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ECナビ比較編集部 生活家電ライター

毎日の暮らしを快適にするため、生活家電にはとことんこだわるタイプです。家電選びでは、使いやすさとコストパフォーマンスを徹底比較。最新アイテムやトレンドをリサーチして、暮らし役立つ情報をお届けします!

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おすすめ商品比較表

商品名 リンク 最安価格 ポイント
Anker Eufy RoboVac 15C AnkerAnker Eufy RoboVac 15C 14,580 1万円台で基本機能が揃ったスタンダードモデル
ILIFE V3s Pro ILIFEILIFE V3s Pro null円 18,980 吸引に特化したシンプル機能で吸引力も十分
Anker Eufy RoboVac G30 AnkerAnker Eufy RoboVac G30 29,490 機能が充実!ベストセラー1位の人気モデル
ILIFE V9 Pro ILIFEILIFE V9 Pro 19,980 自動ゴミ収集ステーションでゴミ捨ての手間をカット
Xiaomi S20 XiaomiXiaomi S20 24,800 優れたマッピング機能と音声操作が特徴
AIRROBO P30 AIRROBOAIRROBO P30 15,990 シーンに合わせて選べる4段階のパワー調節が便利
TP-Link Tapo RV10 TP-LinkTP-Link Tapo RV10 19,600 静音性が高く夜間や早朝も周囲の迷惑にならない
Panasonic 床ふきロボット掃除機 MC-RM10-W PanasonicPanasonic 床ふきロボット掃除機 MC-RM10-W null円 15,400 床拭き掃除に特化したアイテム

ロボット掃除機とは?

自動で障害物を避けながら床をキレイにする掃除機

薄型のロボット掃除機
参照元: https://www.photo-ac.com/

ロボット掃除機は、自動で床を掃除してくれるアイテム。カーペットやちょっとした段差を乗り越えながら、壁や家具を避けてゴミやほこりを吸い取ります。掃除機がけの手間を減らして、いつも床をキレイに保てるのが魅力です。

ロボット掃除機のメリット

メリット
外出や作業をしている間に掃除が完了
家具の下まで掃除できる
掃除が完了すると自動で充電場所に戻る
床に物を置きっぱなしにしない習慣がつく

ロボット掃除機は、自動で床を掃除してくれて、家具の下までキレイに保てるのがメリット。曜日や時間を設定して、毎週決まったタイミングで掃除を開始することもできます。

また、掃除が完了すると自動で充電ステーションに帰っていくため、充電忘れの心配もありません。

さらに、ロボット掃除機が床全体を掃除できるように、服や持ち物を置きっぱなしにせず片付けるクセがつくのもメリット。いつもすっきり片付いたお部屋を保てます。

ロボット掃除機のデメリット

デメリット
階段の登り降りはできない
掃除完了までに20〜30分程度かかる
細いコードは避けられない

ロボット掃除機を購入する前に、注意点もチェックしておきましょう。まず、ロボット掃除機はカーペットや部屋の溝は超えられますが、階段のような段差の登り降りはできません。

また、掃除完了までに20分以上時間がかかるのも注意ポイント。素早く掃除機がけをしたいときには向きません。

なお、ロボット掃除機は家具や壁を避けて動くものの、細いコードには絡まってしまうので、コードを持ち上げておくか、一つにまとめておきましょう。

安いロボット掃除機と高いロボット掃除機の違い

安いロボット掃除機は機能がシンプル

ロボット掃除機
参照元: https://www.amazon.co.jp

安いロボット掃除機と高いロボット掃除機の主な違いは、機能の多さです。高いロボット掃除機は、エリアを指定した掃除ができたり、カメラやAI搭載で効率的な掃除ルートを組めたりと、複雑な掃除にも対応します。

一方、安いロボット掃除機は「シンプルな機能で部屋全体を掃除機がけしたい」という方におすすめ。1万円台で水拭きやスマホ連携機能が付いたモデルも揃っているので、ぜひチェックしてください。

安いロボット掃除機の選び方

種類で選ぶ

床を掃除するロボット掃除機
参照元: https://www.amazon.co.jp

安いロボット掃除機は吸引のみのタイプが主流

安いロボット掃除機は、ゴミの吸引に特化したタイプが主流です。価格がリーズナブルで、お手入れも簡単なのがメリット。毎日の掃除機がけに使いたい方へおすすめです。

床についた汚れを取り除く水拭きタイプも

吸引に加えて、モップで床を水拭きできるタイプも販売されています。拭き掃除機能は、細かいホコリや床に付いた汚れも取り除けるのがメリット。

一方、水拭き用タンクの補充やモップの洗浄が必要になるため、お手入れにはやや手間がかかります。

吸引力で選ぶ

ゴミを吸い取るロボット掃除機
参照元: https://www.amazon.co.jp

吸引仕事率やブラシの種類をチェック

ロボット掃除機の吸引力は、「吸引仕事率」で表されます。フローリングがメインの場合は10〜20W、ペットの毛までしっかり吸いたいなら30W以上を目安にチェックしましょう。

また、ブラシの種類も大事なチェックポイントです。ゴム素材は毛が絡みにくく、フローリングの掃除やペットと暮らしている方におすすめ。ナイロン素材は細かいゴミを集めるのに適していて、カーペットの掃除に向いています。

サイズで選ぶ

家具の下を通るロボット掃除機
参照元: https://www.amazon.co.jp

家具の下まで掃除できる高さをチェック

ソファやテレビ台、ベッドの下まで掃除するなら、高さ8cm程度の薄型タイプがおすすめです。家具の下に入りこめる高さをチェックしておきましょう。

機能で選ぶ

ロボット掃除機の機能
参照元: https://www.amazon.co.jp

一覧から必要な機能をチェック

安いロボット掃除機によく搭載されている機能を紹介します。モデルによって機能が異なるので、ご家庭に必要なものをチェックしましょう。

機能 説明
自動充電機能 掃除が終了すると自動で充電ドックに戻り充電を開始
段差検知機能 段差からロボット掃除機が落ちないようセンサーを搭載
スケジュール機能 掃除する曜日や開始時間をあらかじめ設定可能
スマホ連携機能 専用アプリでロボット掃除機の設定やスケジュール管理が可能
静音モード 稼働音を抑えて運転でき、早朝や夜間も安心

お手入れのしやすさで選ぶ

ロボット掃除機のゴミを捨てる
参照元: https://www.amazon.co.jp

集じん容量やブラシの洗いやすさをチェック

ロボット掃除機を選ぶときは、お手入れのしやすさも大事なポイントです。ゴミ捨ての頻度を減らしたい方は、集じん容量をチェックしましょう。

また、ブラシを簡単に取り外して洗えると、ホコリや髪の毛が絡まったときも困りません。

安いロボット掃除機の値段相場

豚の貯金箱とお金
参照元: https://www.photo-ac.com

安いモデルは1万円台から購入できる

ロボット掃除機の価格帯は、機能や性能によって1万円〜5万円以上と幅広く展開されています。1万円台のモデルは、自動充電機能やスケジュール予約、スマホのアプリ連携といった基本的な機能を搭載。

2〜3万円台になると、吸引力がアップしたりマッピング機能が付いたりとより高性能になります。機能が多すぎても使いこなせない場合があるので、必要な機能に合わせて選びましょう。

みんなの予算は?

安いロボット掃除機のおすすめメーカー3選

Anker

Ankerは世界100ヶ国以上に製品を展開するメーカー。ロボット掃除機をはじめ、幅広い電気製品を扱っています。

ロボット掃除機は、安価なモデルもスマホアプリとの連携ができて便利です。本記事ではスタンダートな1万円台と、多機能な2万円台のアイテムを紹介しています。

ILIFE

ILIFEは、ロボット掃除機「Vシリーズ」の開発から販売までを行うブランド。ペットの毛が絡みにくいモデルや、フローリングの掃除に適したモデルを展開しています。リモコンによる操作がメインで、複雑な機能は不要という方におすすめです。

AIRROBO

AIRROBOは、スマート家電を取り扱うメーカー。吸引と水拭きができるロボット掃除機を1万円台から販売しています。また、モードやパワーの変更もできて、用途に合わせて設定したい方におすすめです。

安いロボット掃除機のおすすめ8選

1万円台で基本機能が揃ったスタンダードモデル

人気のスマートホームブランドEufyが展開する、スタンダードなロボット掃除機。スマホアプリと連携して、スケジュール設定やモード変更を簡単に行えます。

また、約100分間連続で稼働できるため、広いお家や念入りに掃除機がけをしたいときにも便利。高さは約7.2cmで、ソファやベッドの下にもスイスイ入れます。

基本的な機能が揃っていて価格は15000円以下とリーズナブル。初めてロボット掃除機を使う方にもおすすめです。

吸引に特化したシンプル機能で吸引力も十分

吸引機能に特化したロボット掃除機。わずか8cmと薄型ながら吸引力が高く、ブラシレスの吸引口を採用しているため髪の毛やペットの毛が絡みません。

また、多様な掃除モードも注目ポイント。部屋全体を掃除する「自動モード」のほか、一箇所を集中的に掃除する「スポットモード」や、壁際に沿って移動する「エッジモード」など、ゴミが溜まりやすい場所を狙ってキレイにできます。

スマホ連携機能はなくリモコンでの操作となるので、家にいるときにロボット掃除機を使いたいという方におすすめです。

機能が充実!ベストセラー1位の人気モデル

Amazonのロボット掃除機部門でベストセラー1位を獲得した人気モデル。正確なマッピング、パワフルな吸引力、便利なアプリ機能を備えています。

また、カーペットのようなゴミを吸いにくい場所を通るときは、自動的に吸引力を引き上げてしっかり掃除できるのも嬉しいポイント。高さは約7cmと薄型設計で、家具の下まで入り込んで掃除します。

今回紹介するアイテムの中ではやや高価ですが、3万円以内で多機能なロボット掃除機を探している方はぜひチェックしてください。

自動ゴミ収集ステーションでゴミ捨ての手間をカット

ロボット掃除機のゴミを自動で回収する「自動ゴミ収集ステーション」が特徴。およそ60日分のゴミをまとめて捨てられて、手間をグッと減らせます。

また、吸引と水拭き両用なのも注目ポイント。吸引だけでは取り残しがちな細かいホコリや床のベタつきもキレイにできます。多機能ながら価格は約2万円と、コストパフォーマンス抜群のアイテムです。

優れたマッピング機能と音声操作が特徴

吸引と水拭きの両方に対応したロボット掃除機。高性能なマッピング機能が特徴で、お部屋のレイアウトに合わせて効率的な掃除経路をプランニングします。また、マッピング後に掃除したくないエリアを設定できるのもポイント。

さらに、AlexaとGoogleアシスタントのスマートスピーカーに対応した音声操作も便利です。掃除プランを細かく設定したい、声で家電を操作するのが楽、という方はぜひチェックしてください。

シーンに合わせて選べる4段階のパワー調節が便利

両用タイプのロボット掃除機。「吸引のみ」「水拭きのみ」「吸引+水拭き」と、3通りのモードに切り替えられます。

また、吸引力はハイパワーな3000Paから静かな800Paまで4段階で調節できて、シーンに合った使い分けが可能。用途ごとにモードを切り替えて使いたい方におすすめです。

静音性が高く夜間や早朝も周囲の迷惑にならない

吸引機能のみのシンプルなロボット掃除機です。静音性が高く、騒音レベルはわずか53dBと静かな事務所程度。夜間や早朝、赤ちゃんのお昼寝中も騒音が気になりません。

また、800mlの大容量ダストボックスもポイント。面倒なゴミ捨ての頻度を減らせて、毎日楽に掃除機がけができますよ。

床拭き掃除に特化したアイテム

吸引機能は無く、床の拭き掃除に特化したロボット掃除機です。専用のモップや使い捨てシートを挟んで、飲みこぼしや床のベタつきをキレイにします。雑巾掛けをして床をスッキリさせたい、という方におすすめです。

まとめ

今回は、安いロボット掃除機のおすすめ8選を紹介しました。1万円台から購入できて、スケジュールを設定すれば毎週決まった時間に床掃除をしてくれる便利なアイテムです。記事を参考にお気に入りのアイテムを見つけて、掃除を楽ちんにしてください!

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