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美容・健康専門ライター/ECナビ比較 美容・ヘルスケア家電担当

見た目のオシャレと内側からの健康を追求する美容・ヘルスケア家電の専門ライター。幼少期よりメイク、ネイル、ヘアアレンジに強い関心を抱き、美容専門学校で学び美容師免許を修得。卒業後は美容室にて7年間勤務し、多種多様な髪質のお客様と接する中で、数多くのヘアケア家電を自ら試し、深い知見と実践的な選び方を培う。

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サロニアのドライヤーの特徴

サロニアのドライヤー4色
参照元: https://www.amazon.co.jp

デザインがシンプルでおしゃれ
値段がお手頃なのに高品質

デザインがシンプルでおしゃれ

サロニアのドライヤーは、男女問わず使いやすいシンプルでおしゃれなデザインが特徴。ホワイト、ブラック、グレー、ピンクなど、カラーバリエーションも豊富なので、インテリアにもなじみやすいです。

また、折りたたみ式のモデルが多いため、コンパクトに収納できるほか、旅行やジムなどで持ち運びたいときにも活躍します。

値段がお手頃なのに高品質

サロニアのドライヤーは、手に取りやすいリーズナブルな価格なのに、高品質なのも魅力。例えば、定番モデルの「スピーディーイオンドライヤー」は、髪を労わるマイナスイオン機能を搭載していながら、価格は5000円台とお手頃です。

また、高機能モデルの「エアトリートメントドライヤー」でも2万円台で、他社メーカーと比較しても価格が抑えられています。機能性も気になるけれど、なるべく安い価格でゲットしたいという方も手に取りやすいです。

サロニアのドライヤー4種類の特徴を徹底比較!

今回比較するサロニアのドライヤー4種類はこちら
エアトリートメントドライヤー
スムースシャインドライヤー
グロッシーケアドライヤー
スピーディーイオンドライヤー

エアトリートメントドライヤー

サロニアのエアトリートメントドライヤー 遠赤外線とダブルリペアイオンで熱ダメージを抑えてサラサラ髪へ

風温は約90℃(※)
内蔵式ノズルと高速BLDCモーターが立体風を実現
5モード×風の強弱で全10モード搭載
└MOIST:70℃の低温風で髪を労わりながら乾かす
└GLOSS:温風と冷風の自動切り替えで、ダメージを抑えてツヤを出す
└SKIN:頭皮に残った水分を乾かす
└HOT:広範囲に風を届けて髪全体をしっかり乾かす
└COOL:仕上げに冷風で髪を整える
遠赤外線…髪内部のうるおいを守りながら効率良く乾かせる
ダブルリペアイオン…髪のイオンバランスを整える
2色展開
└ストーングレー・グラファイトブラック

※HOT・HIGH ・室温30度・ノズル装着なし

エアトリートメントドライヤー
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スムースシャインドライヤー

サロニアのスムースシャインドライヤー 大風量と広範囲に風を届ける独自設計で速乾を実現

風温は約75℃(※)
4モード×風の強弱で全8モード搭載
└GLOSS:温風と冷風の自動切り替えで、ダメージを抑えてツヤを出す
└SKIN:頭皮に残った水分を乾かす
└HOT:広範囲に風を届けて髪全体をしっかり乾かす
└COOL:仕上げに冷風で髪を整える
マイナスイオン…髪の静電気を抑えて、まとまりの良いツヤ髪に導く
4色展開
└グレー・ブラック・ホワイト・ピンク
ブーストノズルとセットノズルが付属

※HOTモード・風強 ・室温30度・ノズルなし

スムースシャインドライヤー
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グロッシーケアドライヤー

サロニアのグロッシーケアドライヤー 低温風と柔らかい風を送るノズルでまとまりのあるツヤ髪へ

風温は約78℃(※)
4モード搭載
└TURBO:強い温風で髪全体を一気に乾かす
└SET:やや強い温風でスタイリングしながら乾かす
└CARE:髪のダメージを軽減しながらツヤを出す
└COOL:仕上げに冷風で髪を整える
マイナスイオン…髪の静電気を抑えて、まとまりの良いツヤ髪に導く
3色展開
└ピンク・ホワイト・グレー
パール髪ノズルが付属

※TURBO・室温30度・ノズルあり

グロッシーケアドライヤー
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スピーディーイオンドライヤー

サロニアのスピーディーイオンドライヤー お手頃価格&豊富な色展開!簡単操作で速乾を叶える

風温は約80℃/103℃(※)
3モード搭載
└TURBO:強い温風で髪全体を一気に乾かす
└SET:やや強い温風でスタイリングしながら乾かす
└COOL:仕上げに冷風で髪を整える
マイナスイオン…髪の静電気を抑えて、まとまりの良いツヤ髪に導く
7色展開
└サックスブルー・アイスグレー・ブラック・ホワイト・グレー・ネイビー・ベージュ
セットノズルが付属

※80℃:TURBO・室温30℃・ノズル装着なし、103℃ :TURBO・室温30℃・ノズル装着時

スピーディーイオンドライヤー
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価格・風量・ワット数を比較!

サロニアドライヤーの価格・風量・ワット数の比較表

価格が安いのは「スピーディーイオンドライヤー」

サロニアのドライヤー4種類の中で、最も価格が安いのは「スピーディーイオンドライヤー」です。3種のモードやマイナスイオン機能といったシンプルな設計で、速乾性も高いのが特徴。機能性の高さより値段を重視したい方、とにかくササっと乾かせれば良いという方に向いています。

一方、最も高価なのは「エアトリートメントドライヤー」。10種のモードに加えて、遠赤外線やダブルリペアイオンといった、髪の負担に配慮した機能を搭載しています。髪へのダメージが気になる方、仕上がりにこだわりたい方には、性能の高い「エアトリートメントドライヤー」がおすすめです。

風量が強いのは「スムースシャインドライヤー」

サロニアのドライヤー4種類の中では「スムースシャインドライヤー」の風量2.4㎥/分が最も強いです。風量が強いと、同じ時間でより多くの水を吹き飛ばせるため、ドライヤーの熱にさらされる時間を短縮できます。そのため、髪や頭皮への熱ダメージを軽減したい方は、風量の強いモデルがおすすめです。

また、一般的に大風量とされる目安は1.5㎥/分以上ほどなので、サロニアのドライヤーは全体的に風量が強い傾向にあります。ロングヘアや多毛など、髪を乾かすのに時間がかかる方でも使いやすいですよ。

ワット数は4種類とも家庭で使いやすい1200W

サロニアドライヤーの消費電力は、4種類とも1200Wです。大きすぎず小さすぎないほど良いパワーのため、家庭で使いやすいのが特徴。ただし、消費電力は使用するモードや風の強さにより異なるため、「定格消費電力」とよばれる最も電力を消費するモードが1200Wになります。

また、モードの切り替えが簡単なのは「スピーディーイオンドライヤー」です。ほかのモデルは、電源や風量切り替えボタンを2つ以上操作する必要があるのに対して、「スピーディーイオンドライヤー」はボタンをスライドするだけ。手軽にパワフルな風量でドライできますよ。

ドライヤーのタイプ別の消費電力
小型・携帯用…600〜1000W
標準的な家庭用…1200〜1500W
サロンで使われる業務用…1500W以上

サイズ・重さを比較!

種類 サイズ 重量
エアトリートメントドライヤー 130×74×223mm
(ノズルなし)
630g
(ノズルなし)
スムースシャインドライヤー 156×77×225mm
(ノズルなし)
493g
(ノズルなし)
グロッシーケアドライヤー 165×74×204mm
(ノズルあり)
465g
(ノズルなし)
スピーディーイオンドライヤー 202×75×199mm
(ノズルあり)
468g
(ノズルなし)

コンパクトなのは「エアトリートメントドライヤー」

サロニアのドライヤー4種類の中では、ノズルの取り替え不要な「エアトリートメントドライヤー」が比較的コンパクトです。「グロッシーケアドライヤー」と「スピーディーイオンドライヤー」は、ノズル装着時のサイズなので、ノズルを外せばもう少しコンパクトになります。

しかし「エアトリートメントドライヤー」は折りたたみができず、ほかの3種類は折りたたみ可能です。収納や持ち運びのしやすさを重視する方には、折りたたみできるモデルが向いています。

最も軽いのは「グロッシーケアドライヤー」

サロニアのドライヤー4種類の中では、465gの「グロッシーケアドライヤー」が最も軽量です。一般的に軽量とされるドライヤーの重量は500g以下なので、468gの「スピーディーイオンドライヤー」、493gの「スムースシャインドライヤー」も重さは気になりにくいでしょう。

一方、「エアトリートメント」は630gなので、人によっては重量感が気になる場合もあります。

あなたの悩みは?

髪の悩みは人によってさまざまです。乾かすのに時間がかかって面倒でも、自然乾燥では髪へのダメージに繋がるため、しっかり乾かす必要があります。また、髪のパサつきや広がり、ダメージが気になる方もいますよね。

大風量タイプやヘアケア機能など、製品によって強みが異なるため、自分の悩みに合ったドライヤーを選ぶのがポイントです。

悩み・目的別!サロニアのドライヤーおすすめ4選

コスパと速乾性を両立するならコレ!

5000円台の安い価格で購入できるため、なるべく予算を抑えたい方におすすめのモデル。TURBOモード使用時の風量は約2.4㎥とパワフルなので、ロングヘアや多毛の方でも快適に髪を乾かせます。

また、ボディは上品なマット質感で、男女問わず使いやすいのも特徴。定番のブラックやホワイトに加えて、グレー、ネイビー、ピンクなど、全7色から好みの色を選べます。

大風量で速乾&柔らかい手触りに仕上げるならコレ!

2.4㎥/分の大風量と、広範囲に風を当てられる独自設計が特徴。約75℃の低温風で髪全体を一気に乾かせるため、熱ダメージを抑えて柔らかい手触りに仕上げます。

また、髪にまんべんなく風を届けるブーストノズルと、スタイリングに使えるセット用ノズルの2種類が付属。用途に合わせて使い分けできるのも便利なポイントです。

熱ダメージ軽減&うるサラ髪を目指すならコレ!

髪のうるおいを守りながら乾かせる遠赤外線、プラスとマイナスのイオンで髪1本1本をコーティングする、ダブルリペアイオンなどを搭載。髪へのダメージを抑えながら、うるおいのあるサラサラヘアを目指したい方におすすめです。

また、70℃の低温風で髪を労わりながら乾かす「MOISTモード」を含めて、全10モードを使い分けできます。性能の高さや仕上がりにこだわりたい方に向いているアイテムです。

パサつきの気にならないツヤ髪を目指すならコレ!

ドライヤーの温風を分散させて、柔らかい風を届けるパール髪ノズルが付属したアイテム。髪表面の温度上昇を防いでダメージを抑えるため、まとまりの良いツヤ髪を目指せます。

また、マイナスイオン機能や約78℃の低温風により、髪のうるおいを守りながらドライできるのも嬉しいポイントです。

サロニアのドライヤーは海外でも使える?

サロニアのドライヤーは4種類とも「100V」で、海外対応ではありません。日本の電圧は100Vなのに対して、海外は100V〜240Vと国や地域によって異なります。海外でも使える製品には、パッケージに「海外対応」や「100V〜240V」と表記してあるのが特徴。

サロニアドライヤーをどうしても海外で使いたい場合は、変圧器が必要です。しかし、ドライヤーは消費電力が高いため、変圧器も大きく高額になります。そのため、海外で使用する予定の場合は、最初から100V〜240V対応製品を購入するのがおすすめです。

他社ドライヤーと比較!

シャープのドライヤーと比較!特徴や違いは?

シャープのドライヤーは、髪の負担に配慮した独自モードを多数搭載しています。髪のうるおいを守る「プラズマクラスター」、距離センサーとAIで温度をコントロールする「センシング」、スマホと連携できる「美髪アプリ」など。

また、風量が強いモデルだと約5.1m³/分や約7.4m³/分なので、サロニアのドライヤーと比較してもかなりパワフルです。値段は1万円〜4万円台で、サロニアより少し高いモデルもあります。シャープのドライヤーのおすすめ商品も紹介しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

コイズミのドライヤーと比較!特徴や違いは?

コイズミのドライヤーは、デジタルディスプレイを搭載したモデルや、手のひらサイズのコンパクトモデルなどがあります。価格は約3000円〜3万円と幅広く、なるべく予算を抑えたい方にも手に取りやすいのが特徴。サロニアと比較して、デザイン面でも価格面でも選択肢が広いです。

また、コイズミのドライヤーは風量2.0m³/分前後で、モデルによって差があります。大風量モデルなら2.4m³/分なので、サロニアの「スムースシャインドライヤー」と同程度です。コイズミのドライヤーのおすすめ商品も紹介しているので、気になる方はあわせてチェックしてくださいね。

まとめ

以上、サロニアのドライヤー4種類を徹底比較しました。サロニアのドライヤーには、髪への負担に配慮した高性能モデルや、シンプルな操作で速乾できる低価格モデルなどがあります。予算と相談しつつ、風量やヘアケア機能もチェックして、自分に合った1台をゲットしてくださいね。

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