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おすすめ商品比較表

商品名 リンク 最安価格 ポイント ストレージ 転送速度 読み込みの速さ 保存容量 コスパ
1SK Hynix SSD 外付け 2TB SKHSU3-002T-R1GB00 SK HynixSK Hynix SSD 外付け 2TB SKHSU3-002T-R1GB00 26,820 録り溜め派に朗報 2TB 10Gbps 5.0/5.0 5.0/5.0 3.0/5.0
2バッファロー SSD 1TB SSD-PST1.0U3BA/D バッファローバッファロー SSD 1TB SSD-PST1.0U3BA/D 13,480 圧倒的コンパクトさ 1TB 5Gbps 4.0/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0
3Samsung T5 EVO 2TB MU-PH2T0S-IT/EC SamsungSamsung T5 EVO 2TB MU-PH2T0S-IT/EC 26,480 信頼性の高いタフなSSD 2TB 5Gbps 4.0/5.0 5.0/5.0 3.0/5.0
4Samsung 外付けSSD T7 Shield 1TB ブラック MU-PE1T0S SamsungSamsung 外付けSSD T7 Shield 1TB ブラック MU-PE1T0S 13,616 耐久性重視の人にぴったり 1TB 10Gbps 5.0/5.0 4.0/5.0 2.5/5.0
5サンワダイレクト SSD 256GB 600-USSD256GS サンワダイレクトサンワダイレクト SSD 256GB 600-USSD256GS 4,780 容量控えめで値段もお手頃 256GB 10Gbps 5.0/5.0 2.5/5.0 4.0/5.0
6バッファロー SSD外付け 1.0TB SSD-PUT1.0U3-B/N バッファローバッファロー SSD外付け 1.0TB SSD-PUT1.0U3-B/N 14,480 安心の日本メーカー 1TB 5Gbps 4.0/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0
7アイ・オー・データ 500GB SSD SSPM-US500K アイ・オー・データアイ・オー・データ 500GB SSD SSPM-US500K 7,990 テレビ背面にすっぽりおさまる 500GB 10Gbps 5.0/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0
8ロジテック SSD 500GB LMD-SPDL050U3 ロジテックロジテック SSD 500GB LMD-SPDL050U3 7,480 排熱性に優れたスリムなSSD 240GB 5Gbps 4.0/5.0 3.0/5.0 4.0/5.0
9バッファロー TV録画・取付可能 外付ポータブルSSD 240GB SSD-PGT240U3-BA バッファロー TV録画・取付可能 外付ポータブルSSD 240GB SSD-PGT240U3-BA 5,718 背面を有効活用 240GB 5Gbps 4.0/5.0 1.5/5.0 4.0/5.0
10エレコム ポータブルSSD 250GB ブラック ESD-EFA0250GBKR エレコムエレコム ポータブルSSD 250GB ブラック ESD-EFA0250GBKR 5,390 日常に溶け込むコンパクトモデル 250GB 5Gbps 4.0/5.0 2.0/5.0 2.5/5.0

テレビ録画向けSSDのメリット

HDDより読み込みが速い

SSD.png

テレビ録画向けSSDを用意する最大のメリットが、読み込みのスピードです。HDDと比較するとやや値が張るものの、読み書きのスピードは圧倒的にSSDの方が高速。通常、HDDは30~150Mbpsという転送速度なのに対し、SSDは500Mbps以上、規格によっては3,000Mbps以上といった超高速な読み書きが可能です。録画の安定性や読み込み速度に関して、HDDでは太刀打ちできません。

設置しやすい

製品サイズがコンパクトなのも大きな特徴です。手のひらサイズからUSBフラッシュメモリと同じようなスティック型まであるので、スペースを奪わず大容量録画ストレージとして設置できるのが強み。

動作音が静か

HDDと比較すると、SSDは動作音が静かです。HDDの場合、データの読み書きのためにケース内部で物理的なディスクがグルグル回っています。静かな空間だと動作音が気になるケースが少なくありません。対して、SSDの場合は比較的静音です。テレビの電源を点けずに録画をしている際でも静かなのがメリット。

テレビ録画向けSSDのデメリット

価格が高い

SSDはHDDと比較して高額です。同じストレージ容量でも数千円ほど高いケースが多いため、どうしてもコストという観点ではかさみがち。例えば2TBのテレビ録画向けHDDは1万円ほどで販売されていますが、SSDの場合は2万~2万5千円ほどの製品が多いです。

しかしHDDと比較して読み書きが高速で、コンパクトなサイズでまとまっているなどメリットもあります。価格こそ高くても、HDDよりも性能や耐久性で不満を感じることは少ないでしょう。

テレビ録画向けSSDの選び方

転送速度が速い規格を選ぶ

HDDとSSDの前に置いてある車
参照元: https://unsplash.com/

データを読み書きするスピードは、USB規格によって変わってきます。再生時の待機時間を少しでも短縮したい人は、10Gbpsに対応するUSB 3.2 Gen 2を考慮しましょう。速度の速さを重視せず、価格を抑えたい場合は3.1 Gen 1(5Gbps)相当で問題ありません。USB 3.2 Gen 2より価格がお手ごろでおすすめです。

用途に合わせて容量を選ぶ

一般的な1TBのSSDだと、ハイビジョンレート(17Mbps)で約120時間の録画が可能です。新4K放送の場合だと約60時間となります。自分がどれぐらい録画したい番組があるのか、共用のテレビなのかなど、条件を考慮して柔軟に選ぶのがおすすめ。迷ったら60時間録画できて7千円ほどで購入できる500GBや、120時間ほど録画できて1万円強で販売されている1TBといったオーソドックスな容量を選んでおくのが無難です。

耐久性で選ぶ

東芝のHDD
参照元: https://www.amazon.co.jp/

SSDによっては、ケースが頑丈で壊れにくいSSDや米軍規格を満たしている製品などが販売されています。基本的にはテレビに繋げたままが想定されますが、テレビ周辺にモノを落としたりぶつけたりするリスクが想定される場合は、衝撃に強い製品を選んだ方がベター。

また、排熱性も要チェックです。熱を効率的に逃がす設計のものであれば、熱による動作の異常をきたすリスクを避けられます。

テレビ録画向けSSDの値段相場

低容量なら5千円ほど

なるべく安く済ませたいなら、250GBか500GBの容量少なめなSSDがおすすめです。特に250GBモデルなら5千円ほどで販売されている製品も多く、リーズナブルな値段で購入できます。500GBの場合は7千円ほどです。録画できる番組の数、時間は少なくなりますが、250GBでもおよそ20~30時間は保存が可能。小まめに見て消去する人なら、十分な録画時間でしょう。

大容量なら1万円オーバー

1TB以上の大容量SSDを選ぶ場合は1万円以上は見ておきましょう。また、耐久性が高く設計されているタフなモデルも1万円以上するケースが多いです。容量が増えれば増えるだけ価格も高くなるので、予算との兼ね合いや自分が録りたい番組と照らし合わせて選びましょう。例えば、連続ドラマやアニメをワンクール、ツークール分まとめて録画しておきたい人は、容量が多い方が無難です。

テレビ録画向けSSDのおすすめメーカー3選

SK Hynix

SK Hynixは、韓国の半導体メーカー。SK Telecomの日本では聞きなじみの薄い会社かもしれませんが、半導体メーカーとして韓国内で第2位の地位を勝ち得ている、非常に高い知名度を持ってる企業です。高い技術力を活かし、大容量でハイスピードな転送速度、かつ耐衝撃性や耐久性に優れたSSDを販売中。やや値段は高い傾向にありますが、クオリティが高い製品を求めている人におすすめのメーカーです。

バッファロー

バッファローは、ルーターやHDD、USBフラッシュメモリなど幅広い機器を手がけている日本企業です。SSDも様々なタイプのモデルを手がけており、据え置き型からスティック型まで、多様なニーズに応えます。日本のメーカーらしくアフターサポートや保証体制がしっかり整っているのも魅力。安心して買えるメーカーです。

Samsung

Galaxyシリーズのイメージが強く、スマホやタブレットメーカーとしておなじみのSamsung。実は、韓国で半導体事業のトップに輝いているメーカーでもあります。価格こそ高めですが、高品質で信頼性が高いSSDの数々を販売中。世界的に高く評価されている企業なので、実績重視の人におすすめのメーカーですよ。

テレビ録画向けSSDのおすすめ10選

1SK HynixSK Hynix SSD 外付け 2TB SKHSU3-002T-R1GB00

26,820

★★★★☆4.3
読み込みの速さ 5.0保存容量 5.0コスパ 3.0

ストレージ 2TB 転送速度 10Gbps

録り溜め派に朗報

SK hynixが販売するSKHSU3-002T-R1GB00は、2TBの大容量を確保できるSSDです。価格は26,000円台でやや高額ですが、最大1,000MB/秒のデータ転送に対応した高速規格をカバー。テレビの録画も楽々行えます。

2TBなので通常の地上デジタル放送を約240時間ほど録画可能。連ドラやアニメなどをワンクール録り溜めておいて、一気にまとめて見たい人にぴったりです。また、年末年始特有の4~5時間の特番複数本を確実に録画したい人にもおすすめ。テレビ好きの心強い味方になるでしょう。

2バッファローバッファロー SSD 1TB SSD-PST1.0U3BA/D

13,480

★★★★☆4.2
読み込みの速さ 4.0保存容量 4.0コスパ 4.5

ストレージ 1TB 転送速度 5Gbps

圧倒的コンパクトさ

Buffaloが手がけるSSD-PST1.0U3BA/Dは、Buffalo史上最小という謳い文句とともに販売されている、とにかくコンパクトなのがウリのSSDです。テレビ挿し込み時の飛び出し部分は約17mm。ほんの少ししか飛び出さないため、一度接続したら存在感や異物感を出さず、邪魔にならないでしょう。重量も約4.5gと超軽量です。

コンパクトで軽いのにもかかわらず米軍MIL規格をクリア。高さ1.2mからの落下に耐え得る設計です。しかも容量は1TBのたっぷりサイズ。ただし、定期的に抜き挿しする場合は小さすぎて逆に紛失のリスクがある点に注意しましょう。

3SamsungSamsung T5 EVO 2TB MU-PH2T0S-IT/EC

26,480

★★★★☆4.0
読み込みの速さ 4.0保存容量 5.0コスパ 3.0

ストレージ 2TB 転送速度 5Gbps

信頼性の高いタフなSSD

Samsungが手がけるT5 EVOは、最大8TBまで販売されている大容量ポータブルSSD。コンパクトなスティック型なのでテレビに挿しても邪魔にならず、使い勝手に優れています。重さもわずか102gと軽量。かつ本体素材は金属ボディになっているため、携帯性や軽量性を高めつつ、2mからの落下耐性のある堅牢性も実現しているタフなモデルです。

テレビだけでなくWindows、Mac、PS4など機器を問わず接続できるのもポイント。USB 3.2 Gen 1対応なので、幅広い用途で活躍します。やや値は張りますが、スペックを考えると納得できるハイクオリティ製品です。

4SamsungSamsung 外付けSSD T7 Shield 1TB ブラック MU-PE1T0S

13,616

★★★☆☆3.8
読み込みの速さ 5.0保存容量 4.0コスパ 2.5

ストレージ 1TB 転送速度 10Gbps

耐久性重視の人にぴったり

Samsungが送るT7 Shieldは、耐久性がウリの据え置き型SSDです。耐衝撃性に優れた堅牢な設計で、防水防塵にも対応しています。1TBで20,000円と価格は高めですが、IP65の防水防塵、最大3mからの落下テストにクリア。耐久性の強さは群を抜いていると言えるでしょう。

子どもやペットがいる環境の人や、持ち運ぶ必要性がある人にぴったりのSSDだと言えます。置きっぱなしでも、持ち歩いても、どちらの場合でも安心ですよ。

5サンワダイレクトサンワダイレクト SSD 256GB 600-USSD256GS

4,780

★★★☆☆3.8
読み込みの速さ 5.0保存容量 2.5コスパ 4.0

ストレージ 256GB 転送速度 10Gbps

容量控えめで値段もお手頃

サンワダイレクトが販売する600-USSD256GSは、スティック型のコンパクトなSSDです。スライドでUSB端子を出し入れするタイプなので、キャップを紛失してしまうリスクなく管理できます。容量は256GBとやや控えめですが、5,000円以下というお手頃価格で販売されているため、お試し感覚で買えるでしょう。

低価格とはいえ、USB規格はUSB 3.2 Gen 2で高速な読み書きに対応しているパワフルなモデル。録り溜めしない人、録画を見たらすぐ消す人におすすめなです。

6バッファローバッファロー SSD外付け 1.0TB SSD-PUT1.0U3-B/N

14,480

★★★☆☆3.8
読み込みの速さ 4.0保存容量 4.0コスパ 3.5

ストレージ 1TB 転送速度 5Gbps

安心の日本メーカー

SSD-PUT1.0U3-B/Nは、バッファローが手がける外付けSSD。ケーブルレスのスティック型モデルで、テレビのUSBポートに挿し込むだけですぐ使い始められるでしょう。日本メーカーらしくサポートも手厚く、安心して使いやすいです。

容量のラインナップが幅広いのも魅力。250GB、500GB、1TBの3種類を備えています。1TBでも約1万4千円、250GBモデルなら5,080円と、どの容量もお手頃価格で販売中。細かいこだわりがないなら、とりあえず選んでおいてOKな製品です。

7アイ・オー・データアイ・オー・データ 500GB SSD SSPM-US500K

7,990

★★★☆☆3.8
読み込みの速さ 5.0保存容量 3.0コスパ 3.5

ストレージ 500GB 転送速度 10Gbps

テレビ背面にすっぽりおさまる

アイ・オー・データが手がけるSSPM-US500Kは、500GBのスティック型SSD。USBフラッシュメモリのように挿し込むだけですぐ使い始められるので便利です。スペースも奪わず、テレビの背面に隠して接続できます。500GBで価格も8,000円ほどと、比較的低価格で販売中です。

コンパクトな見た目ながらUSB 3.2 Gen 2に対応しているのも特徴の一つ。テレビの録画や再生においてはさほど影響はありませんが、パソコンやゲーム機でも使う可能性があるなら高速なデータ読み書きの恩恵をフルに受けられます。持ち運びを想定している人にもぴったりなSSDです。

8ロジテックロジテック SSD 500GB LMD-SPDL050U3

7,480

★★★☆☆3.7
読み込みの速さ 4.0保存容量 3.0コスパ 4.0

ストレージ 240GB 転送速度 5Gbps

排熱性に優れたスリムなSSD

ロジテックが送るLMD-SPDL050U3は、メタル筐体を採用したSSD。排熱性に優れており、メタル筐体の採用に加え、放熱用シートを内部で使用して効率的な排熱を実現しています。安定したSSDの作動が期待できるでしょう。

なお、スティック型の本体はスリム設計。隣のUSBポートに干渉しにくいので、テレビの種類を問わず合わせやすいです。また、キャップはマグネット式で紛失しにくいのも魅力ですね。

9バッファロー TV録画・取付可能 外付ポータブルSSD 240GB SSD-PGT240U3-BA

5,718

★★★☆☆3.2
読み込みの速さ 4.0保存容量 1.5コスパ 4.0

ストレージ 240GB 転送速度 5Gbps

背面を有効活用

buffaloが送るSSD-PGT240U3-BAは、テレビの背面に取り付け可能なポータブルSSDです。取り付けキットが標準で付属しているため、簡単にテレビ裏に固定できます。テレビ背面のスペースを有効活用できるでしょう。部屋のインテリアを崩す心配も無用です。

各メーカーのテレビで動作検証済みなのもポイント。シャープや東芝、ソニーといった主要なメーカーのテレビで動作検証されたうえで販売されているので、安心して使い始められます。なお、USBの規格は3.2 Gen 1であるため、スムーズなデータ転送が可能です。

10エレコムエレコム ポータブルSSD 250GB ブラック ESD-EFA0250GBKR

5,390

★★☆☆☆2.8
読み込みの速さ 4.0保存容量 2.0コスパ 2.5

ストレージ 250GB 転送速度 5Gbps

日常に溶け込むコンパクトモデル

エレコムが手がけるESD-EFA0250GBKRは、非常にコンパクトなSSDです。スティック型ではなく据え置き型ですが、本体サイズは僅か34mm×60mm。一般的な名刺よりも小さい、かつ14gと軽量な、まさに手のひらサイズの一品です。テレビのそばに置いておいても気にならないでしょう。

容量は250GBと控えめですが、価格が5,400円とリーズナブル。さらにUSB 3.2 Gen 1に対応しており、高速なデータの読み書きに対応しています。見た目こそ小さいですが、侮れないSSDです。

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