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ECナビ比較編集部 生活家電ライター

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おすすめ商品比較表

商品名 リンク 最安価格 ポイント
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iRobot ルンバ コンボ 10Max X085860 IRobotiRobot ルンバ コンボ 10Max X085860 149,697 全自動でごみ収集まで行うルンバの最上位モデル
SwitchBot ロボット掃除機 K10+ 小型モデル W3011020 SwitchBotSwitchBot ロボット掃除機 K10+ 小型モデル W3011020 39,800 最小クラスの小型サイズで狭い隙間もスイスイ通れる
IRobot ルンバ コンボ j9+ SD ロボット掃除機  c955860 IRobotIRobot ルンバ コンボ j9+ SD ロボット掃除機 c955860 148,000 力強い水拭き掃除でベタつく床もピカピカに
Dreame L10s Ultra Gen2 ドリーミーDreame L10s Ultra Gen2 72,800 便利な水拭き機能でいつでも床がさらさらに
ECOVACS DEEBOT X2 OMNI DEX86 ECOVACSECOVACS DEEBOT X2 OMNI DEX86 79,800 部屋の角にフィットするスクエアの形状が特徴

水拭き兼用ロボット掃除機のメリット

良い点
外出や作業をしている間に掃除が完了
家具の下まで掃除できる
水拭きで床のベタつきも取れる
赤ちゃんのハイハイや裸足で過ごしても清潔

ロボット掃除機は、自動で床を掃除してくれて、家具の下のホコリまで取り除けるのがメリット。曜日や時間を設定すれば、毎週決まったタイミングで掃除できます。

また、水拭き機能を使うと、床のベタつきを拭き取ってさらさらにできるのも嬉しいポイント。裸足で快適に過ごしたい方や、赤ちゃんのいるご家庭におすすめです。

水拭き兼用ロボット掃除機のデメリット

注意点
フローリング以外の床材は水拭きできない
給水やモップの手入れが必要
吸引のみの掃除ロボットに比べて価格が高い

ロボット掃除機を購入する前に、注意点もチェックしておきましょう。まず、畳やカーペットでは水拭き機能を使えないため、フローリングの面積が広いお部屋に向いています。

また、水拭き用の給水やモップの手入れが必要なのも注意ポイント。給水やモップの洗浄・乾燥を全自動で行うモデルもあるため、手間を省きたい方はチェックしてください。

水拭き兼用ロボット掃除機の選び方

吸引力は吸引仕事率とブラシの種類をチェック

ゴミを吸い取るロボット掃除機
参照元: https://www.amazon.co.jp

ロボット掃除機の吸引力は「吸引仕事率」で表されます。フローリングの場合は10〜20W、カーペットも掃除するなら30Wが目安です。

また、ブラシの素材もチェックしたいポイント。ゴム製のブラシは毛が絡まりにくく、髪の毛やペットの毛が気になる方におすすめ。一方のナイロン製は細かいゴミを集めやすいのが特徴です。

家具の下を通れる高さをチェック

薄型のロボット掃除機
参照元: https://www.photo-ac.com/

ソファやベッドの下まで掃除するために、使用している家具の脚の高さをチェックしておきましょう。ロボット掃除機の高さは、9〜10cmほどが目安です。

水拭き機能をチェック

ロボット掃除機のモップを上げる
参照元: https://www.amazon.co.jp

床の汚れをこすって落とす回転モップ

水拭き中の回転モップ機能があれば、汚れをより効果的に落とせます。油汚れが気になるキッチンの床や、整髪スプレーが付着しやすい洗面所の床など、汚れやすい場所の掃除に便利です。

床の汚れに合わせて設定できる水量調節機能

床の素材や汚れに合わせて水量を調整できるモデルもあります。汚れの多い場所は水量を増やしてしっかり掃除、汚れが少ない場所は水を節約と、効率的に使えます。

水拭きできないエリアを避けるカーペット回避機能

水拭きが不要なエリアを自動で避け、カーペットが濡れるのを防ぐ「カーペット回避機能」も要チェックです。

また、水拭き用のモップを装着しているときはカーペット上を通らない設計のモデルもおすすめ。モップを外せば、通常の吸引でカーペットもしっかり掃除します。

カーペットではモップを持ち上げて吸引に切り替えるモデルも

水拭き掃除中にカーペットを検知すると、自動でモップを持ち上げて吸引モードに切り替える「モップ自動リフトアップ機能」が搭載されている商品もあります。フローリングの吸引と水拭き、カーペットの吸引をまとめて行えるので、短時間で掃除が完了します。

水拭き以外の機能をチェック

ロボット掃除機をスマホで操作する
参照元: https://www.amazon.co.jp

水拭き機能の他に、スケジュール設定やマッピングなど、掃除をサポートするさまざまな機能が搭載されています。ご家庭に必要なものをチェックしてみてください。

機能 説明
自動充電機能 掃除が終了すると自動で充電ステーションに帰還
ゴミ収集機能 掃除機内のゴミを自動でステーションのダストボックスに収集
モップ洗浄・乾燥機能 モップを使用後に自動で洗浄して乾かす
スケジュール機能 掃除する曜日や時間をあらかじめ設定
スマートスピーカー連携 声でロボット掃除機を操作
マッピング機能 掃除ルートを細かく設定

洗いやすさや自動洗浄機能をチェック

ロボット掃除機のゴミを自動収集する
参照元: https://www.amazon.co.jp

水拭き兼用ロボット掃除機は、定期的にフィルターやブラシを洗う必要があります。そのため、ブラシへの毛の絡みにくさや、分解・組み立てのしやすさもチェックしておくと良いでしょう。

また、高機能なモデルでは、ゴミの収集や水拭き用モップの洗浄・乾燥を全自動で行う場合も。お手入れの手間をかけたくない方はぜひチェックしてください。

水拭き兼用ロボット掃除機の価格相場

豚の貯金箱とお金
参照元: https://www.photo-ac.com

基本的な機能のモデルは3〜5万円台が相場

基本的な機能を搭載した水拭き兼用ロボット掃除機は、3〜5万台が価格相場です。モップをつけ外ししたり、定期的に洗浄したりする手間はかかりますが、「吸引掃除が中心で、たまに床の水拭きもしたい」という方には十分でしょう。

モップリフトや自動洗浄搭載モデルは7万円以上

基本機能に加えて、モップの手入れが不要な自動洗浄や、ゴミ回収、カーペット上でのモップリフトなど高機能を備えたモデルは、7万円〜10万円が相場です。使い勝手の良さにとことんこだわりたい方におすすめ。

みんなの予算は?

水拭き兼用ロボット掃除機のおすすめメーカー3選

Anker Eufy

Anker Eufyは、ロボット掃除機やスマート家電で有名なブランド。水拭き兼用ロボット掃除機は、ローラー型のモップで均一に水拭きできるのが特徴です。吸引力や機能も十分で価格は3万円台と、コスパで選ぶならぜひチェックしたいメーカーです。

iRobot

iRobotは、ロボット掃除機の代名詞である「ルンバ」を展開するメーカーです。10万円以上のハイエンドモデルが中心で、掃除だけでなく給水やモップ洗浄、ごみ収集まで全自動で行うのが特徴。性能にとことんこだわりたい方におすすめです。

SwitchBot

SwitchBotは、スマートホーム製品を手掛けるメーカー。水拭き兼用ロボット掃除機は、モップではなく使い捨てシートを付けるタイプで、モップの手入れや給水の手間がかかりません。静音性が高く、仕事中や就寝中に掃除機がけをしたい方にもおすすめ。

水拭き兼用ロボット掃除機のおすすめ6選

コスパ抜群!高性能なマッピング機能で隅々までキレイに

ロボット掃除機の人気ブランドEufy(Anker)が展開する商品。床材や汚れに合わせて3段階で水量調節ができ、キッチンの床についた油汚れもしっかり落とします。

また、毛が絡まりにくいヘッドも注目したいポイント。髪の毛やペットの毛が多くても、ブラシのメンテナンスに手間がかかりません。さらに、リアルタイムで部屋の形をマッピングする機能も特徴。複雑な間取りや家具の多い部屋でも、隅々まで掃除します。

基本機能が十分に揃っていて吸引力も高く、価格は3万円台とコストパフォーマンスに優れたアイテムです。

全自動でごみ収集まで行うルンバの最上位モデル

ロボット掃除機の代名詞、「ルンバ」シリーズの最上位モデル。吸引と水拭きを自動的に切り替えながら掃除してくれて、さらに障害物回避機能も搭載しているため、床掃除の手間をグッと減らせます。

また、掃除後に自動でステーションに戻り、充電、モップの洗浄、ごみ収集を行うのも便利なポイント。モップパッドの乾燥もできて、カビの臭いを防ぎます。

アレクサやGoogleアシスタントと連携した音声操作にも対応していて、とにかく利便性が抜群。約15万円と高価ですが、機能性を重視して選びたい方はぜひチェックしてください。

最小クラスの小型サイズで狭い隙間もスイスイ通れる

直径25cm未満のコンパクトなロボット掃除機。狭い場所や家具の脚周りもスイスイ掃除します。また、コンパクトながらダストボックスが大容量で、最大90日間ゴミ捨てをしなくて良い点もメリットです。

また、静音性が高く、運転音は約45dBと図書館程度の静かさなので、寝ている間に掃除したい方にもおすすめ。水拭きはモップではなく市販の使い捨てシートを使用するので、モップ洗浄の手間も省けます。

力強い水拭き掃除でベタつく床もピカピカに

掃除が完了するとゴミ捨て・充電を自動で行うロボット掃除機。モップに力を込めて前後にゴシゴシと拭き掃除をするため、人の手で拭いたように床がキレイになります。

また、カーペットやラグを感知するとモップパッドが自動的に持ち上がり、床を濡らさずに掃除できるのもポイント。さらに、スリッパやおもちゃなどの小物、コードも認識して避けるので、床に物があっても掃除機をかけられます。

便利な水拭き機能でいつでも床がさらさらに

充実した水拭き機能が特徴のロボット掃除機。モップの自動洗浄・乾燥や、カーペットを通るときにモップを持ち上げる「モップリフト」、32段階の水量調節など、便利に使える機能が揃っています。

また、吸引力も高く、細かいチリやホコリまでしっかり吸引。床暖房をつけて寝転がりたい方、赤ちゃんがハイハイするご家庭も、清潔な床なら安心です。

部屋の角にフィットするスクエアの形状が特徴

部屋の角にもフィットするスクエア型のロボット掃除機。モップの自動洗浄機能を備えていて、約60℃のお湯で油汚れも残さず洗い流します。

また、圧力をかけながら回転するモップにより、床にこぼれた飲み物やペットのよだれもしっかり拭き取り。多機能ながら価格は7万円台と、コストパフォーマンスに優れています。

充電ステーションがやや大きめなので、設置場所を事前に確認しておきましょう。

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