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ECナビ比較編集部 生活家電ライター

毎日の暮らしを快適にするため、生活家電にはとことんこだわるタイプです。家電選びでは、使いやすさとコストパフォーマンスを徹底比較。最新アイテムやトレンドをリサーチして、暮らし役立つ情報をお届けします!

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家電ライター

最新家電情報をいち早く入手し、雑誌やウェブで紹介。自宅には話題の家電が常時200以上並び、実生活で使用しながら主婦目線で執筆、提案している。また専門家として、メディアやメーカーからの取材や監修、テレビ出演も多数。

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タワーファンのメリット

スリムな形状で置き場所を選ばない

タワーファンは縦長のスリムな形で、置き場所を選ばないのがメリット。また、生活感を感じさせないスタイリッシュなデザインで、インテリアにこだわりたい方にもおすすめです。

羽根に触れないので子どもやペットも安心

タワーファンは羽根に触れない構造になっているため、小さい子どもやペットが指を挟んでケガをする心配がありません。子どもがいたずらしないようにチャイルドロックを掛けられる製品もあり、安全性に優れています。

静音性が高く仕事部屋や寝室にぴったり

稼働音が静かなモデルも多く、音が気になる仕事部屋や寝室でも使いやすい設計です。特に静音性にこだわりたい場合は、ささやき声程度の40dBを目安にチェックしましょう。

タワーファンのデメリット

一般的な扇風機と比べて風量が弱い

一般的な羽根つき扇風機と比べて、タワーファンは風量が弱い傾向にある点は注意ポイント。優しくて心地よい風を送れるのはタワーファンの強みですが、強い風に当たるなら扇風機の方が適している場合も。

最近ではDCモーターを搭載した高性能モデルも登場しており、風量も改善されています。タワーファンで風量を重視したい方は、DCモーター搭載かどうかチェックしましょう。

扇風機に比べて価格が高い

タワーファンは機能やデザイン性が充実している分、一般的な扇風機に比べて価格が高めの傾向があります。とくに温風や空気清浄機能が付いた多機能モデルは、2万円以上が相場です。

本記事では、1万円以下のタワーファンも紹介しているので、予算を抑えて選びたい方はぜひチェックしてください。

おすすめ商品比較表

商品名 リンク 最安価格 ポイント
アイリスオーヤマ タワーファン TWF-M73 アイリスオーヤマアイリスオーヤマ タワーファン TWF-M73 null円 4,980 シンプルで使いやすさ良好!5000円以下の格安モデル
アイリスオーヤマ タワーファン TWF-CD83 アイリスオーヤマアイリスオーヤマ タワーファン TWF-CD83 9,744 コスパ最強!DCモーター搭載で機能性が抜群
コイズミ タワーファン ホット&クール KHF-1221 コイズミコイズミ タワーファン ホット&クール KHF-1221 26,480 人感センサー機能搭載の暖冷両用モデル
アイリスオーヤマ タワーファン TWF-C82T アイリスオーヤマアイリスオーヤマ タワーファン TWF-C82T 10,980 上下左右に動くルーバーで広範囲に風を届ける
ダイソン Dyson Pure Cool TP03 ダイソンダイソン Dyson Pure Cool TP03 null円 31,680 花粉やウイルス対策にも活躍!空気清浄機能に注目
山善 スリムファン YSR-WD901 山善山善 スリムファン YSR-WD901 9,990 風量を自動で調整して快適さをキープ
モダンデコ タワーファン モダンデコモダンデコ タワーファン null円 10,999 1万円以下で機能性も充実した高コスパモデル
山善 タワーファン YSR-X78 山善山善 タワーファン YSR-X78 6,780 ちょうど良い機能性でムダなく使える

タワーファンの選び方

モーターで選ぶ

アイリスオーヤマのタワーファン
参照元: www.amazon.co.jp

静音性や機能性を重視するなら「DCモーター」

静音性を重視する方には、DCモーター搭載のタワーファンがおすすめ。ACモーターと比べて稼働音が静かで、寝ている間も気になりません。また、DCモーターは機能性に優れているのもメリット。

本体価格は高めですが、ACモーターと比べて電気代を安く抑えられるので、長い目で見るとコストパフォーマンスにも優れています。

本体価格の安さで選ぶなら「ACモーター」

できるだけ安くタワーファンを購入したい方には、ACモーターを搭載したモデルがおすすめ。1万円以下から購入できるので、部屋ごとに複数台購入したい方にも向いています。

ただし、風量調節が弱、中、強の3パターンしかないモデルが多く、細かい調節ができない点はデメリット。また、DCモーターに比べて消費電力はやや高めです。

便利な機能をチェック

空気清浄機能や温風切り替え、節電にも役立つ温度センサーなど、便利な機能が豊富なのもタワーファンならではの特徴です。主な機能をまとめたので、用途に合わせて必要なものをチェックしてください。

機能 特徴
空気清浄機能 ニオイ対策ができて快適に過ごせる
温風切り替え 寒い時期にはヒーターとして活用できる
温度センサー 室温に合わせて自動で設定温度を調節
上下に動くルーバー 広範囲に涼しい風を送れる
リモコン付き 電源のオンオフや風量調節が離れた場所からできる

フィルターが取り外せるとお手入れが簡単

ファンが外せるタワーファン
参照元: www.twinbird.jp

タワーファンを選ぶ際は、お手入れのしやすさも大事なポイント。フィルターを取り外せるタイプや、ファンごと丸洗いできるタイプなら簡単にお手入れできてホコリが溜まりません。

タワーファンのおすすめメーカー

アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマは、コストパフォーマンスの高い家電製品で人気の国内メーカーです。タワーファンは1万円前後から購入できて、DCモーターによる静音性や省エネ性能も魅力です。サーキュレーター機能付きのモデルもあり、エアコン使用時の空気循環や節電対策にも役立ちます。

コイズミ

コイズミは、使いやすさにこだわった生活家電を展開する国内メーカーです。タワーファンでは、10段階の風量調節や3段階の首振り機能など、使い勝手の良いモデルが揃っています。温度センサー付きの上位機種もあり、省エネ性能にも優れています。

ダイソン

ダイソンは、シンガポールに本拠地を置くメーカー。タワーファンは羽のないリング状の形が特徴で、機能性に優れています。価格帯はやや高めですが、スタイリッシュかつ高性能なタワーファンが欲しい方におすすめです。

タワーファンのおすすめ8選

シンプルで使いやすさ良好!5000円以下の格安モデル

5000円以内で購入できるリーズナブルなタワーファン。3段階の風量調節と180分までのタイマー設定が可能です。

タワーファンの上部に操作ダイヤルが付いていて、立ったまま操作しやすいのも便利なポイント。運転音はささやき声より静かな約37dBで、就寝の邪魔になりません。

特別な機能はありませんが、安くて使いやすいタワーファンを探している方にイチオシの商品です。

コスパ最強!DCモーター搭載で機能性が抜群

静音性と省エネ性能を備えたDCモーター式のタワーファン。風量調節は10段階で、2時間経つと自動で停止する「おやすみモード」や自然風に近い心地よい風を再現する「リズム風モード」を搭載しています。

操作パネルに加えてリモコンも付属しているため、ソファに座ったままオンオフや風量調節ができます。便利な機能が充実していて価格は1万円以下と、コスパ抜群の一台です。

人感センサー機能搭載の暖冷両用モデル

温風と冷風の兼用で、オールシーズン使えるタワーファンです。人の動きを感知して自動でオンオフする「人感センサー」が搭載されていて、電気代を節約できるのも嬉しいポイント。

また、送風量は16段階で細かく調節が可能です。さらに、本体の吸込口には脱臭フィルターが採用されているため、嫌な臭いも軽減。快適に使える工夫が満載の一台です。

上下左右に動くルーバーで広範囲に風を届ける

上下別々に稼働できるルーバーを搭載していて、立っても座っても風に当たれるのが特徴。従来品から風速や風量が改良され、部屋の隅々にまで涼しい風が届きます。

また、自然に近い風を再現した「リズム風モード」も搭載しています。就寝時や、強い風が苦手な方にもおすすめです。

花粉やウイルス対策にも活躍!空気清浄機能に注目

空気清浄機能を備えたダイソンのタワーファン。花粉やウイルス、PM2.5も除去して空気を清潔に保ちます。

価格は3万円台と他のメーカーに比べて高価ですが、空気清浄機能を重視して選びたい方はぜひチェックしてください。

風量を自動で調整して快適さをキープ

室温に合わせて風量を調節してくれる「温度センサー」が大きな特徴。静音性が高く電気代も安いDCモーターを搭載しています。

幅が約22cmとコンパクトで、置き場所を選ばないのも便利なポイント。一人暮らしや寝室の限られたスペースにも設置できます。

1万円以下で機能性も充実した高コスパモデル

心地よい風を送る「リズム風モード」や8段階の風量調節など、機能性に優れたタワーファン。カラー展開も豊富で、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。

機能性に優れながら価格は1万円以下と、コストパフォーマンスが抜群です。ニオイを吸着する「活性炭タイプ」と、好きな場所に風を当てられる「角度調節タイプ」があるので、欲しい機能で選びましょう。

ちょうど良い機能性でムダなく使える

3段階の風量調節に加えて強弱を繰り返す「リズム風モード」も搭載しているのが特徴。リモコン付きで離れた場所からも操作できます。

1年間のメーカー保証が付帯していて、不具合が起きた時も安心。価格と機能のバランスが良い製品です。

タワーファンの電気代は?

電気代のイメージ
参照元: https://www.photo-ac.com/

1時間あたりの電気代は冷風0.9円、温風37円が目安

タワーファンの消費電力は、冷風で30W、温風で1200W程度が一般的。1時間使用した場合の電気代は、冷風なら約0.9円、温風なら37円ほどとなります。電気代を安く抑えるなら、DCモーターのモデルがおすすめです。※電気料金単価は全国平均の「1kWhあたり31円」で計算しています。

タワーファン・扇風機・サーキュレーターの違い

それぞれ最適な使い道が異なる

タワーファン
参照元: www.amazon.co.jp

タワーファンと似たアイテムとして、扇風機やサーキュレーターがあります。それぞれの違いをチェックしておきましょう。

扇風機はタワーファンと同じく、直接風に当たって涼みたいときに使用するアイテムですが、羽根の構造や機能性、風量などが異なります。機能性を重視するならタワーファン、風量の強さを優先するなら扇風機が良いでしょう。

一方、サーキュレーターとタワーファンは用途が異なります。サーキュレーターは空気の循環がメインで、人に向けて使うのではなく、エアコンと併用して冷房効果を上げる役割を持っています。

プロフィール画像家電ライター 近年は扇風機の使いやすさも向上ちなみに近年は扇風機を大きく進化しているため、値段も高くなってきています。そのぶん省エネ性が高くなったり、肌あたりの心地よい風を生みだせるなど、使いやすさが向上。なかでもサーキュレーターとして使えるものや除菌効果をプラスしたものなら、一年中使うことも可能です。

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