著者

東 理保 記事一覧

キッチン家電ライター|ECナビ比較 キッチン・生活家電担当

一人暮らし歴10年。「自炊は頑張るものじゃない」がモットーの、面倒くさがりな料理好き。節約と料理が好きで自炊を始めるも、仕事で疲れた日はキッチンに立つ気力もなく、コンビニ弁当に頼っては罪悪感を抱える日々。そんなジレンマを「時短調理家電」で解決し、現在はキッチン家電を使った「楽ちん自炊」を日々研究している。専門家ではない「面倒くさがりな自炊仲間」として、リアルな視点であなたの生活にフィットするキッチン家電を紹介している。

ECナビ比較はAmazonアソシエイト・プログラム、楽天アフィリエイト、バリューコマース アフィリエイトを始めとする各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
本記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がECナビ比較に還元されることがあります。

おすすめ商品比較表

商品名 リンク 最安価格 ポイント 容量 消費電力 温度調
エコデバイス 電気片手鍋 SE-MEP015L エコデバイスエコデバイス 電気片手鍋 SE-MEP015L 4,980円 4,980 外側が熱くならず手で持っても火傷の心配がない 1.5L 350W、700W
タマハシ ERETTO “mono” 電気片手鍋16cm ET-102 タマハシタマハシ ERETTO “mono” 電気片手鍋16cm ET-102 2,900 直径16cmと広く即席ラーメンの麺を入れやすい 1.4L 100W、600W
ニトリ 電気ケトルポット LD2S02 ニトリニトリ 電気ケトルポット LD2S02 2,990円 2,990 0.8Lのコンパクトサイズで1人分調理にぴったり 0.8L 600W
トレードワン CHEF ホワイト EP-70194 トレードワントレードワン CHEF ホワイト EP-70194 3,009 忙しいときに重宝する2段同時調理可能モデル 1.5L 71W、137W、245W、388W、550W
olayks 電気鍋 1.5L olayksolayks 電気鍋 1.5L 3,998 鍋の内側は水洗い可能でお手入れしやすい 1.5L 350W、700W
every U. 電気鍋 (蒸し器付き) every U.every U. 電気鍋 (蒸し器付き) 5,800 2Lと大容量で2人分の料理を作れる 2L 700W
東京Deco マルチ調理鍋 1.8L 東京Deco東京Deco マルチ調理鍋 1.8L 3,980 女性やお年寄りでも使いやすい1.1kgの軽量モデル 1.8L 600W
山善 クッキングケトル ブラック YRGA-S600(B) 山善山善 クッキングケトル ブラック YRGA-S600(B) 3,900 そのまま食卓に置いても映えるおしゃれなデザイン 1.2L 600W
BIEn 電気調理鍋 1.5L BIEnBIEn 電気調理鍋 1.5L 5,600 食材がこびりつきにくいホーロー加工が特徴 1.5L 700W
ライソン おひとりさま鍋 1L KDPC-10AW ライソンライソン おひとりさま鍋 1L KDPC-10AW 6,480 オフホワイトの落ち着いたカラーでキッチンになじむ 1L -

電気片手鍋のメリット

電気片手鍋で炒め物を作る様子
参照元: amazon.co.jp

メリット
ガスコンロがなくても調理できて手軽で安全
リビングや自室など好きな場所で調理できる
1人分の湯沸かしや即席ラーメンの調理にぴったり

電気片手鍋は、コンセントに繋ぐだけで調理ができる手軽な調理器具。火を使わないため火傷のリスクを抑えられて、小さな子どもやペットのいるご家庭でも安心して使えます。

リビングや自室で動画を見ながら鍋料理を楽しんだり、ベランダで温かいスープを作ったりと、場所を選ばず調理できるのも魅力。調理後はそのまま器として使えるので、洗い物を減らせるのも嬉しいポイントです。さらに、容量は0.8~1.5Lのモデルが多く、1人分の即席ラーメンや料理にぴったりで、あまり自炊をしない1人暮らしの方にもおすすめですよ。

電気片手鍋のデメリット

電気片手鍋で目玉焼きを作る様子
参照元: amazon.co.jp

デメリット
火力が弱めで調理に時間がかかる場合もある
鍋部分を取り外せないとお手入れがしにくい

電気片手鍋はガスコンロに比べて火力が弱く、調理に時間がかかる場合も。時短調理には不向きですが、焦げ付きにくいので、テレビや動画などを見ながら煮込み料理をするといった「ながら調理」を楽しみたい方におすすめです。

また、電気片手鍋は鍋部分と本体が一体化していて、ほとんどの商品は丸洗いできません。油汚れや焦げ付きは放置せず使用後すぐ拭き取り、電気部分に水が入らないよう気をつけて洗いましょう。

電気片手鍋は洗える?丸洗いできない場合の洗い方

電気片手鍋を洗う様子
参照元: amazon.co.jp

汚れをキッチンペーパーや濡れ布巾で拭き取る

丸洗いできない電気片手鍋は、完全に冷めてから、キッチンペーパーで大まかな汚れを取り除き、次にかたく絞った濡れ布巾で丁寧に汚れを拭き取りましょう。金属製のヘラやたわし、クレンザーなどは、鍋肌を傷つけてコーティングが剥がれる原因になるため使用を避け、柔らかいスポンジや布巾を使うのがおすすめです。

ニオイ残りや付着物を落としたい場合のお手入れ方法

ニオイや付着物が気になる場合は、酸性であるクエン酸や酢を使えばアルカリ性の汚れが中和され、落ちやすくなります。ニオイや汚れがあまり気にならない場合でも、鍋をリフレッシュするために、月1回はクエン酸や酢を使ってお手入れしましょう。

1 キッチンペーパーや布巾でおおまかに汚れを取る
2 水200mlに対してクエン酸の場合は小さじ1、酢なら大さじ1入れる
3 10分間沸騰させる
4 水を捨て濡れ布巾で仕上げ拭きする
酢の場合は、水で何度かすすいでから拭く
5 完全に乾燥させる

電気片手鍋の選び方

電気片手鍋で作ったラーメン
参照元: amazon.co.jp

容量0.8〜1.5Lが主流で1人分の調理にぴったり

電気片手鍋の容量は、0.8~1.5Lが一般的で、1人分のお湯沸かしや即席ラーメンなど手軽な調理にぴったり。コンパクトなので、省スペースで収納できるのも嬉しいポイントです。1~1.5Lなら、スープや少量の煮物など、作れるメニューを増やせます。

便利な機能で選ぶ

電気片手鍋を選ぶときは、料理の幅が広がる「温度調節機能」や、過熱と焦げ付きを防ぐ「タイマー機能」、料理の温かさを保つ「保温機能」など便利機能もチェックしましょう。また、蒸し台付きの2段調理タイプなら、上下で異なる料理を同時に作れるため、時短で品数を増やせます。

機能 特徴
温度調節機能 ・メニューに合わせて適した温度に調節できる
・煮込み料理や炒め物など料理のレパートリーを増やせる
タイマー機能 ・設定した時間になると自動で加熱を停止できる
・ほったらかし調理できて家事を効率化できる
保温機能 ・料理の暖かさをキープできる
・ゆっくり食事をしたいときにおすすめ
2段調理 ・下段でスープ上段で蒸し野菜のように同時調理できる
・時短調理ができて忙しい方にぴったり

安全機能の有無で選ぶ

電気片手鍋を選ぶときは、安全機能の有無もチェックしましょう。温度の上がりすぎや空焚きを防ぐ「サーモスタット機能」搭載モデルや、本体が熱くならず火傷を防げるタイプがおすすめです。火災や事故のリスクを低減でき、小さな子どもやペットのいるご家庭でも安心して使えます。

機能 特徴
サーモスタット機能 ・温度の上がりすぎを防ぎ異常を感知すると自動で電源が落ちる
・電気鍋の焦げ付きや故障を防げる
側面や取っ手が熱くならない加工 ・うっかり触っても火傷しない
・両手で支えながら持ち運べる

お手入れを楽にするなら「内面加工」をチェック

お手入れのしやすさを重視するなら、フッ素加工やセラミックコーティング加工が施されたモデルがおすすめ。コーティングが施されていれば、焦げ付きにくく汚れが落としやすいため、丸洗いできないモデルでもお手入れが楽になります。

電気片手鍋の値段相場

3000~6000円ほどで手に入る

電気片手鍋は、3000~6000円を目安にしましょう。1L以下の容量や2段階火力調整などシンプルな商品は3000円前後で購入できます。2段調理や1L以上の容量で多機能に使いたい方には、5000~6000円の電気片手鍋がおすすめです。

みんなの予算は?

電気片手鍋のおすすめメーカー3選

エコデバイス

エコデバイスは、小型家電製品を中心に展開している日本のメーカー。エコデバイスが販売する電気片手鍋は、シンプルでスタイリッシュなデザインと、内側コーティングによるお手入れのしやすさが魅力。見た目と扱いやすさどちらもこだわりたい方におすすめです。

タマハシ

タマハシは、キッチン用品や調理器具を中心に展開している日本のメーカー。タマハシの電気片手鍋は、直径16cmと広くインスタントラーメンを入れやすい点が魅力。また、ゆで卵を作れるラックも付いているので、メニューのバリエーションを増やしたい方にぴったりですよ。

ニトリ

ニトリは、「お、ねだん以上。」のキャッチコピーで知られる大手家具メーカー。家具だけでなく家電製品や生活雑貨なども販売しています。

ニトリの電気片手鍋は、空焚き防止機能を搭載していて、安全性重視の方におすすめ。お年寄りの方や1人暮らしの学生でも扱いやすいですよ。

電気片手鍋のおすすめ10選

容量 1.5L 消費電力 350W、700W
温度調

外側が熱くならず手で持っても火傷の心配がない

鍋側面が熱くならない仕様で、キッチンからリビングへ運ぶときに両手で支えながら持てるのが魅力。火傷のリスクを抑えられるため、安全性重視の方におすすめです。

また、設定温度に達すると加熱ランプが消えて、温度の上がりすぎを防げるサーモスタット機能も搭載。過熱による故障や事故のリスクを減らせます。さらに、火力を2段階で調整できるため、湯沸かしや煮込み料理などメニューに合わせた火加減で調理できて、失敗しにくく料理が苦手な方でも扱いやすいですよ。

みんなの口コミ
TVで紹介していて気になったので買いました!
ホットケーキを作るのにちょうどいいサイズ!

容量 1.4L 消費電力 100W、600W
温度調

直径16cmと広く即席ラーメンの麺を入れやすい

直径16cmと広く、四角い形の即席麺をそのまま入れられるサイズ。手軽に調理できるので、夜食を食べたいときや、お昼ごはんをサッと済ませたいときに便利です。

また、ゆで卵をまとめて5個作れる専用ラックが付いているのも嬉しいポイント。朝食やお弁当用にゆで卵を作り置きしたい場合に重宝します。さらに、内側にはフッ素加工が施されているので、汚れや焦げ付きを落としやすくお手入れが楽ちんなのも魅力ですよ。

みんなの口コミ
電気ポットより早く沸かせる!
会社で1人鍋ができる!

容量 0.8L 消費電力 600W
温度調

0.8Lのコンパクトサイズで1人分調理にぴったり

1台で、お湯沸かしやレトルト商品の温め、煮込み調理などマルチに使えるケトル型の電気片手鍋。0.8Lとコンパクトな容量なので1人分の調理に便利で、狭いキッチンにも省スペースで設置できます。

また、火力は強と弱の2段階で切り替えできるため、サッとお湯を沸かしたい場合や、じっくり煮込みたい場合など、メニューに合わせて使い分けられるのも嬉しいポイント。さらに、カラーはホワイトとブラックがあり、好みやキッチンの雰囲気に合わせて選べますよ。

みんなの口コミ
色々な用途で使える!
車中泊で使いたい!

容量 1.5L 消費電力 71W、137W、245W、388W、550W
温度調

忙しいときに重宝する2段同時調理可能モデル

焼く、煮る、炒める、蒸す4つの調理ができる電気片手鍋。蒸し料理用バスケットが付いていて、下段で煮込み料理を作りながら同時に上段で蒸し料理を作れます。調理時間を短縮できるので、毎日忙しい方はぜひチェックしてください。

また、火力は5段階で調節できるため、高火力でサッと加熱したい炒め物やじっくり火を通したい煮込み料理など、メニューに合わせて使い分け可能。メニューのレパートリーを増やしたい方におすすめですよ。

みんなの口コミ
夜食を食べたいときに便利!
キッチンペーパーで拭いたらきれいになる!

容量 1.5L 消費電力 350W、700W
温度調

鍋の内側は水洗い可能でお手入れしやすい

取っ手部分が濡れなければ、鍋の内側を水洗いできる点が特徴。内側には、こびりつきを抑えて汚れを落としやすくするコーティング加工が施されているため、お手入れしやすいのが魅力です。

また、火力を2段階で調節できて、メニューに合わせた火加減で調理できます。湯沸かしや即席ラーメン以外にも、スープや煮物を作りたい方におすすめです。さらに、ガラス製のフタが付いていて、煮込み中に何度もフタを開けて調理具合を確認する手間がかかりません。

みんなの口コミ
お手入れもしやすいからズボラでも使いやすい!
デザインもおしゃれ!

容量 2L 消費電力 700W
温度調

2Lと大容量で2人分の料理を作れる

2人分のカレーやスープなども作れる2Lと大容量なモデル。2人暮らしの方や、おかずを作り置きしたい方におすすめです。

また、蒸し器付きなので、2段同時調理が可能。調理時間を短縮しつつ簡単に品数を増やせます。さらに、3段階の温度調整機能搭載で、炒め物や煮込みはもちろん、炊飯や蒸し料理も可能で、メニューのレパートリーが広がりますよ。

みんなの口コミ
ガスよりお湯を早く沸かせる!
大体の調理ができて重宝している!

容量 1.8L 消費電力 600W
温度調

女性やお年寄りでも使いやすい1.1kgの軽量モデル

本体重量が約1.1kgで、女性やお年寄りの方でも片手で扱えるほど軽いのが特徴。腕が疲れにくく、調理中はもちろん、持ち運びやお手入れもしやすいです。

また、内側に目盛りが付いているので、計量カップを使わずに水を計れるのも嬉しいポイント。洗い物を減らせるため、料理のハードルもグッと下がります。さらに、蒸し料理を同時に作れるスチームトレーが付いていて、気軽に品数を増やせますよ。

みんなの口コミ
スチームトレーで蒸し料理ができて便利!
軽くて扱いやすい!

容量 1.2L 消費電力 600W
温度調

そのまま食卓に置いても映えるおしゃれなデザイン

湯沸かしはもちろん、即席ラーメンやしゃぶしゃぶ、おでんなど、1人鍋を楽しめるケトル型の電気片手鍋。シンプルでスタイリッシュなブラックカラーなので、そのまま食卓に置きっぱなしにしても部屋の雰囲気を損ないません。

また、温度は最大100℃まで調節可能。操作はダイアルを回すだけと簡単で、感覚的に使えるので、機械が苦手なお年寄りの方でも扱いやすいですよ。さらに、ガラスフタ付きで、フタを開けずに中身を確認できるため煮込み料理に便利です。

みんなの口コミ
レトルトパウチも温められる!

ちょっと焦げ付きやすいかも

容量 1.5L 消費電力 700W
温度調

食材がこびりつきにくいホーロー加工が特徴

ホーロー加工により食材がこびりつきにくいのが特徴。目玉焼きや焼き魚などもきれいに作れます。

また、取手部分と底面を濡らさなければ鍋は水洗いできるため、お手入れが楽ちんです。さらに、160~230℃まで火力を調整可能。煮込み料理や炒め物などもできて、料理のレパートリーが広がります。

みんなの口コミ
何でも作れる頼れる相棒!

水洗いはしにくい

容量 1L 消費電力 -
温度調

オフホワイトの落ち着いたカラーでキッチンになじむ

1人分の調理にほどよいサイズ感の1L容量で、即席ラーメンやポトフ、おでんなどを作れて、1人鍋やちょっとした夜食作りにぴったり。火力は2段階で調整できるため、メニューに合わせて簡単に調節可能で、料理初心者の方でも失敗しにくいです。

また、プラグが着脱式なので、ごちゃつかずスッキリ収納できるのも嬉しいポイント。さらに、オフホワイトの落ち着いたカラーで、どんな部屋にもなじみ、キッチンがおしゃれな雰囲気になります。

みんなの口コミ
お湯をすぐに沸かせる!

水洗いできなくて少し不便

電気調理器のおすすめ関連記事

本記事は販売元公式サイト、Amazon、楽天市場など販売店の売れ筋、口コミ、アンケート、価格情報、検証情報を参考とし、ECナビ比較が独自に順位付けを行っています。
本記事の内容やランキング順位はメーカーからの商品提供、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。意図的なランキング操作を目的とした交渉は固くお断りしております。
本記事内の商品は各ECサイトが提供するAPIを使用し価格やリンクを自動生成しております。取得後に価格変動があった場合等、本記事と情報とは異なることがありますため、最新の商品価格・詳細情報については、販売店やメーカーをご確認ください。