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防災ライフハッカー/ECナビ比較 防災・防犯グッズ担当

「自分だけは大丈夫」なんてない!という思いを胸に、リアルな防災ライフハックを実践中の防犯商材担当ライター。東北地方に住んでいた学生時代、東日本大震災を経験し「まさか」が現実になる怖さと、普段の備えがいかに重要かを痛感。自身の経験に基づいた等身大の視点で、リアルな防災術や本当に役立つ情報を発信している。

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USB充電式乾電池のメリット

専用の充電器不要で充電できる
長い目で見るとお得に使える
災害が起きたときに強い

専用の充電器不要で充電できる

USB充電式乾電池の特徴は、従来の充電池のように専用の充電器が不要な点。例えば、パソコンのUSBポートや、普段お使いのスマホ用ACアダプター、モバイルバッテリーなど、USB電源があればOKです。製品によってはケーブルが必要になってきますが、かさばる充電器を持ち運ぶ必要がなく、旅行や出張に行くときも荷物をスッキリさせることができます。

長い目で見るとお得に使える

「充電池は高い」というイメージがあるかもしれませんが、長い目で見ると圧倒的に経済的です。多くのUSB充電式乾電池は、約1000回以上も繰り返し使うことができます。もし100円のアルカリ乾電池を500回買うと50,000円かかりますが、USB充電式乾電池なら数千円の初期投資だけで済みます。

また、使い捨ての電池を買わなくなるので、ゴミを大幅に減らすことができるのもメリット。お財布に優しく、地球環境にも貢献できる、まさに一石二鳥のアイテムなんです。

コンセント不要で災害時にも活躍する

停電で電気の供給がストップすると、コンセントは使えなくなります。スマホの充電はモバイルバッテリーが基本ですが、懐中電灯やラジオなど、乾電池が必要な機器も多くあります。そのため、普段から繰り返し使えるUSB充電式乾電池を満充電にして備えておくと、いざというときに便利です。

USB充電式乾電池のデメリット

充電中は電池が使えない

USB充電式乾電池のデメリットは、当たり前のことですが、充電中は使えない点。使いたいときに「充電中だった」とならないように、予備として1〜2本多めに持っておくと、充電と使用のサイクルをスムーズに回せますよ。

USB充電式乾電池の選び方

タイプで選ぶ

タイプ 特徴
USB充電式乾電池をコンセントで充電している様子
乾電池にUSB端子が付いている
・ケーブルいらずで充電できる
・何本も一気に充電する場合はUSBハブを用意するのがおすすめ
USB充電式乾電池をケーブルを使って充電している様子
乾電池にケーブルを差し込む
・分岐ケーブルを使えば複数本一気に充電できる
・ケーブルがないと充電できない

乾電池にUSB端子が付いているタイプ

乾電池にUSB端子が付いているタイプは、キャップを外したらそのままUSBポートへ接続するだけで充電できるのがメリット。ケーブルが不要なため、USBポートの付いたパソコンに挿して、作業中ついでに充電することもできます。

ただし、数本同時に充電するには、複数のUSBポートが必要になるため、USBハブを用意するのがおすすめです。

乾電池にケーブルを差し込むタイプ

乾電池にケーブルを差し込むタイプは、スマートフォンを充電するのと同じ感覚で使えます。ケーブルは商品に付属されている場合がほとんどなので、別で用意する必要はありません。ケーブルは、ひとつのUSBポートから数本同時に接続できる分岐ケーブルが多く、一気に充電できるのも嬉しいポイント。

しかし、ケーブルがないと充電できないため、旅行先や出張先に持っていくときは忘れないようにしましょう。

充電ポートのタイプはUSB Type-Cがおすすめ

タイプ 特徴
USBtypeC
USB Type-C
・USB Type-Aに比べてコンパクトな形状が特徴
・iPhone 15シリーズ以降や、Androidスマートフォン、MacBookなどで採用が進んでいる

バッテリー容量で選ぶ

mAhの数値が大きいほど長時間使える

モバイルバッテリーを購入するときにも見かけるmAh(ミリアンペアアワー)は、バッテリーの容量を表す単位です。この数値が大きいほど、より多くの電気を蓄えることができて、機器を長時間使用できます。充電の手間を減らしたい場合は、バッテリー容量が大きいアイテムを選びましょう。

充電速度を確認する

USB充電式乾電池を選ぶときは、充電にかかる時間をチェックしましょう。ほとんどは、1.5時間〜2時間程度でフル充電できるため、ストレスなく使えます。製品によって差があるため、スペック表で確認しましょう。

USB充電式乾電池のおすすめ4選

充電時間 60〜80分 バッテリー容量 1000mAh
使用回数 1000回

日本メーカー製で安心感や信頼性を重視したい人におすすめ

おすすめポイント
USBソケットにそのまま挿すだけで充電できる
保護回路搭載で過充電や過放電を防ぐ
日本メーカー製で信頼感がある

充電時間 80分 バッテリー容量 2266mAh
使用回数 1500回

ケーブルいらずで充電できる

おすすめポイント
USBソケットにそのまま挿すだけで充電できる
1500回繰り返して使える
日本語の取扱説明書付きで操作面も安心

充電時間 90分 バッテリー容量 1700mAh
使用回数 約1500回

分岐ケーブル付きで一気に充電可能

おすすめポイント
約1500回繰り返し使えて経済的
4in1の充電ケーブル付きなので4本同時に充電できる
高温保護や過電圧保護など安全性にも配慮されている

充電時間 約90分 バッテリー容量 900mAh
使用回数 1000回

本体に搭載されたLEDライトで充電状況がわかりやすい

おすすめポイント
4in1の充電ケーブル付きなので4本同時に充電できる
電池本体にLEDライトにより充電状況がわかる
高温保護や過電圧保護など安全性にも配慮されている

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