ECナビ比較 編集部
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暮らしを変える家電がサクっと見つかる!ECナビ比較は「ファストリサーチ」をコンセプトに運営するお買い物サポートメディアです。本当におすすめしたい商品のみを厳選、比較し、さまざまな人にぴったり寄り添った情報を発信していきます。

ひで
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ひで

ウェブライター・ウェブメディア運営支援

2007年に独立後、2011年には顧客対応もオンラインに1本化。15年来の完全リモートな在宅ワーカーとして中小企業、個人事業主を中心としたウェブメディア運営の支援に従事。同時に、メールマガジン、ブログなど各種メディアでPCガジェットの活用による生産性の向上、ウェブ集客、SEO、ビジネスなどの情報発信を行う。現在はこれまでの経験を活かして在宅ワーカー視点でのガジェットレビューを楽しんでいる。

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おすすめ商品比較表

商品名 リンク 最安価格 ポイント LGAソケット チップセット サイズ Wi-Fi,Bluetooth対応 機能性 コスパ 拡張性
1MSI MAG B660M MORTAR WIFI MB5680 MSIMSI MAG B660M MORTAR WIFI MB5680 25,000 数々の賞を受賞した人気モデル LGA1700 B660 MicroATX 4.5/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0
2MSI Z790 GAMING PLUS WIFI MB6471 MSIMSI Z790 GAMING PLUS WIFI MB6471 29,273 高機能なマザーボードを求める方へ LGA1700 Z790 ATX 4.5/5.0 3.5/5.0 4.5/5.0
3GIGABYTE Z790 EAGLE AX MB6458 GIGABYTEGIGABYTE Z790 EAGLE AX MB6458 26,856 充実した機能を持っているコスパモデル LGA1700 Z790 ATX 4.0/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0
4ASUS ROG STRIX B760-I GAMING WIFI ASUSASUS ROG STRIX B760-I GAMING WIFI 32,295 コンパクトなのに拡張性が高い LGA1700 B760-I Mini-ITX 4.5/5.0 3.5/5.0 4.5/5.0
5ASUS PRIME Z790-P D4-CSM ASUSASUS PRIME Z790-P D4-CSM 26,780 オールラウンドで使いやすいマザーボード LGA1700 Z790 ATX 4.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
6ASUS INTEL PRIME H410M-A ASUSASUS INTEL PRIME H410M-A 8,690 低価格で購入できるエントリーモデル LGA1200 H410 MicroATX 4.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
7MSI PRO Z790-P WIFI MB5917 MSIMSI PRO Z790-P WIFI MB5917 23,733 重量級のグラフィックボードに対応 LGA1700 Z790 ATX 4.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
8ASUS PRIME B660M-A D4 ASUS PRIME B660M-A D4 13,111 一般的な用途で使いやすいマザーボード LGA1700 B660 MicroATX 3.5/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
9ASUS PRIME H610M-E D4 ASUSASUS PRIME H610M-E D4 9,045 Micro ATXの自作PCを挑戦したい方におすすめ LGA1700 H610 MicroATX 3.5/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0
10ASRock B760M-ITX/D4 WiFi ASRockASRock B760M-ITX/D4 WiFi 23,621 汎用性の高いMini ITXマザーボード LGA1700 B760 Mini-ITX 3.5/5.0 3.0/5.0 3.0/5.0

Intel対応マザーボードの選び方

プロフィール画像ガジェットライター マザーボードの超基本マザーボード選びでは難解な専門用語に遭遇することが多々。どうしても難しいなら、1)CPUには「世代」があり 2)世代に合った「ソケット形状」があり 3)グレード別の「チップセット」がある。この3つの要素だけ気をつけてみましょう。他にも拡張性や通信速度、諸々の要素がありますが、それらは基本、チップセットに依存します。難しければ、まずはこの3つの要素から。

LGAソケットの種類に気をつける

intelのcpu
参照元: unsplash.com

intelのCPUは「LGA」から始まるソケットのマザーボードにしか取り付けられません。IntelのCPUを使用する人は必ず確認しましょう。

LGA1200やLGA1700などが主流となっています。迷ったら、最新世代のCPUに対応しているLGA1700を選ぶのが無難です。

LGA1700 第12世代、13世代、14世代
LGA1200 第10世代、第11世代
LGA1151 v2 intel第8世代、第9世代

プロフィール画像ガジェットライター 2世代毎に入れ替わるintelのソケットintelはこれまで、第2世代以降、第4、第6、第8、第10、第12と2世代ごとに、つまり2年周期で対応するソケット形状を変更しています。最新のCPUを使い続けるためには2年毎にマザーボードも買い替えが必要になるということ。なかなか大変ですね(笑)マザーボードの購入はある程度、先を見据えて行いたいものです。

チップセットで選ぶ

チップセットは、CPUやメモリなどをコントロールする役割です。チップセットには「H、B、Z、X」の4種類で分かれています。チップセットの規格によって使えるCPUやメモリが変わるので注意しましょう。高性能なCPUやメモリを使うならZかXが理想的ですが、価格が高いので予算に余裕のある方に向いています。コスパを求めるなら、HシリーズかBシリーズがおすすめ。

プロフィール画像ガジェットライター チップセットをチェックCPUと各パーツの橋渡し役となるチップセットは、マザーボードの性能を決める重要な要素。つまり、マザーボード選びでも重要な要素になるということです。例えば、intel第13世代に対応するチップセットには、基本ハイエンドのものから順に「Z790/H770/B760」の700番シリーズや最小構成で価格を抑えた「H610」が用意されています。

サイズで選ぶ

マザーボードには主に「ATX」「Micro-ATX」「Mini-ITX」の3種類サイズがあります。大きさや機能、拡張性がそれぞれ違うので、自分の用途に合ったサイズのマザーボードを選びましょう。

標準的なサイズの「ATX」

ATX
参照元: www.amazon.co.jp

ATX(Advanced Technology eXtended)のマザーボードは、一般的に標準的なサイズとして知られています。最大「縦244mm横305mm」の大型サイズなので、フルタワーやミドルタワーのパソコンケースに採用されています。また、メモリスロットやSSDなどを接続するSATA端子の数が多く拡張性に優れていて、今後拡張する予定の人に最適です。

また、本体サイズが大きいので大型のグラフィックボードも搭載可能。本格的にゲームをプレイしたい人にもおすすめです。

サイズ感と機能性のバランスに優れた「Micro-ATX」

Micro-ATX
参照元: www.amazon.co.jp

Micro-ATX(Micro-Advanced Technology eXtended)のマザーボードは、ATXより一回り小さいマザーボード。最大「縦244mm横244mm」と正方形の形をしています。

メモリスロットやSATA端子の数はATXの半分ほどで、サイズ感と機能性のバランスが良いのが特徴。大型のグラフィックボードは窮屈ですが、小型なら充分なスペースを確保できます。ATXほどの大きさは必要なく、省スペースで使いたいと思っている方におすすめ。

小型パソコンを組みたい人に最適な「Mini-ITX」

Mini-ITX
参照元: www.amazon.co.jp

Mini-ITXのマザーボードは主流になっているサイズの中で最も小さいマザーボードで、最大「縦170mm横170mm」で正方形の形をしています。

Mini-ITXは組み込み用途で作られているため、メモリスロットやSATA端子の数は少なく拡張性が低いです。しかし、サイズが小さいので小型なパソコンを組みたい人におすすめ。

プロフィール画像ガジェットライター 自作初心者さんにおすすめのサイズは?拡張性の高さが売りのATXですが、自作初心者さんにとっては大きさゆえの作業性の高さも大きなメリット。また、拡張性や作業性はいくらか落ちますが、Micro-ATXのコスパの高さは価格を抑えたい初心者さんには魅力です。 一方で、作業的にも価格的にも敷居の高いMini-ITXはよほどのこだわりが無い限り、避けるのが無難でしょう。

Wi-FiとBluetoothに対応しているかチェック

マザーボードによっては、Wi-FiとBluetoothが使える製品もあります。有線LANが使いづらい環境なら、Wi-Fiに対応している製品を選びましょう。もしもWi-FiとBluetoothに非対応の場合、 後付けで無線LANカードを取り付ける手間が増えるので面倒です。とはいえ、Wi-Fi非対応なら価格が安いので、予算を重視する方にはおすすめ。

マザーボードのおすすめメーカー3選

ASUS

ASUSは、1989年に台湾で設立されたメーカーで、主にパソコンパーツやスマートフォンなどを製造しています。マザーボードは業界トップクラスのシェア率を誇り、種類や機能が豊富なので初心者から上級者まで幅広い層に人気です。どのメーカーのマザーボードを購入するか迷っている人におすすめ。

MSI

MSIは、1986年に台湾で設立されたパソコンデバイスメーカーで、主にマザーボードやグラフィックボード、ゲーミングパソコンなどの製造しています。ゲーミング性能に特化したマザーボードが人気で、多くのゲーマーから支持されています。ゲーミングパソコンを組みたい人には特におすすめしたいメーカーです。

GIGABITE

GIGABITEは台湾のPCメーカーで、ゲーマー向けの製品を多く扱っています。高性能なスペックや、ゲーム用の自作PCを組みたい方にとって、使いやすいマザーボードを提供。また、コスパの高さが魅力的なので、一般ユーザーの方にもおすすめできます。

Intel対応マザーボードのおすすめ10選

1MSIMSI MAG B660M MORTAR WIFI MB5680

25,000

★★★★☆4.3
機能性 4.5コスパ 4.0拡張性 4.5

LGAソケット LGA1700 チップセット B660
サイズ MicroATX Wi-Fi,Bluetooth対応

数々の賞を受賞した人気モデル

MSIの「MAG B660M MORTAR WIFI DDR4」は、「EUROPEAN HARDWARE AWARDS 2022」や「Tom's HARDWARE 2022」など受賞。人気の高いマザーボードとなっています。

高い冷却性能も備えており、高いパフォーマンスを維持できるのが強み。拡張性も高く、自作初心者にもおすすめなマザーボードです。

2MSIMSI Z790 GAMING PLUS WIFI MB6471

29,273

★★★★☆4.2
機能性 4.5コスパ 3.5拡張性 4.5

LGAソケット LGA1700 チップセット Z790
サイズ ATX Wi-Fi,Bluetooth対応

高機能なマザーボードを求める方へ

MSIの「Z790 GAMING PLUS WIFI」は、ハイパフォーマンス向けのチップセット「Z790」を搭載しています。高性能なCPUでも安定した動作を実現させるだけでなく、大型のヒートシンクで冷却性能も優秀。ゲーマーやクリエイターなど、常に高いパフォーマンスを維持したい方におすすめです。

3GIGABYTEGIGABYTE Z790 EAGLE AX MB6458

26,856

★★★★☆4.2
機能性 4.0コスパ 4.5拡張性 4.0

LGAソケット LGA1700 チップセット Z790
サイズ ATX Wi-Fi,Bluetooth対応

充実した機能を持っているコスパモデル

「Z790 EAGLE AX」は、機能性と拡張性に優れたマザーボードです。高品質な電源フェーズ設計と、大型のヒートシンク搭載により、高負荷でも安定した動作を実現可能。また、最新規格のWi-Fi6Eを実装し、無線でも高速な通信ができます。高性能かつコスパの高いマザーボードを求める方におすすめです。

4ASUSASUS ROG STRIX B760-I GAMING WIFI

32,295

★★★★☆4.2
機能性 4.5コスパ 3.5拡張性 4.5

LGAソケット LGA1700 チップセット B760-I
サイズ Mini-ITX Wi-Fi,Bluetooth対応

コンパクトなのに拡張性が高い

ASUSの「ROG STRIX B760-I GAMING WIFI」は、高い機能性を誇るMini ITXマザーボードです。コンパクトサイズでありながらDDR5 DRAMやM.2スロットが2つ搭載。さらに、Wi-FiとBluetoothにも対応と、使いやすい設計となっています。Mini ITXで自作PCを組みたい方におすすめです。

5ASUSASUS PRIME Z790-P D4-CSM

26,780

★★★★☆4.0
機能性 4.0コスパ 4.0拡張性 4.0

LGAソケット LGA1700 チップセット Z790
サイズ ATX Wi-Fi,Bluetooth対応

オールラウンドで使いやすいマザーボード

ATXサイズのマザーボードである「PRIME Z790-P D4-CSM」は、必要十分な性能を備えています。第13世代のIntelに対応し、M.2スロットを3つ搭載。大型のヒートシンクにより冷却性能も優秀です。USBポートの数も多く、全体的に快適な作りとなっています。

6ASUSASUS INTEL PRIME H410M-A

8,690

★★★★☆4.0
機能性 4.0コスパ 4.0拡張性 4.0

LGAソケット LGA1200 チップセット H410
サイズ MicroATX Wi-Fi,Bluetooth対応

低価格で購入できるエントリーモデル

ASUSの「PRIME H410M-A 」はわずか8000円ほどで購入できるMicroATXマザーボードです。USB 3,2ポートが4つ、USB 2.0が6つあるので、幅広いデバイスを接続できるのが強み。事務作業やWEBブラウジングなど、一般的な用途で使いたい方におすすめです。ただし、CPUソケットがLGA1200なので、最新世代のCPUは対応していない点に注意。

7MSIMSI PRO Z790-P WIFI MB5917

23,733

★★★★☆4.0
機能性 4.0コスパ 4.0拡張性 4.0

LGAソケット LGA1700 チップセット Z790
サイズ ATX Wi-Fi,Bluetooth対応

重量級のグラフィックボードに対応

2万円台でありながらチップセット「Z790」に対応しているコスパモデル。高性能なパーツで構成したい方におすすめです。また、PCI-e 5.0×16スロットにより、高性能なグラボも扱えます。長く使える性能のマザーボードを求めている方に向いています。

8ASUS PRIME B660M-A D4

13,111

★★★☆☆3.8
機能性 3.5コスパ 4.0拡張性 4.0

LGAソケット LGA1700 チップセット B660
サイズ MicroATX Wi-Fi,Bluetooth対応

一般的な用途で使いやすいマザーボード

1万円台で購入できるマザーボードですが、安定した性能です。PCI-e 4.0を搭載しており、最新のGPUにも対応しています。最大64Gbpsの転送速度をサポートするM.2スロットを2つ使えるので、拡張性も高いです。動画編集やデザイン系の作業をしたい方でも使いやすいでしょう。

9ASUSASUS PRIME H610M-E D4

9,045

★★★☆☆3.5
機能性 3.5コスパ 3.5拡張性 3.5

LGAソケット LGA1700 チップセット H610
サイズ MicroATX Wi-Fi,Bluetooth対応

Micro ATXの自作PCを挑戦したい方におすすめ

1万円以下で購入できる格安マザーボードです。PCIeスロットが2つしかないので拡張性は低いですが、最新世代のCPUに対応したり多数のUSBポートを搭載したり、普段使いで快適です。ミドルクラスの自作PCを組むのに適した性能なので、自作PC初心者にもおすすめ。

10ASRockASRock B760M-ITX/D4 WiFi

23,621

★★★☆☆3.2
機能性 3.5コスパ 3.0拡張性 3.0

LGAソケット LGA1700 チップセット B760
サイズ Mini-ITX Wi-Fi,Bluetooth対応

汎用性の高いMini ITXマザーボード

ASRockの「B760M-ITX/D4」は、Intel第13世代のCPUやDDR4スロットを2つ使えます。さらに、Wi-FiとBluetoothも最初から使えるので、汎用的に使いやすい性能です。ただし、拡張性は低いので、一般的な用途で自作PCを組みたい方に向いています。

まとめ

今回は、マザーボードの選び方とおすすめ商品を紹介しました。パソコンを動かす上で大事なパーツであるマザーボードですが、使用するCPUや用途によって最適な製品が変わってくるので、本記事を参考に自分に合ったマザーボードを見つけてみてください。

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