人で共有する場合は容量も十分でコスパの面でも優れています。特に、容量の大きい動画ファイルやハイレゾ楽曲の大量保存、PC複数台分のバックアップを保存するのに最適。

ガジェットライター	RAID1 ミラーリングについて複数人で大量のファイルを取り扱うことの多いNAS（Wi-Fi対応外付けHDD）で怖いのが、データ消失トラブルです。同時に2台のHDDに同データを書き込むRAID1ミラーリングに対応する製品なら、その信頼性は高まります。特にミラーリング機能があらかじめ内蔵された製品なら、設定も簡単。ただし、その性質上、データ容量が実質、表記の半分になる点には注意が必要です。

ガジェットライター	共有HDDでプライバシーを守る複数人で共有するHDD。たとえ家族同士であっても、プライバシー面では心配も。例えば、I-O DATA製品に搭載される「自分フォルダー」機能なら、管理者であっても他人のフォルダの中身をのぞくことはできません。それぞれが自分専用の安心のデータ保存スペースを確保することで、家族間でのプライバシーも守れます。

DTCPで著作権保護のかかったコンテンツも視聴できる

著作権で保護されたテレビ番組や音楽の再生を行う場合は、DTCP-IPやDTCP+規格に対応した製品が必要です。DTCP-IPは、同じインターネット回線上にあるPCやスマホでテレビや音楽を再生するための規格のことで、DTCP+は外出先から外付けHDDにアクセスして著作権保護コンテンツを再生するための規格です。

もしも外出先で録画した番組を見たいなら、必要となる機能でしょう。

ガジェットライター	製品購入に際しての注意点この十数年で、ネット転送速度やデータ転送速度などは大幅に向上。パソコンやスマホなどで扱うファイルの容量も増大する傾向にあります。一方、ネットワーク対応を謳うHDDの新製品投入スピードは思うほど速くはなく、ネット通販などではその進化の流れに取り残された製品が流通していることも。詳しく無い方は、USB3.0以上のインターフェースを持つ製品を選ぶことで、ハズレを引くリスクをある程度は減らせます。

外付けHDDのおすすめメーカー3選

I-O DATA

参照元: www.amazon.co.jp

コスパ重視の大容量モデルが魅力

I-O DATAのWi-Fi対応外付けHDDは、複数人での使用に向いた大容量モデルが特徴で、上位モデルでは8TBや12TBの容量を搭載したコスパ重視の製品があります。また、機能性にも優れテレビ録画の転送や、クラウドストレージサービスとの同期、ミラーリング機能に対応しています。

BUFFALO

参照元: www.amazon.co.jp

容量を選べる豊富なラインナップ

BUFFALOのWi-Fi対応外付けHDDは、1TBから6TBまで選べる豊富なラインナップが特徴です。据え置き型では容量の大きな動画や音楽の保存はもちろん、テレビ番組の転送にも対応。また、1TBの製品には持ち運びに便利なポータブル型も含まれています。

WESTERN DIGITAL

参照元: www.amazon.co.jp

PC用のHDDで有名なメーカー

WESTERN DIGITALは、PC向けの内蔵HDDやポータブルHDDを豊富に取り扱うメーカーです。Wi-Fi対応外付けHDDは数少ないものの、アプリ連動を利用したスマホ向け製品が魅力。初期設定や管理をスマホだけで行えるため、PCを持っていない方にもおすすめです。

Wi-Fi対応のスマホ用外付けHDDのおすすめ10選

1I-O DATAI-O DATA ネットワーク接続ハードディスク HDL2-AAX8/E

		41,239 41,239円

大容量のデータを素早く保存できる

8TBストレージを搭載した大容量のWi-Fi対応外付けHDDです。デュアルコアCPUを採用しており、データを高速でやり取りできるので、大きい容量と併せて動画や音楽をすばやく保存できます。

また、DTCP-IPや外部ストレージ機能にも対応しているので、テレビ番組を保存したり別の外付けHDDにミラーリングを行ったりと、幅広い用途で活躍します。

2BUFFALOBUFFALO Wi-Fi対応外付けHDD LS210D0601N

		36,723 36,723円

大容量でスマホのバックアップにも対応

大容量ストレージを搭載しており、複数人で使用するのに向いています。6TBなので動画や写真の大量保存だけでなく、スマホのバックアップ保存にもおすすめ。

家族や職場など、複数人で使っても容量不足になる心配がありません。また、著作権保護コンテンツの転送や外部ストレージの接続にも対応しており、用途が広い点も魅力です。

3I-O DATAI-O DATA RECBOX HVL-RS4

		32,000

外出先でのテレビ視聴におすすめ

テレビ番組の保存や視聴におすすめのWi-Fi対応外付けHDDです。DTCP-IP対応テレビであれば家のどこからでもHDDにアクセスでき、保存したテレビ番組の視聴が可能。推奨アプリをインストールすれば外出先からでも録画した番組を視聴できます。

4BUFFALOBUFFALO Wi-Fi対応外付けHDD LS210D0401N

		41,382 41,382円

大量の動画やバックアップ保存に最適なHDD

容量が4TBと大容量なので動画の保存だけでなくPCやスマホのバックアップ用としておすすめ。

WebAccess機能を搭載しているため、どこからでもスマホやパソコンとデータのやり取りができます。しかし、据え置き型なので持ち運びはできません。

5Western DigitalWestern Digital WD Cloud WDBAGX0030HWT-JESN

		17,559 17,559円

スマホやMacとの相性が良いHDD

iOSやAndroid問わず、スマホやタブレットに対応したWi-Fi対応外付けHDDです。端末内の写真や動画を自動でバックアップしてくれるほか、専用アプリ「WD Cloud」を使えば外出先からでもHDDにアクセスできます。

また、Macが持つバックアップ機能「Time Machine」に対応しており、PCデータのバックアップ作成も可能です。一方で、テレビ番組の保存や視聴には対応していません。

6I-O DATAI-O DATA ネットワークHDD HDL-TA4/E

		16,570 16,570円

設定の容易な初心者向けモデル

初心者向けのWi-Fi対応外付けHDDです。ガイドブックやQRコードを通して初期設定や、ストレージへのアクセスがスムーズに行えるので、簡単に使用できます。

また、内蔵ストレージは4TBの容量を持ち、動画や写真の大量保存や別の外付けHDDをUSB接続してバックアップの複製も可能です。ただし、録画したテレビ番組の転送には対応していません。

7I-O DATAI-O DATA ネットワークHDD HDL-TA2/E

		16,999 16,999円

専用アプリ付属で音楽の保存におすすめ

写真や動画だけでなく楽曲の保存にもおすすめのWi-Fi対応外付けHDDです。専用アプリ「CDレコミュージック」を使用すれば、本体に保存した楽曲をスマホやタブレットで再生可能。

また、外部ストレージのUSB接続にも対応しています。しかし、ストレージ容量は上位モデルに劣るほか録画したテレビ番組の転送はできません。

8BUFFALOBUFFALO Wi-Fi対応外付けHDD LS210D0201N

		15,999 15,999円

DTCP-IPに対応なので録画番組視聴に最適

動画の保存に向いた据え置き型です。テレビ録画を転送するためのDTCP-IPに対応しているので、録画番組をスマホやPCで観たい方におすすめ。

また、USBポートを1基搭載しており外部ストレージの接続にも対応しています。一方で、ストレージ容量は上位モデルに劣ります。

9BUFFALOBUFFALO ミニステーションエア HDW-PD1.0U3

		41,826 41,826円

携帯性に優れたポータブル型

長さ14.5cm、薄さ2.0cm未満のコンパクトサイズが魅力のポータブル型Wi-Fi対応外付けHDD。スマホと持ち歩けば場所を選ばずワイヤレスで写真や動画の保存ができます。

また、最大8台のデバイスを同時接続できデータの共有がしやすい点も魅力。ただし、容量は1TBと小さいです。

10BUFFALOBUFFALO Wi-Fi対応外付けHDD LS210D0101G

		13,240 13,240円

安価なエントリーモデル

据え置き型です。容量が1TBと大きくないので、ファイルサイズの小さい写真や文書の保存に向いています。

また、アプリで初期設定ができるため、PCを持っていない方にもおすすめです。テレビ録画の転送も可能ですが容量が小さいので、大量保存やPCのバックアップには不向きです。

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